暑い夏が続く、各地で雨による被害が増え、犠牲者も多く出たのが気になる毎日である。
太平洋クラブでのプレーは楽しいものだ。気心が知れた仲間やスタッフが声をかけてくれ、家族の話などに及ぶと、自然と和やかな空気が流れる。
こういうクラブは、ほかの地域にも、沢山あるだろう。クラブというのは、ゴルフだけで終わるのではなく、ゴルフを通じて、知己を広める、加えて人間同士の連帯感が自然に生まれる。
太平洋クラブは、すでに仲間のゴルフ場に成熟しているのだ。いまいましいこのたびの民再計画案は、会員として、受け入れることはできないだろう。
なぜか、この問題を深く切り裂いて以前号号で究極の虚偽と欺瞞に怒れる会員の胸のうちを吐露している。社会的には、太平洋クラブ会員は、プロレタリア群集ではないとマスコミは思っているから、傍らで興味深々に結果がどうなるか、見ている。刑事告発にでも発展すれば、いっせいにマスコミは動く。事件のなり行きは、国家的犯罪に裏づけされて、さらし者にされる危険性を含んでいる。
ゴルフ事件で、会員がこれほど団結を示した例は、真里谷事件以来であろう。有志の会に4500名、守る会に2800名、その他に1800名が集まり、NHKもTV報道した史上最大のゴルフ倒産事件であった。この三団体が結合して、会社更生法の適応を受け、現在に至っている。
浜野は、会員の結束が固く、会社更生法により、見事、再生、関東の優秀クラブの折り紙をつけられている。キングスフィールズは、民事8部で磯子カンツリーが入札し、最高のフィールドを提供している。
なにが、改革に必要なのか、会員は、知っている。それは、団結である。
一致団結以外に、処方箋は見当たらない。裁判所は、会員たちの一致団結を重視するとともに、改革が成功に終わるか、管財人を任命して、監督していく。当分間は、裁判所経営でもいいではないか。
13000人と7000人合計2万人の会員、錦の御旗で進軍する2万人の
会員は、すべて、血脈のゴルフの仲間である。これに勝てる軍団があるのか。
議決権を、反対の宣言をするのは、当然である。会員主義に重点を置くからだ。
会員の、会員による、会員のための、ゴルフ場再生を!!
会員は、ゴルフ仲間に呼びかけてください。