マカオ2日目のランチは、3つ星フレンチ。午後はアンドリューのエッグタルトを食べ、カジノでちょっぴり稼いで、すでに夜7時半。ベネチアンマカオ リゾートを出て、マカオ半島にあるホテルへ戻りました。
ベネチアンマカオ リゾートの夜の照明は、意外にもシンプル。
タイパから見えるリスボアグランドホテル。やっぱり夜はさらに派手です。
リスボアホテルの夜バージョン。これぞ、マカオの夜を代表する光景ですね。
私たちは、ホリディインマカオに宿泊していたので、ホテルへ戻り、ちゃんとした夕食を食べるほどおなかもすいていないということで、ホテル向かいのレストランの前をウロウロ。
そこに、この女性が現れて、メニューを見ている私たちを無理やり店内へ。
両隣の店に比べて、かなり庶民テイストなこのお店。
ですが、一番お客さんが入っています。
お客さんが多い=おいしい(か、或いは値段と味のバランスが取れている)ということで、店内1階の丸テーブルへ。
メニューを渡されて見てみると、麺もの、ご飯もの、お粥類の3つのカテゴリー。
「公仔面」シリーズ、いろいろあったのでそこから選びました。
注文した後、店のレジの後ろから「出前一丁」の袋を持って厨房へ行く店の人。
「公仔面」はインスタントラーメン(袋ラーメン)で、香港マカオでは「出前一丁」が一番ポピュラーなようですね。そういえば、香港のラッピングバスの宣伝も「出前一丁」でした。
「魚板公仔面」23パタカ
魚板はカマボコの意味ですが、ここのカマボコは、揚げ練り物でした。
「猪扒公仔面」23パタカ
猪扒はチャーシューのことでしょうか。
香港マカオの「出前一丁」は、ゴマアブラの味の少ないあっさり醤油の固めの細めんでした。
海鮮粥 55パタカ
旅先での楽しみの庶民的な食事。
なんだかなんだと言いながらもきれいに食べて、ホテルげ戻りました。
それにしても、すごかたのは、お店のオーナーらしきおばさんの呼び込み。
私たちが食事中も、かなり多くのお客さんが店内へ案内されて入ってきました。
マカオの旅から戻った後も、このおばさんの独特のメイクとファッションの話が出てくるほど強烈な印象でした。
さて、長い間続いた香港マカオのシリーズもここで終了です。
台湾から香港マカオはとても近いので、たまには、食事やぶらっとしに行くのもいいですね。
次は、香港ディズニーランドあたりに子供と二人旅でも。
香港マカオ エア+ホテル(10500元~) お問い合わせ
masae@t-holiday.com