ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

太平洋クラブ倒産事件 26  歴史的事件の清算

2012-08-14 | 危うい日本のゴルフの世界

暑い夏の中、蝉が時を惜しむかのように、気忙しく鳴く。

いよいよ、決戦の場に挑む。

虚偽と欺瞞に怒りを煮えたぎらせた太平洋クラブの会員たちが、社会に向かって、堂々と主張を正義正論のために錦の御旗を立てたのだ。

親会社は、吸血鬼のごとく、会員の血を貪り、己の保身第一に、子会社だけに責任を押し付けた前代未聞の歴史的事件を暴くために、数世代の万人に至る会員たちが、団結したのだ。

ゴルフ界だけの革命の闘いではなく、この闘争は、法的処理として裁判所を悪用した裁判所を侮った傀儡経営会社と金権弁護士たちを糾弾し、正義正論を世に示す、虐げられた人たち、騙された人たち、つまり、底辺の庶民による世直し民主革命である。

戦後は、どうしますか、という質問は、大事な共通のアジェンダである。

まず、このいまいましい民事再生計画案を打破して、会員主体のゴルフ倶楽部を誕生させねばならない。その戦後、勝利は決定的であるが、よって、スポンサーのコンペは、第一に、会員と同調できる企業が望ましい。更生財源(資金)は、拠出する銀行もあるので、手を上げた企業が、財源で困窮する機会は、会員は考慮する必要はない。順当である。

最大の接点は、会員たちが、自分たちの会員総務委員会か諮問委員会を設け、会員の利益を最大限に引き出すスポンサーを選定すれば、歴史に名を残すことになろう。会員二万人が、歓迎した経営者と世界に打って出られるからだ。その更生財源の上下は、250億円である。

会員たちは、もう騙されることには、うんざりしている。飽き飽きしている。怒っている。

自分たちの自由になるゴルフ場、会員権利を主張出来るクラブ、家族同士が笑って挨拶できるコース、自分たちの主張を認めて実行できる経営者、会員権市場価値を大事にする経営母体、など重要極まりない。

外枠で、あれやこれや、難癖をつける会員も、裏返しに、歴史的勝利の

一ページに、参加しないか。難癖をつける会員や指導者は、それだけの能力がある人たちであろう。自分は、76歳になる。明日の生存も不確かである。しかし、このままでは、孫たちに笑われるだけの人生で終わる。

日本のゴルフを構築するために起ちあがった戦士の一人として、この世を去りたい。損を覚悟で、闘う機会もあっていいのではないか。

それが、錦の御旗なのだ。

利益だけを追求するのも人生かもしれない、しかし、正義正論の錦の御旗を立てて、進軍する以上、利益を追う人間には、その価値はない。

会員諸氏よ、解ってもらえますか。自分のため、あなたのため、会員のための闘争は、揺るぎない信念のもとに、燃え盛るのだ。

この事件は、有ってはならないこの事件は、老友をして、青年ならしめた、怒りの闘いである。

www.thegolftimes.jp

全会員が、議決権、反対で、投票を!!

世直しに参加せよ。

会員同士を大切にしよう!!

最高のクラブの構築を !!!

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