徳育社≪九州オフィス≫スタッフブログ

~高校生のための大学受験応援ブログ~

オープンキャンパス2012

2012-06-30 13:15:59 | 日記
明日から7月です!

今年も半分終わります。早いですね!


すでに各大学では、本年度の「オープンキャンパス」が実施されていますが、本格的になるのは7月・8月ですので、これから実施される九州・沖縄地区の「オープンキャンパス」の日程をお知らせします。

詳しくは各大学のHPで必ず確認してお出かけください!

予約が必要な場合もありますし、学部によって日時が異なる場合もあります。


【福岡県】・九州大学 8/4-6 
・九州工業大学 7/14-15(飯塚),8/3-4(戸畑)
・福岡教育大学 7/28
・北九州市立大学 7/21-22
・九州歯科大学 8/3
・福岡県立大学 8/4
・福岡女子大学 7/29

・九州栄養福祉大学 7/15,8/5,8/25
・九州共立大学 7/21-22,8/18-19,9/22
・九州国際大学 7/16,7/28,8/5,9/2,9/17,10/13
・九州産業大学 7/29,10/21
・九州情報大学 7/14,8/18,9/17,10/28
・九州女子大学 7/21-22
・久留米大学 7/15(医学科),8/18-19(文系)
・久留米工業大学 7/21,8/5,9/15
・産業医科大学 7/15(医学科),7/22(産業保健)
・純真大学 7/22,8/26
・西南学院大学 8/4-5
・西南女学院大学 7/21,8/26,9/22
・聖マリア学院大学 7/25,8/19
・第一薬科大学 7/1,7/8,7/16
・筑紫女学園大学 7/22,8/11
・中村学園大学 8/11,8/25
・西日本工業大学 7/22,8/5,8/19,10/21
・日本経済大学 7/8,7/22,8/19,8/25,9/15,9/30
・日本赤十字九州国際看護大学 7/29,9/30
・福岡大学 8/4
・福岡医療福祉大学 未定
・福岡工業大学 7/1
・福岡国際大学 7/22,8/11,8/25,9/16
・福岡歯科大学 7/29,8/26
・福岡女学院大学 8/4-5
・福岡女学院看護大学 8/5
・保健医療経営大学 7/1,7/15,8/5,8/26,9/23


【佐賀県】・佐賀大学 8/9

・西九州大学 7/28,8/4-5,8/19


【長崎県】・長崎大学 7/21
・長崎県立大学 7/15-16

・活水女子大学 7/22,8/11,9/17
・長崎ウエスレヤン大学 7/16,8/25
・長崎外国語大学 7/22,8/19,9/15
・長崎国際大学 7/15,8/5
・長崎純心大学 7/15,8/10,9/22
・長崎総合科学大学 7/22,8/5


【熊本県】・熊本大学 8/8
・熊本県立大学 未定

・九州看護福祉大学 7/28,8/25
・九州ルーテル学院大学 7/21,8/24,9/29,11/3
・熊本学園大学 7/22,8/8,10/13
・熊本保健科学大学 7/22,8/26
・尚絅大学 7/21-22
・崇城大学 7/22,8/9,8/25,9/16
・平成音楽大学 8/7


【大分県】・大分大学 8/8
・大分県立看護科学大学 7/22

・日本文理大学 7/14,7/29,8/19.9/1
・別府大学 7/16,8/16
・立命館アジア太平洋大学 7/16


【宮崎県】・宮崎大学 8/10-11
・宮崎県立看護大学 7/16
・宮崎公立大学 8/5

・九州保健福祉大学 7/22,8/26
・南九州大学 7/22,7/29,8/26
・宮崎国際大学 7/28,8/25,10/13
・宮崎産業経営大学 7/15,9/16


【鹿児島県】・鹿児島大学 8/4-5,8/9
・鹿屋体育大学 7/21,10/20

・鹿児島国際大学 7/22
・鹿児島純心女子大学 7/7,7/21,7/28,8/11,9/1,9/8,9/15,9/29
・志學館大学 7/16
・第一工業大学 7/8,7/22


【沖縄県】・琉球大学 7/21
・沖縄県立看護大学 7/28
・沖縄県立芸術大学 7/29,8/1
・名桜大学 8/11

・沖縄大学 7/28,10/13
・沖縄キリスト教学院大学 7/14,8/4
・沖縄国際大学 7/1,7/22,10/21


3年生の皆さんはもちろんですが、1、2年生の皆さんも、志望校を早く決めておくことが、現役合格の第一歩ですから、気軽に参加してください!!


☆ドラゴン



国語力をUPする!!(その2)

2012-06-23 16:37:23 | 日記
前々回、辞書を引こうということをお話しました。

国語力が他の教科に影響するということでしたね。


さて、英語と国語の関連性ですが、英語には「和訳」という問題があります。

いわゆる「長文読解」ですね。


センター試験は「選択問題」ですが、2次試験や私立大の問題には「記述問題」が出てきます。

その時に、適切な日本語に訳す必要がありますね!


ここで「国語力」がものをいうのです。


単に直訳すればいいという訳にはいきませんから、文章力も問われます。

試験問題ですから、そんなに文学的な表現は使わなくてもいいですが、それでもその文章の流れの中で適切な言葉を使えるか、正しい漢字が書けるは重要です。


文学的な“異訳”で有名なのが、明治の文豪“二葉亭四迷”ですね。


ロシア文学を日本語訳する時に「I Love you.」というセリフを「死んでもいい」と訳した話は有名です。

もっとも、これは本当は別の人が訳したという説もありますから、定かではありません。


また、世界的にも有名なミュージカル「オペラ座の怪人」の中で、「the point of no return」という曲(歌詞)があります。

直訳すると「戻れない位置」みたいな感じになります。

これを日本で上演する時に、劇団四季の芸術監督である“浅利慶太氏”「もはや引けない」という名訳をしました。

浅利慶太氏は慶應大学のフランス文学を専攻されていますが、フランス語や英語の戯曲もたくさん翻訳されています。


このように文学作品においては、高度の翻訳力が必要となりますが、大学受験ではそこまでの力は求めていません。


しかし、日本語らしいわかりやすい文章にする力は必要です。

ですから、「国語力」は大切なんです。


実は理系の人で「現代文」が苦手という人が多いんですね。

そんな皆さんにちょっとだけアドバイスをします。


「現代文」の問題は「評論文」と「小説」です。

漢字は両方に出ますから、ちゃんと勉強してくださいね。(^O^)


「評論文」は“筆者の主張”は何かを問われます。

「小説」は登場人物、主に“主人公の心情”を問われます。


この時に、理系の人はこれらを答えに選ばないんです!

何を答えに選ぶかというと、「自分の意見・考え」に近いものを選択するのです。


どうしてそうなるかというと、理系の人は数学や物理・化学などが得意ですから、常に物事を別の角度から見るという習性があるのです。

それを「現代文」でもやっていまうんですね。


“筆者の主張”や“主人公の心情”を素直に読みとらないで、「自分の意見や考え」をそこに入れてしまう。

当然、答えは間違ってしまいますね。


ですから、「現代文」においては、書かれてある文章を「素直な気持ちで読む」ことを心がけてください。


あとは、我らの強い味方である船口明先生の「スーパー講師映像特訓」の講義をしっかり観ることをお薦めします!


論理的な解き方を教えてくれるので、理系の人にとっても理解しやすいと思いますよ!!


☆ドラゴン

父の日

2012-06-16 14:58:43 | 日記
明日は「父の日」ですね!(^O^)


「母の日」に比べると少し影が薄い気もしますが・・・(>_読売ジャイアンツの監督・原辰徳氏が、ある雑誌に「進路選択のときに父は」というエッセイを掲載されていましたので、ご紹介します。

・・・・・・・・・・

父親から、ああしろ、こうしろと言われたことがない。

たまには通信簿を見てほしいと思うくらい、勉強しろと言われなかった。

高校を選ぶときも、大学へ進学するときも、巨人軍に入団するときも、やっぱり何も言わなかった。

だから僕は自分の進路を、いつも自分自身で決め、そんな僕の決断を、父は黙って見守っていてくれた。

いまにして思えば、父は僕に自立を求めていたのだと思う。

そんな父の元で、僕も自立した男に育つことができた気がする。


親は子供を愛している。

愛しているがゆえに心配が募り、つい手を差し伸べたくなる。

幸せになってほしいと願うからこそ、口を出したくなる。

転ぶ前に支えたくなるし、いい学校にも入れたくなる。

でも、そんな愛情や心配が、子供を小さくしてしまうこともあると思う。

親の固定観念の中に、子供を置いてしまうことで、親と同じ程度の可能性に、子供を押し込めてしまいかねないからだ。

もしかしたら子供は、親には想像もできないような、大きな可能性を秘めているかもしれないのだ。

親が早めに手助けをしたり、方向を決めたりすることが、子供の未来を広げるのではなく、むしろ狭めてしまうことを、親は知っておくべきである。


親にとって何より大切なことは、子供を一人の人間として認め、父親よりも、母親よりも、大きな人になる可能性があることを、信じてあげることだ。

僕の父親は、息子である僕を認めてくれていた。

男として認め、人として未来を信じてくれていた。

そんな父の元で、僕は男として自立し、大きな未来へ向かって進み続けた。


だから、いま父親になった僕も、息子を一人の男として認め、彼の可能性を信じて、見守っている

・・・・・・・・・・

現代は少子化の時代と言われ、お子さんが一人か二人といったご家庭が多いと聞きます。

親はどうしても、過保護になったり過干渉になったりしてしまいがちです。


お母さんは仕方ないにしても、お父さんまでそうなってしまうと、子供は家庭で“はがいじめ”にされているようなものです。

特に男の子の場合は、父親に細かいことを言われると、ガッカリしてしまいがちです。


中間テストの点数よりも、もっと大きな将来のことや、世界のこと、仕事のおもしろさ、失敗談、恋愛の話、お父さんの夢についてなどを語ってもらう方が、きっと大きな刺激になると思います。


お父さんってスゴイな、面白いな、カッコイイな・・・そう思ってもらえるように、お父さんも一緒にがんばっていきましょう!!


人に言うのは簡単なんですが・・・(>_<)


☆ドラゴン


国語力をUPする!!

2012-06-09 16:35:52 | 日記
高校生の皆さんに苦手な教科は何かを聞くと、

1位・英語
2位・数学
3位・国語
4位・理科
5位・社会

という順番になります。

英語は中学から始めた教科ですから、3年生でも5年ちょっとしか勉強してませんからね、仕方ないと思います。


数学は中学までは得意だったのに、高校に入ると単元によっては全くわからない!というケースが出てきて、ここが文系と理系の分かれ目になるようです。


さて、3位の国語ですが、国語が苦手という人の中で、ある共通点があります。


それは、国語も英語もダブルで苦手という人が多いんです。

また、国語と数学が苦手とか、国語と理科が苦手というケースもあります。


英語と数学が苦手という人は割と少ないんですね。

これはどういうことでしょうか?


国語の中でも特に「現代文」は言っても日本語ですよね。

幼いころから自然と聞き覚えた言語です。


「古文」は何百年も前の日本の言語ですから、もう外国語のようなものです。


「漢文」は、中国の言語を古文のように読んでいくわけですから、さらにややこしいですね。


それに比べると「現代文」はやさしいはずなんですが・・・。


「現代文」が苦手という人で、英語や数学や理科なども一緒に苦手な理由が一つ考えられます。


それは、全ての教科の問題は「日本語」で書かれているということです。


そんなの当たり前のことですが、「日本語」の問題を読み間違えたり、正しく理解できなくて答えを間違ってしまうことがあります。


漢字が読めなかったとか、指示語を勘違いしたとか、言葉の意味を理解できなかったとか、いろいろあります。

つまり「現代文」の力が他の教科にも影響しているということになります。


だから「国語力」は大切なんですね!


第一、大人になって仕事に不可欠なのが文章を読む・書く・理解するということですね。


今はパソコンの時代ですから、わからない漢字があっても大丈夫と思っているかもしれませんが、正しく読めないとパソコンに打ち込めません。

また、打ち込んでも正しい漢字を選択しなければなりません。

ということは、漢字の知識は必要です!


また、文章を作成することが多いですから、適切な言葉を使えるかどうかも大切ですよね。

相手に失礼がない言葉遣いができるか、ビジネス文章や手紙の作成、マニュアル作成にホームページの作成などなど、文章力は重要です。


国語が得意な人は、「本をたくさん読む人だ」とよく言われてきましたが、それもあります。

本でなくてもマンガでもいいし、好きな雑誌でもいいし、ネットの記事でもいいと思います。


大切なことは、読めない漢字やわからない言葉があったら、「すぐに辞書を引くこと」をしているかどうかです!

または、「漢字を書いて覚えているか」です!


これが習慣になっていると、「国語力」は確実に上がります。


今は、電子辞書ですから、持ち運びも楽ですし、携帯でもアプリがありますね。

ですから、いつでもどこでも確認できます。


言葉や漢字の勉強は、英語で言うと「単語・熟語」を覚えるのと同じくらい重要です!


そして、正しい言葉の意味や漢字を覚えることは、受験勉強だけでなく、これから一生必要な「国語力」を養う基礎ですから、ぜひ習慣にしていってくださいね!!


☆ドラゴン



夢を実現する!

2012-06-02 13:31:39 | 日記
高校総体が始まりましたね!


3年生の皆さんは最後の大会になるかもしれませんので、全力を尽くしてくださいね!


ある小学6年生の作文をご紹介します。

・・・・・・・・・・

僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。


活躍できるようになるためには練習が必要です。

僕は3歳の時から練習を始めています。

3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。

だから、1週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。


そんなに練習をやっているのだから、必ずプロの選手になると思います。

そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。

ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。


僕が自信のあるのは投手か打撃です。


去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。

そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本打ちました。

そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。

このように自分でも納得のいく成績でした。


だから、この調子でこれからもがんばります。


そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。

とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。

・・・・・・・・・・

作者は愛知県春日井郡 豊山小学校 6年2組 鈴木一朗君です。


そう、あの「世界のイチロー選手」です。


彼は天才だから、と言ってしまえばそれまでですが、果たしてそうでしょうか?

この作文からわかることは、第一に自分の夢に対して全く迷いがないことです。

夢に対して本気です。


第二に、夢に対する代償を支払うことが当たり前と思っていることです。

小学生が週に5、6時間しか友達と遊ばない、そうでないと夢はかなわないということが分かっていることです。


第三にお世話になった人に対する“感謝の気持ち”をしっかり持っていることです。

この三つが彼を世界的なスターへと押し上げていった基盤だと思います。


皆さんにも夢があると思います。

大学に合格することも夢の一つでしょう。

しかし、その先にあるもっと大きな夢もあると思います。

あなたの夢を実現するために、勉強も部活も精一杯がんばってくださいね!!


☆ドラゴン