長沢地区には、たくさんの名人がいます。
今回は、長沢の特産品「幻のそば」を支えているそば挽き名人をご紹介したいと思います。
そのユニークな人柄で、地域に愛されどんな人でも笑顔にできるのではと思ってしまうほど、
陽気で話が面白い人です。
そしてもちろん、20年以上にもなるキャリアの通り、
そば挽きの技術も凄いんです!!
まずそばの粒を握り、手の感触と色などを見て、そば挽きの工程を決めます。
大体4年やれば安定して、粉にする量が分かるといいます。
使用している石臼も群馬の職人へ依頼しメンテナンスをしている程、拘りを持っています。
協力隊の織田も作業をさせて頂きましたが、思ったような量にはならず、
難しさを感じました。。。
今後も地域の方々の技術や知識を学べるだけ学んでいき、
伝承に努めていこうと思います!