この週末は、何年ぶりかに地下鉄に乗りました。
しかも、いろんな線に乗り換えて何ヵ所にも行ったので、乗り換えのたびに歩くこと、歩くこと!
もう隣の駅に着いてるんじゃ?と思うほど歩きました。
階段も多いからか?余計に歩くのが辛かったです。
もっと歩かないとなあ…
中国では、健康管理の一つとして何かしらの運動を日常的にするべきだと考えられています。
日本でも「理想はそうだろうけど…」と考える人はいると思いますが、それよりも多い感じ。
仕事を定時で切り上げることができる人が多いので、精神的にも体力的にも実行する余裕があるのかもしれません。
でもやっぱり意識も違う様な気がします。
日本の方がお医者さん任せな人が多い様な…
薬さえ飲んでおけばいいだろう。
ではないのです。
症状を抑えても、その症状に至る根本的な原因を取り除かないと、ずーっとお薬生活か、お薬が増えていくか、なんて事になりかねない。
その方が楽でいい。
なんて考えの人も多そうですけど…
これとは別の話になりますが、先日処方箋薬局で、2ヶ月分の錠剤と、その他色々を出してもらっている高齢者がいました。
どっさりの薬を抱えて、会計が千数百円で。
好きで飲んでいるわけではないでしょうが、いろんな意味で「すごいな日本。」と思いました。
3倍くらいの値段になれば、量を減らしてもらえないか?と交渉する様になるかな〜
なんて。
日本ほど医療費の負担が軽くない(特権階級を除く)中国では、価格交渉をよく目にしたので、そんなことを考えてしまう私でした。