ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

太平洋クラブ倒産事件 25  改革の扉を開けよ

2012-08-13 | 危うい日本のゴルフの世界

なぜ、改革の扉を開かねばならないか。

それは、日本のゴルフがスポーツとして、文化として、生きられるか、否かの岐路の重大な問題であるからだ。もし、金権ゴルフが蔓延して、ゴルフの神聖が侵されるならば、もはや、日本においては、スポーツとしての存在は失われる。国際的恥辱の発露である。

したがって、太平洋クラブが、会員の意志が通じるクラブになるか、の闘いを現在、測りに掛けられている。倒産会社の再生が受け入れられる条件は、全く同調の余地はない。

改革の扉を開かないと、ゴルフ場経営は、遊戯会社の系列に入るか、商業を目的とする上場企業の傘下に入り、生涯スポーツとして、家族ぐるみのゴルフが阻害されてしまう

太平洋クラブの改革が、失敗するとなると、日本の社会的信用が世界で喪失する破目になる。

だから、この事件は、ただ事ではない。太平洋クラブだけの事件ではないのだ。

会員主体のゴルフへ流れるか、会社経営主体のゴルフに流れるか、で利用税の問題も浮上し、岐路を選択する責任重大な勃発事件である。

常識的な改革では、現計画案が否定され、会社更生法に移行し、株主会員制のクラブに変化すると出発点が明白になる。

会員が選択するスポンサーは、なぜ、必要なのか。これは、新太平洋クラブの経営に会員の選抜委員会[会員総務委員会、会員諮問委員会]が加わり、経営運営の方針を決定していくからだ。

会員とテーブルにつかないスポンサーは、相手にしない。もう、騙されるのは飽きた。

何が、会員のメリットか、ゴルフ会員権市場価値の高騰、換金性の自由、会員の自由、アジェンダに対する会員による、テーブルを常時、設置する。クレーム機関も誕生、キャビネットは、ライオンズやロータリー式、年次大会を開催する。方程式は、会員の総意でプログラムを作成、 ジュニア教育等の研鑽機関の常設、などなど、太平洋の会員の中には、経営のプロ、再生のプロ、教育のプロ、その他、大勢が希望人材であるから、人材キュービックも常設する。

430万最低会員権市場価値、維持専門委員会を作る。なぜ、カメリアが2250万円、市場価値を維持しているか、理解するがはやい。なぜ、キングスフィールズが350万円の市場価値を維持しているか、検証するがいい。

会員主体のゴルフ場では、会員の利益を考えるだけでよい。株主の顔色を見る必要性がない。年会費は、やめよう。メンバー制パブリックでは、必要ない。

太平洋クラブを日本有数のゴルフ場にしよう。世界的にも誇れるクラブづくりをしよう。

まずは、議決権行使、 反対で、一致団結。会員の手に、太平洋クラブの運命を。

騙されないためには、防御しなければならない。それが、会員の団結だ。

暑中見舞い申しあげる。健康第一、 

www.thegolftimes.jp

議決権コピーをそれぞれの組織に至急送れ!!

秒読みに入るので、参加せよ。他人任せは、危険である。

解らないときは、0354397225(FAX)に送ってください。

責任をもって、管理致します。

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

 

 

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太平洋クラブ倒産事件 24  現会社民再計画案反対後の新クラブ

2012-08-13 | 危うい日本のゴルフの世界

95%の会員が、議決権行使で、反対を宣言している大事件だ。

倒産会社の太平洋クラブを存続させるには、民亊再生計画案が通過し、賛成されなければ、現太平洋クラブは、すべて、キャビネットを総替えをする会社更生法に移行し、新太平洋クラブの誕生となる。

太平洋クラブは、平たく言えば、メンバー制パブリックであるから、年会費を徴収するのは、平仄に合わない。必ずしも、上場企業が、スポンサーになる必要もない。

新太平洋クラブになるとう意味は、現会社経営に不信による信頼がないので、現経営陣は、総退陣となる。会社更生法による再生は、現経営責任を問うのはもちろん、刑事告訴もありうる。

民亊20部と民事8部は、根本から、再生の根底が異質であり、強烈な印象を与える。

浜野、真里谷、グレンモアー、木更津、などなど、根底を変革させた民事8部では、倒産以前の

経営者は、残っていない。すべて、経営者は、新規に参入してきた組織で固まる。

よって、現太平洋クラブ執行部役員は、すべて、退陣する。新太平洋クラブ誕生に非協力であった支配人やスタッフは、残るチャンスはない。自動的退職である。

しかし、新太平洋クラブは、会員総務委員会か会員諮問委員会で、経営陣とスクラムを組むので、有能な人材であれば、新会社に雇用することになろう、なぜならば、会員の推薦は、最高機関をして、最大でるからだ。

議決権反対は、何を意味するか?

それは、一口で言えば、会員の自由と会員権市場価値である。

民亊再生の倒産会社が、経営者を残して、ゴルフ場を経営するのは、最悪の失態であるから、経営者は、居残れないない事実を知らな過ぎる。

会社更生法に進めば、全員が株主になる選択肢を選ぶがいい。市場性を採用する以上、

会員の財産を守っていくのが、改革の柱である。

浜野、キングスフィールズ、木更津、南総、などなどを参照し、会員の団結が、いかに大事か

意識せよ。

さあー。まずは、欺瞞と虚偽の現計画案の議決で、反対に〇で囲み、裁判所に提出すべし。

コピーを、それぞれの組織に送られたし。

新太平洋クラブをつくろう!!!会員の手で。

www.thegolftimes.jp

暑中見舞い申し上げる。

健康第一に

諸氏を幸せにして見せる!!そのために命を削る!

 

 

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