めざせ中医学的健康生活

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カリフラワーの花

2019-10-31 | 薬膳&食療(その他)


つぼみを食べる野菜と言えば

冷蔵庫に長期間放置してお花が咲いた時の衝撃の強さを考えると(そんな経験をする人はあまりいないでしょうけど…)ブロッコリーを思い浮かべる人が多いと思いますが、カリフラワーもつぼみを食べる野菜です。

つぼみ…だよね? 

つぼみ…なの?

もしかして…これがお花だったりして(汗)


カリフラワーはあっという間に火が通ってやわやわのもろもろになり崩れてしまうので、火の通し加減がムズカシイやさいです。

すぐに麺を茹で過ぎてしまう私にとっては気合いが必要な野菜。

それでもできたてのホクホクした美味しさが忘れられずに購入してしまいます。

今回はベストではないけれど崩壊は免れました。 ホッ


以前お花屋さん向けの業界雑誌に掲載するレシピをお願いされた時には「お花」を意識してブロッコリーと紅花(サフランでも可)を使ったスープを考えました。紅花はもちろんあっても無くてもじゅうぶん可な様に。

お花屋さんは常に水を扱うので手先が冷えやすく肌荒れしやすいのが悩みだそうで、それを少しでも改善できる様なレシピをお願いしますとの事でした。

なるほど

それは流行の「ショウが」じゃ解決できそうにないですね。

ブロッコリーの緑に紅花の赤と彩りきれいな華やかなスープになって味も良くて万々歳でした。どちらもカギとなる食材ではないのですが、こういう小ワザをきかせるのが好きなんです。ふふふ


って、今回はカリフラワーのお話をするはずが…

カリフラワーもブロッコリーもどちらもビタミン豊富で冬のビタミン摂取に貴重な野菜です。

ビタミン流出を避ける為にも茹でるよりは炒めたり直接スープに入れるのがオススメですよ♪





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