今日は「模擬試験」についてもお話しておきます。
高校生の多くの人は、「模擬試験」を受けても結果しか見ません。
全国や校内での偏差値・順位、あるいは志望大学に対するABCDEの合格判定結果に一喜一憂して、それでおしまいです。
本当にもったいない話です!
模擬試験は現時点で高校生が習っている範囲で、全国の大学が出題しそうな問題を平均的に並べてあります。
確かに洗練されたいい問題が出されます。
しかし、3年生の受験時に出題される問題は、はるかに広範囲にわたります。
実際の入試は、各大学で「傾向」も「配点」も全く違います。
だから、現時点で志望大学とは全く違う「傾向」と「配点」の「模擬試験」の結果で一喜一憂するのは、国語の成績で数学や英語の成績を判断しているようなものです。
そうは言っても「模擬試験」は良問が出題されます。
ですから、これを利用しないのはもったいないですね!
試験当日には解答解説が配られます。
できなかった問題、つまり自分の弱点をできるようにすることが学力アップですから、模擬試験を受けたその日に、できなかった問題をやり直して確実に自分の実力にしていきましょう。遅くても翌日にはやり直してください。
多少体力的には厳しいですが、実行するのと実行しないのとでは大きな差がつきます。
そして1週間以内にもう一度100点をとるつもりでチャレンジして下さい。確実に実力がついていくことを実感できるはずです。
模擬試験の前に勉強する必要はありません。
試験そのものは自然体で受け、試験後の弱点強化のための勉強に集中することで確実に実力がついていきます。
模試前は定期テストの復習をするのが一番です。
要するに「模擬試験」は「実力試し」ではなく、「実力をつける勉強」に利用してください!
模擬試験は、判定結果を出してもらうためにお金を払っているんじゃないんです。
「詳しい解答解説」をもらうためにお金を払っているという意識になってください。
これを使って勉強することが大切です!
ここまで言っても、中には「やり直す」のではなくて、解答解説を「読むだけ」という人がいますが、必ず、自分でもできるように、もう一度やり直してくださいね。
学校の定期考査も同じです。
テストは終わってからが勉強ですよ!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン
高校生の多くの人は、「模擬試験」を受けても結果しか見ません。
全国や校内での偏差値・順位、あるいは志望大学に対するABCDEの合格判定結果に一喜一憂して、それでおしまいです。
本当にもったいない話です!
模擬試験は現時点で高校生が習っている範囲で、全国の大学が出題しそうな問題を平均的に並べてあります。
確かに洗練されたいい問題が出されます。
しかし、3年生の受験時に出題される問題は、はるかに広範囲にわたります。
実際の入試は、各大学で「傾向」も「配点」も全く違います。
だから、現時点で志望大学とは全く違う「傾向」と「配点」の「模擬試験」の結果で一喜一憂するのは、国語の成績で数学や英語の成績を判断しているようなものです。
そうは言っても「模擬試験」は良問が出題されます。
ですから、これを利用しないのはもったいないですね!
試験当日には解答解説が配られます。
できなかった問題、つまり自分の弱点をできるようにすることが学力アップですから、模擬試験を受けたその日に、できなかった問題をやり直して確実に自分の実力にしていきましょう。遅くても翌日にはやり直してください。
多少体力的には厳しいですが、実行するのと実行しないのとでは大きな差がつきます。
そして1週間以内にもう一度100点をとるつもりでチャレンジして下さい。確実に実力がついていくことを実感できるはずです。
模擬試験の前に勉強する必要はありません。
試験そのものは自然体で受け、試験後の弱点強化のための勉強に集中することで確実に実力がついていきます。
模試前は定期テストの復習をするのが一番です。
要するに「模擬試験」は「実力試し」ではなく、「実力をつける勉強」に利用してください!
模擬試験は、判定結果を出してもらうためにお金を払っているんじゃないんです。
「詳しい解答解説」をもらうためにお金を払っているという意識になってください。
これを使って勉強することが大切です!
ここまで言っても、中には「やり直す」のではなくて、解答解説を「読むだけ」という人がいますが、必ず、自分でもできるように、もう一度やり直してくださいね。
学校の定期考査も同じです。
テストは終わってからが勉強ですよ!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン