緑わんこ★「おっ!!500円玉に乗れたぞ!!」
青わんこ★「500円どころか、100円玉にも乗れたよ!
だいたい、僕達、チビだからさ・・・」
緑わんこ★「僕達、こんなに小さいのに1000円で
売られちゃうらしいよ。」
青わんこ★「1000円?! それ、高すぎない?」
緑わんこ★「いや・・・僕達、スワロフスキーで作られてるから
原価は、そのくらいになっちゃうらしいよ。」
青わんこ★「そうなんだ・・・
原価が高いからってさ~~~
もう、今の時代、ビーズなんて流行ってないから
そんな値段じゃ売れないんじゃないの?」
緑わんこ★「そう、もう・・・ビーズの時代は終わってるのにね。
きよよさん、わかってないのなぁ?」
茶わんこ★「・・・いや、きよよさんは、
ビーズが流行ってなんかないことは
承知してるみたいだよ。
だけど、しょうこりもなく作り続けてんだよね。
僕達に、こんな鎖までつけちゃってさ。
暇だよねぇ・・・」
緑わんこ★「まぁ・・・
きよよさんのことなんてど~でもいいけど、
僕達の飼い主はいつ現れるんだろう?」
茶わんこ★「29日の月曜に、
前回と同じようなイベントが開催されるって。」
青わんこ★「じゃぁ、その時に僕達・・・売られるんだ。」
緑わんこ★「優しい飼い主に出会えるといいなぁ。。。」
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