初めて「嘘」をついた時のこと、覚えてますか?
私は、覚えてる。
何歳の頃かまでは、覚えてないけど、
幼稚園に通っている頃だった。
その日、いとこのお姉さん(ちーちゃん)が、うちに遊びにきてた。
ちーちゃんは、私よりも5歳年上で、いつも私は「子分」の存在だった。(笑)
ちーちゃんが来てるから・・という事で、
母は、私達二人に、
「ちょっと出掛けるから、お留守番、よろしくね。
あ、きよよ!
ちゃんとピアノの練習はしなさいね。
じゃぁ、ちーちゃん、きよよの事、よろしくね♪」
と言って出掛けてしまった。
母が出掛けてから、遊びに夢中になっていたのだけど、
ふとピアノの練習が気になった私は、
「あ、ピアノの練習しないといけない。」
「そんなの、やらなくていいよ。」
「・・でも、やらないと、おかあさんに怒られちゃうもん。。。」
「嘘、つけばいいじゃん!」
「うそ? ・・うそってなぁに?」
「練習しなくても、練習したって言うことだよ。」
「???」
「だからぁー、”練習した?”って聞かれた時に、”したよ!”って
言えばいいんだよ♪」
「え?練習してないのに、練習したって言うの?」
「そうだよ。」
「練習してないのに?・・練習したよ。って言ったら、怒られないの?」
「うん、怒られないよ♪」
母が帰ってきた。
「きよよ、ちゃんとピアノの練習した?」
「・・うん、したよ!」
「そう。それならいいわ。」
そして、母は、夕飯を作り始めた。。。。
衝撃的だった。。。
練習してなくても、「練習した」と言いさえすれば、怒られないんだ!!
「嘘」ってすごい!!
それ以来・・、ピアノの練習は、よくサボった。。(苦笑)
キライだったんだよね。
ピアノの練習。
キライだったのに、今は「大好き」だけど。
あ、そうそう。。。
その後、調子にのってやたらと「嘘」をつくようになった私は
嘘が、「バレる」ようになり、
ものすごく怒られるようになった。。。(笑)
やっぱ、「嘘」は良くない!!(^^;)
私は、覚えてる。
何歳の頃かまでは、覚えてないけど、
幼稚園に通っている頃だった。
その日、いとこのお姉さん(ちーちゃん)が、うちに遊びにきてた。
ちーちゃんは、私よりも5歳年上で、いつも私は「子分」の存在だった。(笑)
ちーちゃんが来てるから・・という事で、
母は、私達二人に、
「ちょっと出掛けるから、お留守番、よろしくね。
あ、きよよ!
ちゃんとピアノの練習はしなさいね。
じゃぁ、ちーちゃん、きよよの事、よろしくね♪」
と言って出掛けてしまった。
母が出掛けてから、遊びに夢中になっていたのだけど、
ふとピアノの練習が気になった私は、
「あ、ピアノの練習しないといけない。」
「そんなの、やらなくていいよ。」
「・・でも、やらないと、おかあさんに怒られちゃうもん。。。」
「嘘、つけばいいじゃん!」
「うそ? ・・うそってなぁに?」
「練習しなくても、練習したって言うことだよ。」
「???」
「だからぁー、”練習した?”って聞かれた時に、”したよ!”って
言えばいいんだよ♪」
「え?練習してないのに、練習したって言うの?」
「そうだよ。」
「練習してないのに?・・練習したよ。って言ったら、怒られないの?」
「うん、怒られないよ♪」
母が帰ってきた。
「きよよ、ちゃんとピアノの練習した?」
「・・うん、したよ!」
「そう。それならいいわ。」
そして、母は、夕飯を作り始めた。。。。
衝撃的だった。。。
練習してなくても、「練習した」と言いさえすれば、怒られないんだ!!
「嘘」ってすごい!!
それ以来・・、ピアノの練習は、よくサボった。。(苦笑)
キライだったんだよね。
ピアノの練習。
キライだったのに、今は「大好き」だけど。
あ、そうそう。。。
その後、調子にのってやたらと「嘘」をつくようになった私は
嘘が、「バレる」ようになり、
ものすごく怒られるようになった。。。(笑)
やっぱ、「嘘」は良くない!!(^^;)
黄色の小さなお弁当箱にみんな同じ内容のおかずが入ってて・・・。
子供の頃は、とてつもなく好き嫌いの激しい子で、
家の母は私のことをとても心配していたそうです。
ある日のお弁当で、嫌いなグリーンピースご飯にチーズ・・・
私にとっては最悪な内容
グリーンピースやチーズを机の下にわざと落としたのね。それも一つずつ・・・。
先生はお見通しだったんだろうけど、
“全部食べた?”
って聞かれて、“はぁ~い!!”と元気よく答えた私。
母は、幼稚園に呼ばれました
母から嫌いなものを床に落とした事よりも、嘘をついた事について叱られた事を覚えています。
今、思うとこんなの可愛い嘘だよね
でも、やっぱり嘘はよくない!!
「嘘」をついた記憶って、残りますよね。
ささいなことから、大きなことまで、この年齢になると、「嘘」についても、実にいろいろな思い出があります。
人を傷つけちゃったこともあったなぁ…。
「たとえどんな小さなことでも、心に傷を残していく…」。
そんな心についた小さな傷が、うずく夜が確かにありますね…。
さて、昨日は、あまりにも長時間ダンスを観ていて、精神が○△□になってしまいました。
詳細は、気持ちの整理がついたらアップします。少し時間がかかりそう…ふう。
今日は、ひとりぼっちで夕暮れの中にいるような、寂しくて不思議な感覚に襲われています。
また後で、遊びに来ますね^^
私は、特に好きでも嫌いでもないけど、
小さい頃、グリンピースが嫌いな子が
結構周りにいたのを思い出しちゃいました。
でも、床に落としたなんて、
tomomoさん、お茶目ですね~♪
そう、嘘をつくと、
怒られるのが2倍になるんですよね。(笑)
ホント、嘘はよくないです♪
ちょっと違いますよね。。。
大人になってからの「嘘」は、
時として、とても必要な時もありますよね。
子供の頃の嘘とは違い、
大人の「嘘」は、深いと思います。
相手をだまそうとしてつく「嘘」は、
絶対に良くないけれど、
相手の事を思ってつく「嘘」は、
その時には傷がつくかもしれないけど、
それはそれで、良いと私は思います。
・・・でも、ファントムさんの言われる
「傷がうずく」というのも、
痛いほどに、伝わる言葉です。