徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

自助の精神とは?

2014-12-27 20:42:14 | 日記
以前「自己責任の法則」ということをお伝えしました。

言い換えると「人のせいにせずに、自分の責任で行動する」ということです。


これに似たもので「自助の精神」というのがあります。

「自分を助けるのは自分しかいない」ということです。


受験生の皆さんにはこちらの方が分かりやすいかもしれません。

簡単に言うと「受験会場には自分しかいない」と言うことです。


いくら学校の先生や映像講義の先生方が優秀でも、受験会場には連れていけませんね。

もちろん、お父さんやお母さんも入れません。

東大生指導の人たちも徳育社のスタッフも同じです。


受験は自分一人で闘ってくるものです!


つまり「自分を助けられるのは自分だけ」なんですね。


受験勉強は、自分で分からないところを見つけ、自分で調べたり質問する。

わかったら、今度はくり返して覚える。

そして、自力で解けるようにする。


この繰り返しです。


全て自分で行動します。


だから「自助の精神」が必要です。


社会に出ても同じです。

仕事はチームワークも重要ですが、基本は自分の責任で行動します。


偉くなればなるほど、自分で物事を判断して決断していかなければなりません。

家庭でも同じことが言えます。


早くこれに気づいた人から順番に成績は上昇し始めます。


自分を常に磨き続けていくこと、自分を高めていくこと、実力をつけていくこと。

これが受験を通して、一番学ぶものだと思ってもらうといいと思います。

そして、将来は人を助けることができる素晴らしい人になってくださいね!


何でも妖怪のせいにしちゃ、「ダメよ~ダメダメ!」ということです。

では、佳いお年をお迎えください!!ヽ(^。^)ノ


☆ドラゴン










センター試験直前対策(2)

2014-12-20 17:16:03 | 日記
センター試験まであと28日です。

前回の続きをお伝えします。


③地歴・公民は一問一答式の問題集で確認しよう。


社会の科目はせっかく覚えたものを忘れないように、一問一答式の問題集などで確認しましょう。

年末年始のあわただしい時期におすすめです。


④理数科目は過去に解いた問題の復習をしよう。


数学や理科については、今まで解いてきた問題で苦手だったものや頻出問題の復習をしましょう。

せっかくやったのに、解き方を忘れてしまっては本番で悔しい思いをします。



⑤センター試験の1週間前までの計画を作る。



やることはたくさんありますから、どうしてもやっておきたいことは計画表にしましょう。

漏れがなくなり、毎日の勉強のリズムができます。

また、息抜きの時間も忘れないでくださいね!


いよいよ最終ラウンドに突入です!


わからないことは相談室や各オフィスのスタッフに聞いてくださいね!


では、今日もがんばってください!!ヽ(^。^)ノ



☆ドラゴン

センター試験直前対策(1)

2014-12-14 15:54:34 | 日記
3年生の皆さんは、あと1か月後に迫ったセンター試験に向けて、ラストスパートしていると思います。

この時期からやってほしいことをお伝えします。



①センター試験の予想問題に取り組む。


毎年、大手予備校が発売する“センター試験予想問題”を友だち3~4人で1社ずつ買って、それを順番に廻して本番のように解きます。

そうすれば、1社分の費用で3~4タイプの予想問題ができます。

特に“時事問題”などは、最新のものをやった方がいいので効果的です。


また大問を解く順番や、マークをする鉛筆(種類、削り方、塗る角度)の研究などもやりましょう。

この予想問題の得点が、実際のセンター試験の得点に近いものが出ることが多いです。


その結果を見て落ち込んではいけません。

自分の合格ラインの得点まで、あと何点必要かを科目ごとに出します。

その点差を埋めるためには、どの問題ができればいいかを考えて、徹底的に勉強してください。


予想問題を週1回やって、その間はテーマを決めて勉強しましょう!

本番までにどれくらい目標点に近づけるか、最後まであきらめずに取り組んでください!!



②基本的な暗記ものの総復習をする。


英単・熟語や重要構文、古文単語、基本句形など今まで使ってきたもので、覚えていないものを見つけて集中的に覚えていきましょう。

ラスト1ヶ月で出来る限り詰め込んでください。


他の教科もそうですが、この時期から新しい問題集や参考書に手を出すのは厳禁です。

友達がやっているのを見るとよさげに見えますが、自分が今までやってきた問題集や模試、テキストなどを利用して復習することをおすすめします。

解ける問題を確実に解けるようにしていくことで、確実な得点が狙えます。


③理数科目は過去に解いた問題の復習をしよう。


数学や理科については、今まで解いてきた問題で苦手だったものや頻出問題の復習をしましょう。

せっかくやったのに、解き方を忘れてしまっては本番で悔しい思いをします。


④地歴・公民は一問一答式の問題集で確認しよう。


社会の科目はせっかく覚えたものを忘れないように、一問一答式の問題集などで確認しましょう。

年末年始のあわただしい時期におすすめです。



わからないことは相談室や各オフィスのスタッフに聞いてくださいね!

続きは次回お伝えします。


では、今日もがんばってください!!ヽ(^。^)ノ


☆ドラゴン

アンケートの結果より

2014-12-06 14:54:20 | 日記
先日、受講生の皆さんにあるアンケートをとりました。

回答してくれた皆さん、ありがとうございました。

その中の2つの質問を取り上げます。


●質問①「東大生のFAX・メール指導を利用していますか?」

A・よく利用している(16.7%)
B・時々利用している(50%)
C・利用したことがない(33.3%)

●質問②「完全攻略シリーズのテキストはプリントアウトしていますか?」

A・いつもしている(33.3%)
B・時々している(25%)
C・していない(41.7%)

という回答結果になりました。


質問①の東大生に質問したことがない人が33.3%もいます。

質問②のテキストをプリントアウトしたことが全くない人が41.7%もいます。


これは何が問題なのかというと、正しい使い方をしていないということですね。


昔の話ですが、アメリカのある人気アイドルグループに“カルピス”のCM依頼がありました。

彼らは実際に商品を飲んでみて、CM依頼を断ってきたそうです。


なぜ断られたかをスポンサーが確認すると、彼らはなんと“カルピス”を原液で(水で薄めずに)飲んだそうです。


そりゃあ断りますよね!(^O^)

美味しい商品でも飲み方を間違うとこんなことが起きてしまいます。


その後、きちんと説明して納得してCM出演をしたそうです。


これと同じことが勉強でも言えます。

正しい使い方をしないと効果が半減します。

講義を見て分からないことを見つけたら質問する。

そして、正しく理解をする。


テキストをプリントアウトしていない人は、おそらく問題を解かずに講義を見ています。

そうすると、どこが分からないかが分からずに講義を見ます。


つまり、自分が注力して見るべき個所が分からないということです。

当然、理解度が変わってきます。

また、質問回数も減るかもしれませんね。


せっかく同じ講義を見るのなら、最大の効果が得られる見方をしてほしいと思います。


そうすれば、結局よくわかっていなくて、あとからまた同じ講義を見るようなことになりませんから、時間の節約にもなります。

早く「基礎固め」ができるということです!

もし、使い方を間違っていると思う人は、ぜひ改めてくださいね!!ヽ(^。^)ノ


☆ドラゴン