GTNEWS
Senior Correspondent ; Joseph H.Gordon
USGA Open Championship
極くプライベートクラブでオープンを開催するのは、珍しい。ベールを脱ぐといった方が早い。メンバー以外でプレーした来たという人は、サウスコースを回っただけで、ノースを回ったの人はいないはずだ。コースは、300ヤードのパー3など、いたって難度の高いフィールドが続く。レーガン大統領が会員だのも特別だ。
下記のUSGAの会長に就任したF.ぱーパル, CEOのマイクワン、総指揮を執るJ.オーデンハマーの三名が最初のプレスカンファレンスに思い思いのオープン話に花を咲かせた。ボービージョーンズ賞は、レジェンドのジョニーミラー氏に贈呈された。
LIV組、メジャーに強いケプカ、PGAツアーのマキロイ、松山と一緒のペアリング
いよいよ、オープン開始である。 松山英樹の活躍を期待したい。難コースのノースは、さらにオープンらしく、ラフに入れると、ボールが深く沈んでロストにならなければ、ラッキーというくらい。記者が見て、最終日には、アンダープレヤーは、わずか小人数だろう。これが、ゴルフの真髄というほど、診せられる4日間となろう。LIV組とPGAツアー組の飽くなき戦いは、終焉したわけではない。この葛藤も醍醐味がある。