徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

自分のプロデューサーになろう!

2016-03-19 13:55:40 | 日記
よく映画のプロデューサーとか、ドラマや音楽のプロデューサーという肩書きの人がいますね。

音楽の世界では“AKBグループ”のプロデューサーはあの秋元康さんです。

他にも小室哲哉、つんく♂、小林武史、前山田健一といった各氏が有名ですね。

映画だと“製作”というクレジットのところに名前を連ねている人たち。


このプロデューサーという肩書きの人の役割は、その作品全体の指揮をとっていて、製作の総責任者または代表者という立場と解釈していいと思います。

企画をはじめ、制作費の予算作成、原作をドラマや映画化するための交渉、脚本家や監督、俳優、音楽、各スタッフの選定、さらに宣伝や封切期日の決定までの一切の責任者です。

あらゆることに気を配り、一つの作品を世に送り出す、産み出す仕事です。

ですから、かなり責任重大ですね。

采配が間違えば大失敗して、大きな負債を抱え込むこともあり得ます。

最近は、映画の製作会社などは一社ではなく複数の企業や団体がバックについて、○○製作委員会というように、負担を分担することが多いようです。


プロデュースという言葉は元々「生産する」という意味です。


では、自分という一人の人間も社会で成功していくためには、この「プロデュース」をする必要がありますね。

原作、脚本、主演、衣装、宣伝、演出などを全てをプロデュースする責任者は誰か?

それは自分しかいません。

逆に言うと、自分が全てのことを決めることができるということです。


もちろん、そのためにはいろいろな知識や経験、技術を身につける必要があります。

それは、自分がなりたい自分になるための努力をするということですが、誰が命令するかというと、それも自分しかできません。

「自分で自分をプロデュースできる人になる」ことができれば、社会でも思うような仕事に就き、活躍できる人間になることができます。

ですから、自分を客観的に見て、こうしたい、こうなりたいと考え、それを自分に課すことができることが、成功の秘訣かもしれませんね!!(^O^)



☆ドラゴン