最近、修学旅行でシンガポールに行った生徒に、印象的だったことは何かと聞きました。
すると「英語が全く通じなかったのに驚いた!」という答えが返ってきました。
「全く」というのは大げさだと思いますが、思いのほか通じなかったのでしょう。
「ローマ国際映画祭」に参加した俳優の福士蒼太さんの英語とイタリア語のスピーチが見事だったことが話題になってますね。
確かに素晴らしい発音です。
彼は中学の時、英語の先生に「発音がいいね!」とほめられたことから、英語の勉強をがんばるようになったそうです。
ちょっとしたきっかけなんですね。
日本は中学から大学まで10年間も英語の勉強をするのに、会話力となると全くダメな人が多いです。
お隣の韓国や東南アジアに比べても、会話力は低いですね。
なので、文部科学省は2011年度から公立小学校の5、6年生において必須となっていた「外国語活動」を、正式に教科に格上げすることにしました。
「初等教育の段階からグローバル化に対応した教育を充実することで、世界の中で戦える人材を育成する」と掲げています。
「学校で学ぶ英語の単語数は、中国は 6,150 語、韓国は 8,200 語、台湾は 5,180 語であるのに、日本は 3,080 語。
このままだと日本はグローバル時代に勝っていけない。
現状の学習指導要領と TOEFL の内容には大きなギャップがある。
特にスピーキングにおいて日本人の TOEFL の点数が低い。
小学校低学年から英語学習を始めて、鍛えていくべきである。」
ということです。
その通りだと思います。
ただ、言語は耳から覚えていくのが自然ですから、まずは環境づくりが大切ですね。
先生の確保、学校全体での取り組みが必要なので、中途半端なスタートをすると、小学生を苦しめることにもなりかねません。
英語を話せるとどんないいことがあるのか、どんな世界が開けるのか、将来どんな役に立つのか、そういうことを理解させることも大切だと思います。
単純に福士蒼太さんのように「英語が話せるとカッコいいよね!!」くらいのスタートが一番いいのかもしれませんね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン
すると「英語が全く通じなかったのに驚いた!」という答えが返ってきました。
「全く」というのは大げさだと思いますが、思いのほか通じなかったのでしょう。
「ローマ国際映画祭」に参加した俳優の福士蒼太さんの英語とイタリア語のスピーチが見事だったことが話題になってますね。
確かに素晴らしい発音です。
彼は中学の時、英語の先生に「発音がいいね!」とほめられたことから、英語の勉強をがんばるようになったそうです。
ちょっとしたきっかけなんですね。
日本は中学から大学まで10年間も英語の勉強をするのに、会話力となると全くダメな人が多いです。
お隣の韓国や東南アジアに比べても、会話力は低いですね。
なので、文部科学省は2011年度から公立小学校の5、6年生において必須となっていた「外国語活動」を、正式に教科に格上げすることにしました。
「初等教育の段階からグローバル化に対応した教育を充実することで、世界の中で戦える人材を育成する」と掲げています。
「学校で学ぶ英語の単語数は、中国は 6,150 語、韓国は 8,200 語、台湾は 5,180 語であるのに、日本は 3,080 語。
このままだと日本はグローバル時代に勝っていけない。
現状の学習指導要領と TOEFL の内容には大きなギャップがある。
特にスピーキングにおいて日本人の TOEFL の点数が低い。
小学校低学年から英語学習を始めて、鍛えていくべきである。」
ということです。
その通りだと思います。
ただ、言語は耳から覚えていくのが自然ですから、まずは環境づくりが大切ですね。
先生の確保、学校全体での取り組みが必要なので、中途半端なスタートをすると、小学生を苦しめることにもなりかねません。
英語を話せるとどんないいことがあるのか、どんな世界が開けるのか、将来どんな役に立つのか、そういうことを理解させることも大切だと思います。
単純に福士蒼太さんのように「英語が話せるとカッコいいよね!!」くらいのスタートが一番いいのかもしれませんね!!ヽ(^。^)ノ
☆ドラゴン