Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

寝言堂さんとドックカフェ

2010年04月25日 | Weblog
ハウジングセンターのイベントで
一筆詩人さんがくるのを
前から、チェックしていた。

もしかしたら、友人が教えてくれた人かもしれない。
結果は、ちがう詩人さんだったのが、
こちらも、とてもいいアーティストで、
へこんでいる私に気持ちいいエネルギーを
くれた。

寝言堂さんという。

http://www.negoto-sho.com/

座右の銘を色紙にかいてもらった。
友人二人が私に贈ってくれた言葉だ。

そのあと、ガーデンをみて、犬もいないのに
前から気になっていたドッグカフェにはいった。
スタッフのお嬢さんが
「その色紙、素敵ですね!
私も言葉に興味があるのですよ」と
また、新しい言霊の達人を教えてくれた。

ドックカフェには、予約したチワワちゃん2匹をつれた
カップルがきた。
チワワちゃん、お行儀がいいこと!
子供が走りまわるお店より、よほどいやされた。ほっ!

家族の会食

2010年04月24日 | Weblog
今日、娘が初月給で、ランチをおごってくれるのかも!?
という話があったのである。

彼女からのメールでは、
「霧笛楼で、家族でランチしませんか?」とあった。
「ありがとうね。
みんなにきいておくね」と返事した。

霧笛楼のランチを家族で食べると、ちょっとした出費である。

「まてよ。誰が、払うの?」
もし、彼女らしく、こちらをあてにしているのだったら
大変である。
「お母さんが払うのだったら、今月は物入りで
もう、外食できません」と返信した。
先週も、息子の誕生会を八景のサンマルクまで
高速を飛ばしていったところだ。
しんどかったが、おかげで、今週息子は、機嫌がましなのだ。

次女に聞いた。
「ええ~!。私、夜、Aikoのコンサートにいくし、
霧笛楼は、バイトを休ませてもらっているから困る」という。

息子に聞いた。
「翌日、試合があるから、絶対に練習がはいる!」

夫とは、一週間、顔も合わせなかった。

だんだん、面倒くさくなってきた。
次女の要望を答えたところ、
昨夜の深夜に携帯をみたら
長女からのメールがあった。

「石川町で、○○時、待ち合わせ。
梅蘭に四人分、予約いれました。」

こちらの都合もきかずに上から目線のメールに
「ああ、もうだめだ・・。
ついていけない」とおもった。
命令口調は、父親ゆずりであり
そういうのに、うんざりだった。

さすが、いいお店をしっているな、とはおもったが。
口の中は、フレンチだったのに、
名物で美味しいとはいえ、焼きそばにはならないのである。

疲れている私は、家族をまとめきれず
自分も気持ちがすさんでいるので
いけなくなったから、お父さんと二人でいくか
ほかのきょうだいも都合がいいときにして。と返事をしたのだったが・・・。

夫だけが、中華街で、ご馳走になるのかとおもうと、
悔しくなってきて、娘にメールした。
「霧笛楼か、アルテリーベか、十番館か、
太田なわのれんを来月、おごってね。
なわのれんだけ、未体験なの。」と。
本当は、三浦のグルナビどころも候補にいれたいくらいだ。
彼女の母らしく、タカビーなお店を並べてみた。

家族で、このあたりで、食べるとなると、
こちらも、貯金しなければ、とても安月給の長女に
たかるわけにいかない。
GWをのりきって、来月、レストランにいけるかな?

なんで、手ごろなところで、手を打てないのだろう。
「その辺のファミレスでいいよ」といえないあたり
私は、貧乏性なのだ。
やはり、思い出になる会食にしたいという
執着をもってしまったみたい。
ああああ・・・・・・・・・・・・・・・。

まあ、どこでもいいですけど・・・・。


ばったり人とあったとき

2010年04月24日 | Weblog
先日、自分をリセットしようとヨガをして
スパにはいってふらふらと、ショッピングモールを
歩いていた。

カップいりスィーツをかい
その辺のいすで、ちょっとブレークして
帰ろうとおもっていた。
そこへ知り合いとすれ違った。
どうしているのか、気になっていた人だったので
おもわず、「こんちには!」と手を振ってしまった。

少し立ち話でおわるつもりだった。
しかし、私が知りたい、その人の
近況がつたわってこない。
興味本位というより、
私にとって相手にあわせた対応に必要な
情報なのである。
失礼なことをしないための知恵といってもいい。

途中で、「今日は、私、疲れているから
いいや・・。」とおもって
「その辺で、独りでこれを食べようとおもっていたの」といってみた。
相手は、「どうぞ。それとも独りがいいの?
私はいないほうがいいの?」といった。

こうなると、「うん、独りがいいの。
いないほうがいいの」とはいえなくて
結局、身の上話をきいて、励ましたり
慰めるおしゃべりになってしまったのであった。

彼女の性格のいいところ、大変さもよくわかった。
彼女も、「Poncoさんにここであえてよかったわ」といってくれた。
私も、いろいろと考えさせれて、いい出会いであったとおもいたい。
ただ、私は、単刀直入に「NO」がいえなかった。
それだけのことなのだ。
自分が巻いた種が自分でかりとらなけばならない。

知ってしまったことに、むきあって
やはり、誠意を尽くしたお付き合いをすつことが
私のポリシーだとおもう。
エネルギーをチャージしたい・・・。

立ち話をしている最中、別の友人が
通りかかって、私に手をふってくれた。
私も、「ああ~!」と手を振った。
手をふってくれる人がいることって
やはり、うれしいことじゃない?
自分が手をふることって、うれしいことじゃない?


やりきれなさ

2010年04月24日 | Weblog
ここのところ「喪失感」を味わうことが
続いた。

誰かが死んだとか、破産したとかではないので
小さな不幸なのは、ありがたい。

子供が巣立っていくのは、めでたいことだし、
人間関係をひとつ、なくすのは
さっぱりしていいし、
ペットがいなくなるのは、面倒くさくなくていい。

世の中には、こういう事態を喜ぶ人もいる反面、
落ち込んで、ストレスを抱えたりひどいときには
メンタルに支障をきたす。

自分なりに、いろんな屁理屈を考えて、
納得させようとした。

しかし、感情のほうが、思うようにいかず・・。

私のやりきれなさが、爆発してしまった。

私は、なにかがあると、夢中になって
よかれとおもうようにがんばってしまう。
その結果、相手に、とても喜ばれる反面、
自分が犠牲になることもある。
それが、いけない、とは、あえていわない。
自分の管理が、失敗しただけのことである。

たまたま、いろんなことに「対応」しなくてはならないくて・・。
賢い人は、「バカだなあ・・・。」と笑うかもしれない。
そういうことをしない人は、「すごいね」とほめてくれるかもしれない。

とにかく、疲れた。
疲れて、私のプライベートに支障をきたしても
相手はわからない。
それがやりきれないのである。

こういうときは、ちょっとしたことが全部、ストレスになってしまって
クラブでも、そばで、おしゃべりしているおばさんたちが
うるさくて、いっそう、不機嫌になってしまう私がいるのである。

なにかを楽しめない状態の自分はつまらない。
人を恨んでしまう自分は、つまらない。

子猫の育児 終わる

2010年04月19日 | Weblog
子猫の育児が、なくなってしまった・・・。


たい吉と子猫に食器をかってやろうと、
大きなホームセンターに四苦八苦していったら
2件、メールがあった。


「子猫の準備、できました」
「白い子は、親が決定しました」

ええっ~!!
二匹、確保したつもりだったから
びっくりした。

次女と相談した結果、こういうことに備えて
確保していた、子猫を養女にだすことにした。

それには、先住猫のたい吉の事情もある。

彼は、トイレでも布団でも下痢をした。
だから、私は、大物の洗濯物をして
いっそう忙しくなった。

メスの子猫を見る目が険しいような・・。
額に、しわがよっている!?
たての柄がたてのしわにみえてしまう。
興味津々なのは、わかるのだが、
好きなのか?嫌いなのか?
たい吉の様子も観察していた。
いらいらしている様子はあった。
一体どうなんだろう?とおもっていた。

****

子猫は、ケージごと、友人の車にのって
養女にいった。

後で、友人からメールがきた。
初めて独りになった子猫は、悲しそうな鳴き声だったそうだ。
そのあと、家を探検しはじめ、すっかりもとの元気をとりもどし
すやすや寝たそうな。

ほらね、いいおうちをママちゃんは、選んだでしょう?
私は、孫の成長を見守るような気持ちで
「また、様子を知らせてね」と返事した。
ママから、一気にババちゃんになってしまった。

トイレも、紙砂も、御飯もクッションも
全部、一式、お引越し。
もう一匹も、里へもどし、
我が家に、静寂がもどった。
たい吉は、また、のんびり坊ちゃんにもどった。




子猫の育児 始まる

2010年04月17日 | Weblog
木曜日に、「余裕を持ちたい」とおもったばかりなのに、
昨日から、またまた、余裕がない生活になっている。


な~んと、子猫を連れ帰った。
それも、二匹!

今年にはいって、私は、招き猫を3個、買った。
そして、今、家には、生きた猫が3匹いる。


子猫が生まれた友人から
「そろそろ、ひきとって」という趣旨のメールがきた。
しかし、私は、娘の急な転居さわぎで、疲れたし、
子猫を迎えるのに、理想は、生後2ヶ月以上だったから
いったん、「ごめんなさい」をしたのだ。

しっかし・・。
昨日、「猫カフェ状態よ」のお茶のお誘いを受けたときから、
「ご縁がある子なら、引き取ろう」と心ひそかに決心した。

子猫をおススメしていた友人にも、
「猫の社会性をつけるのに、生後2ヶ月、必要らしいわよ」と
いっていたので、今回の猫には、どうしても2ヶ月までは
親かきょうだいとすごしてもらないと、私の理想にならない。
(ここで、こだわりを捨てられず、がんばって、余裕がなくなる私・・)

たい吉は、生後2ヶ月で、うちにきたので
きっと親から離されたのは、生後一ヶ月くらいではなかっただろうか?
咬む癖がある犬や猫というのは
親、きょうだいから、早く引き離されたので
咬む加減がわからず、がっぶっ!とかむし、
なめることができないのだそうだ。
たい吉が、まさにそうなので、困った。

ママちゃんは、またまた、猫の育児にがんばる羽目になった。
とても、可愛い姫たちで、よく遊び、よく寝る。
トイレもちゃんとトイレ砂でするし、子猫用の餌も食べる。

たい吉が、神経質になっているので、
いろんな面が、やはり、大変なのだが、
私は、自分の理想に向かってがんばっている。
もう、一匹は、いちご大福をつくってくれた友人の家へ
養女にいくかもしれない。
お友達が、親戚になるのだ。

なんか、うれしいな~。
こういうことが、プライスレス。
うちの家族も、みんな「この子達、可愛い!」と大好評。
だけど、みんな自分の生活は崩さない。
ママちゃんは、自分のポリシーと猫の育児の成果を
確かめるため、がんばろうと思う。

子供が一人へったら、また、住人が増えたので
静かだったのは、一週間だけだった。
やはり、にぎやかになる運命なのかな?
家は、綺麗で、素敵にならないが、猫の話題には
事欠かない家庭だったら、まあ、いいか・・。

春のお茶セット

2010年04月17日 | Weblog
こちらは、同じくご一緒した
お友達の手作りの和菓子。
(いちご大福)


これを習った場所というのが
私も知っている方のお料理教室。
先日、カフェにいって
「主婦から、ここまでえらい!」と
おもったところだ。

このイチゴ大福、すこぶる美味しくて
お土産に家族分もいただいたが
その日のうちに取り合いになりながら
なくなった。

誰かに丁寧にいれてもらうお茶の
美味しさ。
作った人、おもてなしをしてくれる人の
美しい気持ちが、そのまま現れている
お茶のセット。

ごちそうさまでした。

余裕

2010年04月17日 | Weblog
娘が独り暮らしを始めたので
私は、引越しの疲れやら
プチ空の巣症候群状態で
へコンでいた。

そこへ、お友達から「ランチをしませんか?」と
お誘いが・・。
彼女も、この春、息子さんを
下宿させた。
子供を自立(?)させた者同士の
話もしたい、とお邪魔した。

素敵なランチプレートを用意してくださっていた。
お部屋も素敵で・・。
とにかく、素敵・・・・・。


彼女は、自分が余裕がないとおもうと
ちゃんとお断りができる人だ。
私みたいに、なんでも、引き受けたりしない。
私は、それで、いつもアップアップになってしまうのだ。

「今年は、NOといえるPoncoめざします」という
目標が、またできてしまった。

Noをいうことは、私には、とても難しい。
Noをいって、自分に余裕をもつ。
なんて、余裕がない人生を歩んできたことか・・・・・。


Standing Cat - Mon chat se tient debout ...

2010年04月15日 | Weblog
Standing Cat - Mon chat se tient debout tout seul


最近、何回もみてしまった・・。
最高。
おかしい!
可愛い!

どうして、立てるのかな?
どうやって立てるようになったの?
とても、姿勢がいいですね。
猫背じゃないですね。
骨盤もたっているようだし、
やはり、「美骨盤」のクラスに
でたのですか?
うちのママもときどき、レッスンするんですよ~。
後ろ足も、力ありますね。
で、今日は、なにをみていらっしゃるのですかぁ?
腰痛に気をつけてくださいね。
ベルトとかいいですよ。
オリンピック選手なみのバランス感覚かもしれないですね。
猫のオリンピック選手ですか?
あなたに対抗できるのは
人間では、イナバウワーの荒川静香さんくらいかもしれないです。
尊敬します。

同じ柄のたい吉より

娘の独立の余波

2010年04月13日 | Weblog
土曜日に、長女が独立した。


会社の独身用マンションに
引越しをしたのだ。

それで、私は疲れて作日から、休んでいる。
昨日、またまた、腹がたつことがあり、
夕方、スパにいって、自立神経にいい
不感度風呂にたっぷりはいって、考えた。

でも、どうしても、許せる気持ちにならない。
今日は、やる気がなくて
寝込んでいる。

これは、「空の巣症候群」だろうか?と思った。
その部分もある。

疲れもある。

感情が昂ぶってしまった原因は、
ささいなことだ。

娘が私にくれるといっていた
大量の海外ブランドのコスメを
家族が捨ててしまったのだ。

気にいったのもあり、楽しみにしていた。
長女は、派手で、私はいつも眉をひそめていたが
学校でも家でもファッションリーダーであったことは間違いない。

彼女の部屋は、もう、なにもなくなった。
その中で、彼女の残り香が、あのコスメ類にあるように
思えて、大事にしようとおもっていたのだ。
なのに・・・。である。

喪失感を感じた。
娘がいなくなったとして、
面影を求めるよすがになるものだった。
こういうことを、犯人にいっても
理解できる人ではないので
それも情けない。

それが、ショックで、怒り、寝込んでいた。
この気持ちというのは、捨てた人には、わからない。
それが、またまた、もどかしくて、たまらない。
彼は、ツィッターで、反省でもつぶやいているだろうか?
いや、絶対、そんなことはない。


人を許せないというのは、つらいことだ。