花蓮の市内は、夕方ごろからにぎやかになってきます。
一般的に駅前がにぎやかなイメージもありますが、花蓮や台東の駅は、1982年に北廻線全線開通の為、現在の場所に移転。
昔の駅の跡地は、現在は、歩行者天国(旧鉄道行人徒歩區)となっていて、観光客向けの商店や小吃・デザートの店が並んでいます。
昔は、このあたりに駅があって、ここを中心に花蓮の商店街や官公庁が作られました。ということで、現在でも、このあたりが市内の中心地になっているわけですね。
特に中華路と中正路のあたりをブラブラ歩くと、地元の人や観光客が並んでいるお店を見かけます。地元の人が並ぶなら、間違いなく「当たり」の物を売っているのでしょう。
海埔蚵仔煎の店の前。 住所:花蓮縣花蓮市自由街86號
このお店、台湾では多くのブロガーが取り上げています。
私はカキがダメなので食べれませんけど、カキ好きな人、ぜひお試しを。
すごーく忙しそうでした。
その隣のお店『揚子萱』にも行列。豆花などのスィーツのお店。よく売れているのは、「檸檬愛玉」。
ここも1979年創業で、30年以上続く老舗ですね。
蒸し暑い夜でしたので、これに決定。ほとんどの人が、となりで蚵仔煎食べて、ここで檸檬愛玉を買って飲むんだとか。
さっぱり、ちょうどいい甘さ。1杯30元。
このお店の名前、普通に台湾のおんなのこの姓名だったりしますので、検索すると、この名前の女性のFBがいろいろ出てきます。
でも、この女性の名前ではありません。
このお店の斜め向かいには、原住民風の布地を売っているお店がありました。手芸好きなら、こういうお店の布でいろいろ作っちゃうんでしょうね。
花蓮に行ったら、日中は、海山の大自然観光や、歴史的建築物の観光。夜になったら、街歩きで、美食探しがいいですね。