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台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

取材してたら取材されました

2011年03月22日 | 台湾の生活

今日の午後、趣味と実益を兼ねて時々お手伝いする日本語メディアの取材のため、家の近所の「無老鍋」へ行ってきました。
  

いつもどおりに、Mさんと、去年、台中にお嫁に来たM美ちゃんの3人で、あれこれ食材のことを語りながら、あまりのおいしさに、頼んだ鴛鴦鍋をほとんど食べ終わろうとしていたころ、カメラマンがこちらへ、、、。

(カメラ)「あの、日本人ですか?」
(私)「はい、そうです。日本語メディアの取材のため、食べてました。」
(カメラ)「日本から取材ですか?」
(私)「日本人ですが、今回、日本から来たわけではありません。」
(カメラ)「取材の様子を撮影していですか?」
(私)化粧もそこそこ、髪もボサボサ、服も中途半端だったので「私を写さないという条件なら」

と、レポーターのお姉さんの質問を受け、あれこれ話しておりました。
いつ報道されるかどうかも聞かず、会社へ戻り、遅く帰宅したら、
(夫)「今日、『無老鍋』に、取材いったの?」
(私)「えっ、なんで知ってるの?」
(夫)「10分前、テレビのニュースに出てた。Mさんもいっしょだったでしょ。」

       

東森新聞台(台中 51チャンネル)でしたが、東森財経新聞台(台中 57チャンネル)でも、出たようです。また仕事で出かけて、9時に戻ったら、そのとき、ほんの2分ほどですが、私たちの取材の様子が放送されました。自分を画面越しに見るのは、なんとも不思議な気分ですね。
これから、お出かけするときは、身なりをきちんとしていかなければ、、、。

台湾では、去年も、友人のレストランで食事をしていたら、取材チームが来て、日本人だという理由でインタビューされました。韓国レストランでしたけど。

 

 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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復興に向けて (ヤーホエ)
2011-03-29 16:47:57
今、日本にいますが、被災地以外は、テレビを見ないかぎり、同じ国で起きていることだとは思えないほどの普段の日常です。今日、車の中でFM放送を聴いていたら、流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、被災地以外の日本人は、復興に向け、経済活動を普段どおりにし、日本経済をしっかりと動かして費用を捻出(税金を払えるようしっかり働いて、しっかり消費しようということ)していこうと、話しておられました。漁業関係者、魚屋、農家、八百屋も、風評被害で苦しい状況です。デマや一方的な悲惨な映像の報道ばかりに気をとられず、じぶんなりに判断して、基盤から支えていけるようにしなければならないですね。
海外でも、日本商品を全て排斥したり、日本へ行くことを恐れたりしないで、安全と判断されたものはこれまでどおり買ったり、安全といわれる日本の観光地へ行って欲しいと思います。そういう形での協力もありがたいと思います。
日本は多くの人々からの協力を支えに、復興に向け、一歩一歩前を向いて歩き出しています。どれくらいかかるか分かりませんが、復興するまで、微力ながら協力できればと思います。
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