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自己啓発で成長をー4.自己啓発で大事なこと

2011年12月22日 | 人事・労務全般


おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、自己啓発で成長をー4.自己啓発で大事なこと、です。

自己啓発で大事なことは、以下の通り3つある。
・自己啓発を「宣言」すること
・推進状況を「報告」すること
・活動を「振り返る」こと

自己啓発を「宣言」することは、同僚など職場の周囲の仲間に対して、
理解と協力を得るためである。

自己啓発のために、時には講習会出席のために早退が必要な場合もある。
あるいは、お昼休みなどの時間に、普段は仲間と雑談する時間も、本を読むこともある。

こうした時に、宣言していれば「自己啓発」に対する理解や協力が違ってくる。
ややもすると、自己啓発は「個人的」なこと、として捉えて、密かに行う人もいる。

これも一つのやり方でもあるが、私は、周囲も巻き込んで自己啓発を行うものと考えている。
それは、自己啓発が達成できれば、職場の仕事も円滑かつレベルアップができる。

これは、仲間に対して協力したことになる。
だから、一時仲間に自己啓発について理解と協力を得るために「宣言」をするのだ。

推進状況の「報告」も大事なことである。
それは、実行レベルを知ってもらい、必要に応じてアドバイスや何らかの支援を得られる
ことがあるからだ。

だからと言って、過度の期待をしてはならない。
あくまでも「自己」の「啓発」であって、自分自身で推進することが前提だからだ。

変に期待して、アドバイスがなかったり支援が得られないと、わだかまりや誤解が生まれて、
職場の雰囲気が壊れてしまうこともある。だから、アドバイスなどがなくても、当たり前ぐらいの
気持ちの持ちようが必要だ。

アドバイスなどが受けられれば、内容よりも、そのこと自体に感謝しすることだ。
感謝の気持ちが、アドバイスなどを引き出し、呼び込むことになる。

そして、期日が来たら「振り返り」をすること。
いわゆる「反省」である。ただし、反省で終わることなく、反省した内容を次に活かしてこそ、
振り返りになる。

後10日余りで2012年、平成24年である。
新年は、「自己啓発」をスタートさせるには、縁起がいいし決まりもいい。
ゼヒ、来年は新しい「テーマを設定して、推進し自己を高めていただきたい。


株式会社ティオ
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