1月23日(土) 平丸地区においてボランティアによる除雪が実施されました。
妙高市の教職員によって構成されている組織『公孫会』によって毎年実施されているボランティアで、
今回 34名の参加を頂きました。
高齢者にとって冬期間の除雪作業はかなりの重労働で、
自力では出来ず業者等の対応で過ごしている方もいらっしゃいます。
特に今年は、1月16日頃からの寒波によりどの家も雪に埋もれて出入りも大変な状況でした。
そんな中、高齢者宅 6軒を6班に分かれて、
家の周りを中心に実施した除雪作業の様子をご紹介いたします。
スノーダンプにより雪の壁を排雪して行きます。
足元が埋まって安定しない為、かなりの体力を消耗します。。
軒下の雪は固く締まっており作業がなかなか前に進みません。
今年の雪もまた、重い。。。
作業を終えた後は、お茶を飲みながら冷えた体を温めます。
談笑しながらコミュニケーションを図り、除雪の疲れも癒されました。
参加者全員での記念写真。
作業を終えて、、、
「助けて頂いて有り難い。」「安心して生活が出来る」等
どのご家庭からも喜びの声を頂戴しました。
また、、、
「地域の実情が良くわかった。」「地域の情報を聞く事が出来た。」「今後も出来る限り協力していきたい」等
参加者の皆様からも貴重な意見を頂きました。
平丸地域は高齢化率64%以上で、
日々の生活や地域の活動など、自力では限界にきています。
今回の取組で改めて作業人数が多ければ作業がスムーズにいくことと共助の大切さを痛感しました。
そしてなにより、地域の皆さんが喜んでいらっしゃる姿がとても印象的でした。
お休みの日にも拘らず34名のご参加を頂きまして、
公孫会の皆様、誠にありがとうございました!!
協力隊・サポート人のFacebookページで、
高画質な写真などもご覧頂けますので、
そちらもご覧くださいー。
https://www.facebook.com/tiikinokosi/
(ついでにいいね!して頂けると嬉しいです^ ^)