ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

USOPEN 2023 Los Angeles CC  直前news ベールを脱ぐノースコース

2023-06-15 | 危うい日本のゴルフの世界

GTNEWS

Senior Correspondent ; Joseph H.Gordon

USGA Open Championship

極くプライベートクラブでオープンを開催するのは、珍しい。ベールを脱ぐといった方が早い。メンバー以外でプレーした来たという人は、サウスコースを回っただけで、ノースを回ったの人はいないはずだ。コースは、300ヤードのパー3など、いたって難度の高いフィールドが続く。レーガン大統領が会員だのも特別だ。

下記のUSGAの会長に就任したF.ぱーパル, CEOのマイクワン、総指揮を執るJ.オーデンハマーの三名が最初のプレスカンファレンスに思い思いのオープン話に花を咲かせた。ボービージョーンズ賞は、レジェンドのジョニーミラー氏に贈呈された。

LIV組、メジャーに強いケプカ、PGAツアーのマキロイ、松山と一緒のペアリング

いよいよ、オープン開始である。 松山英樹の活躍を期待したい。難コースのノースは、さらにオープンらしく、ラフに入れると、ボールが深く沈んでロストにならなければ、ラッキーというくらい。記者が見て、最終日には、アンダープレヤーは、わずか小人数だろう。これが、ゴルフの真髄というほど、診せられる4日間となろう。LIV組とPGAツアー組の飽くなき戦いは、終焉したわけではない。この葛藤も醍醐味がある。

Mike Whan, Fred Perpall, and John Bodenhamer: 2023 U.S. Open Press Conference

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ゴルフ協会は、間違った感覚を持ってはいけない。言語道断なり!!!

2023-06-13 | 危うい日本のゴルフの世界

なぜ、日本ゴルフが伸び悩んでいるか?を検証しよう。

第一の問題点は、ゴルフ協会の間違った認識による弊害である

ゴルフ協会があるから、Media は、食えるのでしょう?という錯誤である。我々、Media は、協会の実施する試合をかならづしも、頭を下げてまで、追いかけなくても、スポーツ取材で困ることは、ありませんよ。

だから、今の新聞を開いてごらんなさい。ゴルフ記事は、片隅に少し書いてあるだけしょう。テニス報道の三分の一にも達せませんよね。それは、協会がMedia とうまく協力関係を築いていない事実証拠じゃありませんか?

スポーツはいかにあっても、Mediaが取材しなければ、宣伝の効果は全くないでしょう。Mediaが困ることなぞ、ありえないのをご存じか。なぜ、オーガスタ、マスターズの大会で、何億もかけて、世界中から代表的なMedia を招待するのでしょうか。それは、試合や雰囲気を正確に迅速に宣伝して、どれほど試合がすばらしいか、を喧伝する役目をMediaに依存しているからでしょう。

協会とMedia の最大の協力こそ、今、日本が一番、思考しなければならない時です。分かりましたか?

協会の方々は、勘違いしないでください。

                        日本時事新聞社

                        執筆同人   唐津 仁

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