ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 101 進撃 37 修羅場と高揚 43 タイガーの再ステージ 1

2014-06-27 | 危うい日本のゴルフの世界

待望んだタイガ―の参戦!!!

              写真: After a rocky start, Tiger Woods rallied down the stretch to record 3-over 74 in his return to competitive golf.     Quicken Loans National Scores: http://bit.ly/1qJyTbx       

 

タイガー、再ステージ登場

ゴルフ界が待ち望んでいたタイガーの怪我からの復帰,一戦目が始まる。

タイガー、お休みの数ケ月間、下剋上の嵐が吹きまくり、新人台頭の渦が、ゴルフ界を席巻した。過去、タイガーの潰された選手は、エルスをはじめ、メデイエイトまで、数百人に及ぶ。がんばっても、がんばっても、前にタイガーがいると言わせた選手は、ゴルフの運命にもてあそばされたようなものだった。

タイガーは、後メジャー4勝で、帝王二クラスのならぶ、14勝まで来たメジャーは、タイガーの野望をことごとく打ち砕いた不運の怪我に泣かされた。ト―リパインノ全米オープンでは、ロッコ―と熾烈なプレーオフを演じた。すでに、体は、悲鳴を上げ、気力だけで、王者の剣をふるった。神をも慄かせる鬼神満面のタイガーの印象は、まだ、消えない。スキャンダルも、エジプトのファラオさえ、驚く程のスケールであった。奥方は、スエ―デンに離婚して、子供を残してまま、帰った。悲しみもタイガ―の身から出たさび、錆を落とす戦いも尋常ではなかった。肉体の退化、精神的発露の欠如、加えて、世間の批判は、鋭く、タイガー病の源となっている。でも、

 

 

英雄は、死なず、フェニックスとなって、大舞台を踊る。その時空は、存在したから、強いタイガーが再現できるのであろうか。40歳に向かって、ゴルフ適齢期を剣が峰とするタイガー、この一年は、人生の試金石ともなろう。14勝のメジャーで13勝を勝ち得たキャデイは、ウイリアムステーブ、すでに、アダムのキャデイとして、マスターズを優勝、キャデイを変えたタイガーは、まだ、メジャーが勝てない。しかし、記者は、信じている。ここ3年、タイガーは、命懸けのメジャー獲得に集中すると。そして、念願を成就させる鬼神となろうかと。

遼は、今。ドライバーの安定力を欠いている。30%台のフェアウエイキープ率では、ツアー優勝は、できない。遼は、ホームシックにかかってはいない。アメリカがホームなのだ。また、日本ツアーで帰国したところで、優勝しても、マイナーで勝ちえただけで、居場所はない。USツアーに専念しえも、ファンは、離れることはないのだ。日本で三流の試合に勝利しても、もう、ファンが満足しないだろう。遼の技術は、はるかに日本のツアープロの手の届かぬところに、達している。パインハーストを見れば、わかるだろう。普通、威張り腐っている谷口でも、最下位、子供以下のゴルフだ。矢野、宮里、話題にするのも、むつかしい。三文役者だ。

遼は、すでに、ツアーの顔なのだ。後、4年半、待ちたまえ。すでに英樹が、実力どうり、フェデクスランキングで18位にある。そして、優勝をここ数年間で複数優勝するだろう。文句なしに、日本の代表選手である。

5年後には、遼が、完成度を高め、押しも押されぬトップに躍り出る可能性を、記者は、否定しない。

早熟から成熟に変わっていく遼を見るのは、気がもめるであろう。しかし、スポーツとは、そういうものだ。全米に勝ったミッセルの形相は、鋭かった。眼力は、目標を掴む鷹のまなざしであった。体も、いじめたのだろう、マッスルのつけ方が、アスリートそのものだ。このようなミッセルのポスチャーを見たのは、初めてだ。天才少女の面影は、消えていた。アスリート、ミッセルの誕生である。

これで、ミッセルは、メジャーを数多く、これから手にすることになる。オーガスタで話をした知人のステイシーは、迷わず、自分の事のように、ミッセルを祝福していた。久しぶりに、もたらしたアメリカの優勝であった。スコットランド人のR.Rossは、このフィールドの戦いをどう見たのか、天国で、訊いてみたい。

メデイア、ファンは、ミッセルの快挙を、文句なく、賞賛した。特に、16番でD.bogie- にして、お尻に火が付いたときに、17番で、バーデイアをもぎ取ったミッセルの勝負強さが、メデイアを興奮させた。強いミッセルの弾道は、タイガーの面影を彷彿とさせるに十分であった。

さて、遼のゴルフは、修正する部分があり改造をするから、進歩があるのだ。忍耐強く、遼を見とどけ、焦ってはならない。

 

Photo;Golf Cahnnel/wgpca/thegoltimes.us

 

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Do you drink it ?   off course , for yourself , don't you ? WOW !

 

 

 

        

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2014 全米女子オープン         新たな歴史 

2014-06-23 | 危うい日本のゴルフの世界
全米女子オープン選手権
ミッセルウイー  念願のメジャータイトル、69代 女王誕生
おめでとう!!!
Wie's major breakthrough at U.S. Women's Open
17番。バーデイ、ガッツポーズ
photo;USGA/PGAtour
 
 
           
 photo;USGA/svc
さくら 善戦!!!   7位 入賞
400万ドル 賞金総額
72万ドル  優勝賞金
男子に続いて、同じフィールド、パインハースト No.2
 
 
                                                        
 
順調だったミッセルが、強気に16番をせめて、ブッシュにいれ、D.Bogieでステイシーにワンストロークのリードで17番、18番でどうなるか、わからない状態になった。しかし、17番パー3で、ねじ込みバーデイで2ストローク差をつけて、18番を無事にパーで納め、69代チャンピオンになった。
人間的に、一回り、ふたまわり、大きくなったミッセルの今後が面白い。
韓国勢がUSオープンを占めてきたが、久しぶりに、星条旗のもとに、トロフィーが、戻った。
 
日本勢も、さくら、理香子、美寿ず、がんばり、遠征組は、すべていいとこなし、で珍現象が起きた。
 
 

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全米女子オープン 2014     パインハーストNo,2

2014-06-19 | 危うい日本のゴルフの世界

US Women's Open Championship 2014

Pine Hurst No.2  

カイマーの完全優勝の余韻が残る今、女子の戦いである。また、眠れない夜が続く。

Defending U.S. Women's Open champion Inbee Park was pleased with the conditions of Pinehurst No. 2 during her first practice round after the U.S. Open. (USGA/Michael Cohen)

全米女子オープンで練習に余念がない、インビー Photo;USGA membership

インビー朴、 女子オープン、三勝目を狙うか。韓国勢、10戦中、6勝の大記録

ゴルフ大国を自称する日本が、なぜ、遅れたか。

久子、綾子時代から、遠のいたメジャーへの挑戦、なぜ、後進国より、遅れてきたのか、

最大の原因は、何か、検証が必要である。根本的に、アマチュア界の発展を促進させない有識者を潰す、組織のトップの頑固さと世界観の欠如、批判勢力が育成されず、Yes Man の無改革意識の台頭、組織の融合が、崩壊。 では、追いつけるか。 全組織の根本解体が必至である。生ぬるい細胞が存在する限り、日本のゴルフは、発展しない。組織の内部に、力量がなく、サラリーマン化させたトップの悪癖が、蔓延しているのを気づいていない。記者は、ライオンズやロータリーのように、2年で、トップは変わるのが、最良だと断言する。前後、6年間、トップで、リーダーシップを執れるからである。USGAが、まさに、改革に成功したのは、人事構成である。プロの世界にしても、最長、6年が、限界ではないか。Yes,man を傍らにおいては、便利であるが、進歩性は、零である。かくして、第二次世界大戦で、痛い目にあった日本である。英断を下すのは、ゴルファー識者、各個人の粘りと意見の集約行動である。

つまり、つけたしの人事改革では、無意味である。全細胞を切除する大改革がなければ、癌細胞が生き残り、組織は脆弱となり、今のままである。

 U.S. Women's Open

Visit USOpen.com

PINEHURST RESORT AND COUNTRY CLUB
Village of Pinehurst, North Carolina
June 17-22, 2014

                 Groupings & Starting Times

          Japanese women as it follows: thank you for your cooperation,tjk the note from USGA head office

2 10 6:45  

 

 

 
 

                                                                        12

10 7:40a  
                                             20 10 8:24a  
 21 1 8:35a  
22 10 8:35a  
                                                                                  25 1 8:57a  
28 10 12:30p  
 
                                                                                33 1 1:03p  
                   
37 1 1:25p     
                                                                                   43 1 1:58p  
45 1 2:09p  

藍が、やはり、がんばりそうな気がする。森田、渡辺に期待するが、慣れないグリーンに、戸惑いがあるだろう。さくらも、同じだ。アメリカ経験のある藍など有利と考える。智恵が、一発勝負で行くか。弓子のがんばりも期待する。

岡本綾子の話を聞きたい心境だ。森田には、アドヴァイスを出していると思うが。アマの橋本は、Tong、アマと一緒だ。暴れてみろ!!失うものはないアマだから。

アスリートの成田が、どこまで、踏ん張れるか。期待が一番あるナウイ選手だ。世界が、注目してきた成田だ。ロングヒッターの穴井は、アプロ―チとパットが課題。

日本ツアーから、オープンに出場出来るチャンスをあたえられた幸運をものにできるか、どうか疑問も出る中、実力は試される。

                                                                  16 10 8:02a  
41 1 1:47p  
United States KERR, Cristie      この二組のペアリングは、見ものだ。 インビーとルイスの劇的な争い。リデアとスーザンとカ―の戦闘的なゲーム、
 
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石川遼とUSツアー 100 進撃 36 修羅場と高揚 42   英樹の世界戦と遼、世界との差 2

2014-06-18 | 危うい日本のゴルフの世界

Travelers Championship 始まる

全英オープンを来月に控えた前哨戦でもある。マスターズ、USオープンとメジャー二戦を消化したゴルフ界、前回タイガーが優勝したコース、       

Hoylake、リバープールに全英が顔をだす。

USオープンを一休みした遼が、久びさ、顔を出すか、時間と栄養を十分に身に付けた遼が、活躍するのを。ファンは、いま、遅しと待っている。英樹は、USオープン、彼なりに全力投球、結果は、36位と並みで終了したが、先が明るく見えてきたメジャーでもあった。日本には、遼と英樹の活躍しか、希が薄いので、皮一枚、ツアーにつながっていると考えていいのだろうか。英樹は、3年シードのおまけが、メモリアルの勝利でついてきたので、希望は、膨らむばかりだ。

 

THIS WEEK

Travelers Championship

Jun 19 - 22 - Purse: $ 6,200,000

 

NO.14, the accurate tee shot is necessary , thinking of the nature and pin position.

 

]

 

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正しい歴史認識のために 慰安婦問題 2 真実を語れ!!!

2014-06-17 | 日本の未来

慰安婦問題の正しい理解のために

「史実を世界に発信する会」事務局長 茂木弘道

 古賀 剛大 様

慰安婦問題の正しい理解のためには、次の5つの基本的な「事実」を確認しておくことが絶対的に必要である。この5つの基本的な事実は、幾多の「見解」の一つではなく、否定のしようのない客観的な社会的な事実である。しかも大事なポイントである。これらの重要な事実を無視した慰安婦問題の議論は、空論、もしくは事実の歪曲にならざるを得ない。

1、「慰安所」は、当時日本全国に合法的に存在していた「遊郭」「妓楼」「売春宿」を戦地でも開業したものである。

2、従って、慰安婦の大半は日本人であり、特に朝鮮をどうこうなどということは全くなかった。従って、現在慰安婦問題が、「朝鮮人慰安婦問題」として議論されていることは極めて異常なことと言わなければならない。 

3、従って、米軍尋問調査(US Office of War Information No.49)では、「A comfort  girl is nothing more than a prostitute or “professional camp follower”」と極めて正確に報告されている。

4、慰安婦の収入は、上等兵(10円/月)の約30倍~100倍という高収入

5.軍の関与は「義務」であった。

 妓楼など売春施設については、地方自治体、東京都では衛生局が衛生管理を義務として行い、警察は悪徳斡旋業者を摘発し、売春婦が不当な扱いを受けないよう監視するなどしていた。戦地では、之に加え、身の安全を確保するなどの当然の義務を軍が果たしていた。軍の関与は良い悪いの次元ではなく、当然の義務であった。

 全文はこちらです。 http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Guide.pdf

英訳版は、 下記の通り、英文版 Newsletter で海外4000の宛先にemail 発信された。http://www.sdh-fact.com/CL02_1/113_S4.pdf

平成26年6月17日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

 

A GUIDE TO UNDERSTANDING THE COMFORT-WOMEN CONTROVERSY

Anyone who wishes to arrive at an accurate understanding of the comfort-women controversy needs to be aware of five basic facts. I am referring not to opinions or perceptions, but to irrefutable, objective, social facts. Furthermore, they convey important information, ignorance of which is certain to render debates about the comfort-women problem speculative, or worse, fraudulent.  The five basic factors are as follows:

1.                      Until the latter half of the 20th century, prostitution was legal in Japan and houses of prostitution could be found in every entertainment district. Military brothels were established in overseas war zones.

2.                      The majority of comfort women were Japanese; Korean comfort women received the same remuneration and treatment, and had the same responsibilities

3.           “A ‘comfort girl’ is nothing more than a prostitute or ‘professional camp follower;” this description of the comfort women in Report No. 49, issued by the US Office of War Information, is remarkably accurate.

4.                      The comfort women were extremely well paid; receiving 30 to 100 times more than the salary of a private first class (10 yen per month)

5.                      Involvement of Japanese military authorities was obligatory

In Japan, local government (for instance, the Public Health and Hygiene Bureau in Tokyo Prefecture) was responsible for the oversight of brothels. The police apprehended deceitful recruiters and kept watch to ensure that prostitutes were not mistreated. In war zones the military authorities fulfilled these functions, and also exercised their obligation to keep the comfort women safe. Japanese military administrators were simply doing their duty.

Full text:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/113_S4.pdf

Questions are welcome.

Sincerely,

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom. 

Note; thank you for your report concerning the accurate understandings of  the comfort woman in the wartime to Mr.H.Moteki

tj.koga , desk nihonnjiji sinbunsha

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