賀茂郡東伊豆町(ひがしいずちょう)は静岡県の伊豆半島、東岸に位置する町です。伊東市、伊豆市、河津町に隣接。急峻な地形であるため町域の多くが山林で占められ、住宅地は海岸付近に集中しています。「町の木:早咲き桜」「町の花:イソブキ」を制定。
キャッチフレーズは「日のいずる湯けむりの町 輝き・やすらぎ・集えるまち 東伊豆」「みんなが安心して暮らせる町、笑顔があふれる町」
明治22年(1889)、町村制の施行により賀茂郡稲取村、城東村が発足。
1920年、稲取村が町制を施行、賀茂郡稲取町となる。
1959年、稲取町と城東村が合併、賀茂郡東伊豆町が発足しました。
マンホールには町章を間に向かい合う「二尾の稲取キンメ」がデザインされています。
「稲取キンメ」は、東伊豆町稲取漁港の日戻り操業で水揚げされた、一本釣りの金目鯛。伊豆稲取駅前に設置された「稲取キンメ」のオブジェ、中々の迫力です。
お腹の下にあるハンドルを回すと口がパクパクと・・(^^;)
街灯にぶら下がる「稲取キンメ」は、まるで金魚みたい(笑)
昭和44年8月1日制定の町章は、【「ひがし」の組合せ。二町村を和(輪)でつなぎ、団結と共に両翼を拡げはばたき将来への発展を表す。全体的図案は伊豆の地型と魚を表し、丸は柑橘類、三本の細線と中央小円により観光地である温泉の形容を表徴する。】HPより
カラー空気弁には、相模灘に面する東伊豆町の地図と7つの地名、それに白い鴎が描かれています。これで見ると、全体の急峻な地形と、集落が海岸線沿いに密集していることが良くわかります。
消火栓
防火貯水槽
仕切弁
撮影日:2011年11月10日