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マカのスィーツといえば、「ポルトガル式エッグタルト」と言われるほどですが、市内、どこでも売っています。以前、機内へ持ち込めるものの制限が少なかったころ、マカオの空港で焼きたてのエッグタルトをおみやげに買って来てもらったことが何度かあり、いつかは自分自身でマカオへ行って食べたいと思っていたのでした。
エッグタルトはコロアンの「ロドストーズ ベーカリ」へ行って食べるということに決めてきたこの旅。前日やこの日の午前のいろんなお店の前に焼きたてのエッグタルトが並ぶのを見ながらも、「本家のエッグタルトのために我慢!」してきたので、はるかコロアンの端にあるお店を発見したときは感激でした。
3月の平日の雨降りの午後でしたが、お客さんで狭い店内がごった返してます。エッグタルト以外にも、ベーカリーなので、普通のパンや中華式お菓子なども売ってます。
店の奥で作って焼き立てを出してきます。
レジの横なので、ごった返すレジ待ちの際には、ここからいい香りが期待を高めてくれます。
前に並ぶお客さんは、10個入り5箱とか、10個単位で買う人がほとんど。おくから次々焼きたてが出されてくるのに、あっという間に箱詰めされて、タワーのようになった箱を持って帰るお客さん。もしかして、なくなってしまうのでは?という不安をよそに自分の番が来ました。
1個8パタカ。4個買いました。このためにかかったタクシー代を入れると1個30パタカくらいになるのでしょうか、、、。
さて、どんな味でしょう、、、。まだほんのりと暖かいエッグタルト。外のパイ生地はさくさくで、中の焼きプリンは卵と牛乳のやさしい味。上の焦げた部分が、甘さにアクセントをいれて、風味を増すようです。
コロアン市内行きのバスで行くのも方法ですが、私たちは、リスボアホテルからタクシーでコロアンへ渡り、エッグタルトを買い、タクシーには10分ほど待ってもらって、そのまま次の目的地、「ヴェネチアンホテル&カジノ」へ。橋の代金も含めて150パタカでした。
このアンドリューのエッグタルト、日本にも支店があるんですね。本店にきて日本語のパンフレットもらって初めて知りました。でも、本家の味を食べることができて大満足。
お店の横には、近年オープンした喫茶店もあり、店の前の広場を眺めながら、コロアンののんびりした雰囲気の中で食事やお茶を楽しむこともできるそうです。
「安徳魯餅店」
住所:路環市中心撻沙街1号
URL: http://www.eggtart.jp/index.html
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