妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

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豊芦地区訪問記

2017年11月14日 | 豊葦地区

今回は中樽本につづき、下樽本の神社、薬師堂を紹介いたします。            

 

下樽本の入り口の小高い所(旧樽本城跡)標高600mに薬師堂、集落の中心地に下樽本神社が建っています。

 

共に下樽本地区の守り神として大切に地域の人達が守って来ております。

 

①樽本城は山城で尾根の西側下方には土路川、東側には大きな沢があります。

 飯山へ通じる道筋警備の条件を備えています。そこに薬師堂が建てられています。

 

 

②薬師堂には下樽本集落で出土した「御神体」が安置されています。

毎年5月8日「米団子」をお供えし「薬師まつり」を開催。

近年は会食を楽しむ日になっています。

 

 

 

③下樽本集落の傾斜地上段にあって石階段を登ると鳥居、左右に大きなケヤキ、

杉の神木があります。

 

 

 

 

 

 

④樽本地区では昔から「神社」と呼ばず「お宮」と呼んでいました。

9月中旬には祭を行い日頃の疲れを癒してねぎらっています。

 

 

 

 

 

⑤「力石」は本殿の右側に並べられており、当時の若者が力比べをする時に

使用された言われています。右から二番目の石には「参拾五貫」(132㎏)と刻まれています。

 

 

 

今回で樽本地区の名所は終了致します。

機会がありましたら、足を運んで見るのも良いかもしれません。

 


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