台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

金刀比羅宮と「こんぴら狗」

2010年07月28日 | 日本 おすすめ観光
下見ツアー3日目は、琴平町に宿泊。
以前も2回来た場所ですが、まだこんぴら様には参拝していません。

ここに泊まると聞いたのは前日だったので、参拝する予定はなく、足元といえば7センチヒールの靴のみ。日ごろから履きなれた靴だし、普段は楽で見栄えもいい靴。
しかし、この靴では男木島も女木島も坂道や洞窟を上ったり下りたりするには不向きでした。

それでも今回参拝しなかったら、次はないかもしれないと思い、前日の宴会で使い果たした体力を6時間の睡眠で補充し、朝5時出発。同行したのは、私を含めて6名。
Sさんは、日ごろから台中市の北にある大坑のトレッキングコースをしょっちゅう歩くので慣れたもの。一人でスタスタと階段を上っていきます。

大坑風景区 http://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003112&id=A12-00047

 朝5時半前参道前を出発。

 振り返ると、御来光。雲に隠れていますが見れました。

 785段上って、念願の御本宮への参拝。汗だくです。

金刀比羅宮 http://www.konpira.or.jp/

この後は、先に上がっていたSさんと下りへ。後から上ってきたメンバーとすれ違います。
一人は途中(300段目あたり)で諦めたものの、思い直して100段目くらいから上り直したそうです。結果として、400段も余計に上ったので、思い切って上っていけばよかったと後悔。
ゆっくりと休みながらでも上れば上れるので、がんばりましょう。

ほかのメンバーは、御本宮の神札授与所でしか買えない「幸福の黄色いお守り+ミニこんぴら狗」(1500円)を買い求めていました。眠いといって上らなかったメンバーの分も。
http://www.konpira.or.jp/info/0022/set.html

余談ですが、前日の宴会で、仲居のお姐さんから習った「金毘羅船船」。
階段上りがきつくなってきたころ、私の頭の中には、
「こんぴらふねふね おいてにほかけてしゅらしゅっしゅしゅ~う♪」
とこのメロディーがエンドレスに流れていました。
踊りもちゃんと覚えました。
今後、台湾で香川県を紹介をすることがあれば、この踊りを披露することになるでしょう。
台北の日本観光協会のJOYが、朝食時に仲居のお姐さん方に踊ってもらったのをムービーで撮影していました。そのうち、台湾でも流行すると面白いですね。
さらに余談ですが、私には、この踊りの方が、「台中音頭(*台中日本人学校で踊られる)」よりはるかに簡単だと思いました。

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