新井南小6年生の総合学習「地域の学習」に、
協力隊3名が参加してきました。
長沢・水原・瑞穂、それぞれの地域で活動する協力隊。
それぞれ地域ごとのグループに分かれ、
小学生からのインタビューに答えました。
具体的に協力隊って何しているのか?
協力隊の活動に対する思いとは何か?
活動している地域のそれぞれの特徴・魅力とは何か?
小学生に伝えたいことは何か?
小学生からの純粋な気持ち・疑問に対し、
協力隊それぞれのバックボーン等も踏まえて、
蕎麦のこと・自然のこと・地域の伝統的なお祭りのこと等々、
日々の活動のことや感じていることを思い思いに伝えました。
他の自治体とは異なり、「地域"のこし"協力隊」という名称を用いている妙高市。
協力隊としての活動の中で、
地域を"のこしていく"為の方策を考えることが多いです。
小学生たちに対しても、
地域の住民として地域の魅力を感じ・理解して、
伝統的な文化や祭りなどにも積極的に参加し、
この地域を一緒に"のこして"いこうというメッセージを伝えました。
愛知・東京・大阪とそれぞれ出身地が異なる協力隊3名。
育ってきた環境は違っても、様々な活動を通じて、
妙高市に第二の故郷的な感覚を持っているという点においては、
思いは皆近しいのだと思います。
それぞれの言葉で小学生に対して、
故郷の妙高市を大事にしてほしいという思いを伝えました。
自分たちが住んでいる地のことを、
少しでも再発見・再確認できる機会になっていれば嬉しいです^ ^