喜多川泰・著「手紙屋・蛍雪編~私の受験勉強を変えた十通の手紙」(Discover21刊)という本から、10回に分けて考えるシリーズです。
4回目は「自分が生きる意味は、自分でつくっていける」です。
・・・・・・・・・・
「勉強という道具を使って、何を磨くか?」ということですよね。
それを考える時に、次のような疑問にたいていぶつかります。
「自分は何のために存在するのだろう?」
勉強をしている若者は、まだ何の役にも立っていない1本の木を削ったり、磨いたり、形を変えたりして、何かの意味を自分に与えようとしているわけです。
「一つしかない自分という木をどう削るか」と考えると、できるだけいいものにしたい。
だから、慎重になってしまいますよね。
でも、「自分には磨くべき木が次から次へと望んだ分だけ与えられるものだ」と思ったほうがいいと思うんです。
あなたはそれを磨いたり、彫ったり、削ったりして、自分の好きなものをつくっていく人。
つまり、「自分の存在理由は、いくつでもつくることができる」のです。
大切なのは、どんなに小さな役割でも、磨きはじめたらちゃんとそれを完成させること。
何でもいいから一つ、「自分は○○の役に立っている」と心から思えるものをつくることなんです。
そうやって一つ完成したら、また別のものをつくる気持ちがわいてきます。
そうして、どんどん自分の人生に意味を与えていくのです。
「自分が生きる意味は自分でつくっていけるもの」です。
待っていても見つかりません。
自分を磨くことによって、どんなに大きな意味をも自分の人生に与えることができるという、「希望のかたまり」であるということです。
一つでも小さくてもいい、自分が生きる意味を手に入れれば、あなたの人生は今まで以上に光り輝くものに見えてくるはずですよ。
・・・・・・・・・・
現代のように裕福な時代に生まれてくると、やってもらって当たり前、自分さえよければかまわない、他人の迷惑なんて関係ない、という人が増えてきています。
そんな人たちは自分の人生に対しておそらく真剣に考えていません。
人に感謝もしません。
助けもしません。
自分の存在価値を高めるなんて意識はさらさらないからです。
自分で生きる意味を考え、自分から手に入れるための努力をしていくことができない人たちです。
せっかく与えられた命をムダにしているのです。
どうかあなたの命を大切に考えて、価値あるものに育てていってくださいね!!(^O^)
☆ドラゴン
4回目は「自分が生きる意味は、自分でつくっていける」です。
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「勉強という道具を使って、何を磨くか?」ということですよね。
それを考える時に、次のような疑問にたいていぶつかります。
「自分は何のために存在するのだろう?」
勉強をしている若者は、まだ何の役にも立っていない1本の木を削ったり、磨いたり、形を変えたりして、何かの意味を自分に与えようとしているわけです。
「一つしかない自分という木をどう削るか」と考えると、できるだけいいものにしたい。
だから、慎重になってしまいますよね。
でも、「自分には磨くべき木が次から次へと望んだ分だけ与えられるものだ」と思ったほうがいいと思うんです。
あなたはそれを磨いたり、彫ったり、削ったりして、自分の好きなものをつくっていく人。
つまり、「自分の存在理由は、いくつでもつくることができる」のです。
大切なのは、どんなに小さな役割でも、磨きはじめたらちゃんとそれを完成させること。
何でもいいから一つ、「自分は○○の役に立っている」と心から思えるものをつくることなんです。
そうやって一つ完成したら、また別のものをつくる気持ちがわいてきます。
そうして、どんどん自分の人生に意味を与えていくのです。
「自分が生きる意味は自分でつくっていけるもの」です。
待っていても見つかりません。
自分を磨くことによって、どんなに大きな意味をも自分の人生に与えることができるという、「希望のかたまり」であるということです。
一つでも小さくてもいい、自分が生きる意味を手に入れれば、あなたの人生は今まで以上に光り輝くものに見えてくるはずですよ。
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現代のように裕福な時代に生まれてくると、やってもらって当たり前、自分さえよければかまわない、他人の迷惑なんて関係ない、という人が増えてきています。
そんな人たちは自分の人生に対しておそらく真剣に考えていません。
人に感謝もしません。
助けもしません。
自分の存在価値を高めるなんて意識はさらさらないからです。
自分で生きる意味を考え、自分から手に入れるための努力をしていくことができない人たちです。
せっかく与えられた命をムダにしているのです。
どうかあなたの命を大切に考えて、価値あるものに育てていってくださいね!!(^O^)
☆ドラゴン