明日、2011年の6月26日(日)日本時間の午後10時から、NHK BS-1にて「地球アゴラ」が放送されます。今回のテーマは、復興と地域リーダー。
この中で、1999年9月21日の未明に台湾中部を震源とする921地震の時からその後の復興に活躍した一人のリーダーを紹介します。
そのリーダーは、南投県埔里鎮の桃米地区を再建し、今では年間50万人もの観光客訪れるエコビレッジとして見事に復興させた廖嘉展さん。
この廖さんの桃米地区再建に関する取材をしました。
明日、いよいよ世界に向けて紹介します。
桃米は、台湾の美しく豊かな自然環境が残る場所。日月潭のすぐそばにありながら、観光地としては有名ではないので、意外に知られていません。カエル、トンボ、蝶々、川魚、植物、清流と、そこにいるだけで心が浄化されていくような場所。
私はアゴラーとしては登場しませんが、同じ台中に暮らす友人がアゴラーとして、紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
番組情報URL:http://www.nhk.or.jp/agora/yotei/index.html
廖嘉展さん夫婦が主催するNPO「新故郷」の雑誌などあります。それより、是非、一度、その桃米を訪れてください。そこの飲み水(山泉水)の甘くおいしいこと。寿命が延びる気がします。
近々、マカオシリーズが終わったら、桃米を紹介します。お楽しみに。