ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

正しい歴史認識、26  『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』

2017-04-24 | 日本時事新聞社

『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』

加瀬英明著・KKベストセラーズ社刊

セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様

 

 日本はなぜ対米戦争を戦ったのか?

 終戦70年をめぐり、相変わらず侵略であったのか、日本はどう反省すべきであったのか、といったことが大真面目で議論されていました。

 しかし、あの大戦争は世界史的な視野の下で、日本の置かれた状況、開戦に至った事情、理由、そしてその果たした役割、といったものを広く検討していかないとその本質を理解することはできないのです。

 加瀬英明氏(本会会長)は、このような視点から「大東亜戦争」が実は世界を大きく変える歴史的な快挙(一言で言えば、人種差別撤廃に向けた巨大な前進)を成し遂げたことを本書で解明しております。

 

 日本語版:https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%8B-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%8A%A0%E7%80%AC-%E8%8B%B1%E6%98%8E/dp/4584124752#reader_4584124752

 

英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/The-Greater-East-Asian-War-by-Kase.pdf

 

 英文は、下記の通り、英文Newsletter で海外に発信しました。

 

平成29年4月24日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

http://hassin.org

 

The Greater East Asian War: How Japan Changed The World

By Kase Hideaki

(Published by KK Bestseller in Japanese, 2015)

 

   The Greater East Asian War (the so-called Pacific War) is generally perceived as Japan’s “war of aggression”.

   Mr. Kase, Chairman of Society for the Dissemination of Historical Fact, presents in this book a completely different, diametrically opposite view—that the war broke down the long entrenched Western global colonial system and played a key role in promoting racial equality around the world.

   The usual, knee-jerk “revisionist” label will be cast concerning this point of view. The term “revisionist” has been frequently used by Marxists. German SDP reformist Eduard Bernstein was accused of being a “revisionist” by orthodox Marxists—with their doctrine entirely collapsing with the fall of the Soviet Union. It is bizarre that “revisionist,” a dogmatic, Marxist term, is still used today to label non-orthodox historical views.

   The 31st President of the US, Herbert Hoover, wrote a great work over a period of 20 years, Freedom Betrayed (Hoover Institution Press, Stanford University, 2011). In this book, Hoover stated: “I said that the whole Japanese war was a madman’s [FDR] desire to get into war. He [General MacArthur] agreed.” (p. 833) So should former US President Hoover be accused of being a “revisionist”?

“Revisionist” or not, he nonetheless corrects the outrageously distorted prevailing historical view. The “revisionist” historian is a methodical historian.

   This is English translation of Mr. Kase’s book 「大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか」(Daitoa-sensou de Nihon ha ikani Sekai wo kaetaka published in Japanese by KK Bestseller in 2015.

     

  URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/939/

  PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/The-Greater-East-Asian-War-by-Kase.pdf

 

 

 

 

 

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石川遼とUSツアー 234 炎の進撃  バレロテキサス オープン まずシードへの前進!!!

2017-04-21 | 危うい日本のゴルフの世界

      

バレロ テキサスオープンは、マイケルリードの選手の地元である。

遼の進軍!!!予選カットは、イーブンパーまでだろう。

遼は、2アンダーで現在、36位でプレー中である。遼、頑張れ!!

サン アントニオ 現地には、日本の在留した軍人が多く、日本びいきの人たちが、遼を応援する。

遼は、果敢に第一ゲームを戦い、激しいツアーの常連となりながら、まず、予選突破をねっらている。攻撃的ゴルフは、アメリカ的で人気がある。遼のゴルフを巷では、危惧する傾向がみられるが、確実に引き出しの中身が増えて、遼のゴルフに鋭さを増したいるのは事実だ。期待の星、デシャンボーとストーングスと予選のペアリングで、300ヤードドライブの競演でもある。デシャンボーにとっても、バレロテキサスオープンは、今後を占う大事な局面を迎えるゲームである。遼は、シード権を確立するために、残り少ないゲームを落としてはならない。でも、逃げたりはしない。ボギーが出ても、その分、バーデイをとれば、いいという感覚が、攻めのゴルフの骨頂である。2日目が始まる。しっかり、見届けよう。応援メセージが、遼を力づけるのは、言うまでもない。

現在トップを6アンダーで走る南アのブレンデングレース

Grace continues to improve at Valero Texas Open

photo;PGAtour .ValeroTXSOpen/HQ

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正しい歴史認識      寡黙では世界は理解しない。日本の真実を伝えよ!!

2017-04-19 | 日本時事新聞社

『戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ!

― 「日中戦争」は中国が起こした ―』(自由社)

茂木弘道著

 

セントジョセフ国際大学

国際社会工学部 主任教授

古賀 剛大 様

 

 アメリカとの戦争については、アメリカが仕掛けたと考える人が増えておりますが、日中戦争については、中国の大陸に入っていって戦ったのだから、侵略戦争に決まっている、と思い込んでいる人が圧倒的に多いようです。

 そのため、「侵略者日本」ということが中国政府の日本に対する「歴史の切り札」として使われています。靖国、歴史認識の押し付け、尖閣の領有権主張などはその最たるものです。

 しかし、中国の中で戦いがあったからといって、日本が侵略していた証拠には必ずしもなりません。現在日米安保条約によってアメリカ軍が日本に駐屯しています。もし、日本の自衛隊が何かの口実を付けて一方的にアメリカ軍に攻撃をかけ、「日本国内で」戦闘が始まったとします。日本国内ですが、国際法的に言えば、侵略者は日本です。

 戦前中国で起こっていたのは、これに類似したことだったのです。

 義和団の事件の後の北京議定書により、英米日など8カ国は、居留民保護のために駐兵権が認められました。5千6百名の支那駐屯軍は、この条約に基づき、「合法的に」天津―北京間に駐屯していました。これが一方的に攻撃されて、それに反撃して北支事変が起こりました。一方的な中国軍の攻撃から始まったことは、事件勃発から4日後の現地停戦協定第1項に「第29軍代表は日本軍に遺憾の意を表し、かつ責任者を処分し」と書かれているので明白です。29軍は、北支に展開する中国軍でした。

 本格戦争に発展した上海事変については、反日的であったニューヨーク・タイムズが次のように書いています。

「上海の戦闘に関する限り、証拠が示している事実は一つしかない。日本軍は上海での戦闘を繰り返すことを望んでおらず…事態の悪化を防ぐために出来る限りのことをした。だが日本軍は中国軍によって文字通り衝突へと無理やり追い込まれてしまったのである。」

 日本軍とは上海の租界の日本人居留民3万を守るために合法的に駐屯していた4千2百の海軍陸戦隊のことです。

 このように、全面戦争を仕掛けてきて本格戦争に日本軍を引きずり込んだのは中国軍でした。したがって、中国内の戦闘でしたが、侵略者は中国でした。

 こうした事実を、満州事変から、盧溝橋事件、通州事件、上海事変、南京事件、そしてその後の和平工作、日本軍の占領地対策などについて、資料に基づき、その実態を明らかにしようとしたものが本書です。

 

日本語書籍:https://www.amazon.co.jp/dp/4915237885?tag=shijituwo-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4915237885&adid=003B8BK68VYXFTKQM2ES&

英訳版ttp://www.sdh-fact.com/CL/How-China-Started-the-Second-SinoJapanese-War-Whole.pdf

 

平成29年4月18日「実を世界に発信する会」茂木弘道拝

http://hassin.org

 

How China Started the Second Sino-Japanese War:

Why Should Japan Apologize to China?(Jiyu-sha)

By Moteki Hiromichi

 

   The conventional wisdom, even in Japan, is that Japan is guilty of waging an “aggressive” war against China. Many people will state: "Is that not common knowledge? The Japanese Army invaded continental China and waged war. Surely that constitutes a war of aggression."

   Let's imagine the following scenario. What if the Japan Self-Defense Forces launched an unprovoked attack on American military units, which are stationed in Japan in accordance with the provisions of the US-Japan Security Treaty, and a war broke out as a result on Japanese territory? Since the fighting takes place in Japan, does that mean that the US Army is undeniably the aggressor? No matter how distasteful a person might find the US military presence to be, under international law, in this scenario, Japan would be deemed the aggressor.

   Therefore, the most important question we ought to be asking is not "Where did the Second Sino-Japanese War take place," but rather "Who started the Second Sino-Japanese War?" The present work shall attempt to answer that question, and I hope to demonstrate to the reader that the reality is utterly contrary to the conventional wisdom.

   This is the whole translation of a book Naze sennsou wo shikaketa chuugoku ni ayamaranakereba naranainoda!(in Japanese) (by Moteki Hiromichi, Jiyu-sha, Tokyo, 2015).

   

URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/937/

PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/How-China-Started-the-Second-SinoJapanese-War-Whole.pdf

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: +81-3-3519-4366

Fax: +81-3-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

読者諸氏へ」

正しい歴史認識を経て、真実の日本を後世に伝えることができる。真実を追うことを億劫に考え、逃避してはならない。

正しい歴史を語ることは、相手国も尊重する立場にかわり、互いの友情も生まれよう。平和外交の礎である。(剛)

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81th Masters 2017 の余波 ガルシア執念の優勝   74度のメジャー挑戦 英樹11位

2017-04-15 | 危うい日本のゴルフの世界

ガルシア、おめでとう。

2000年プロとなって苦節17年

37歳でやっとたどり着いたマスターズ、

艱難辛苦の神の子の美酒

photo;CBS/PGA tour/ Masters

 

記者会見で語るガルシア

 

メジャーに挑むこと、74回、初めてその夢をわがものにしたガルシアの執念、きしくも今は亡きセベバレストロスの誕生日であった。1999年、マスターズ、ベストアマに入り18年の歳月の歳月が過ぎていた。マスターズ19回目の快挙である。過去、最高記録は、2004年4位、優勝はフィルミケルソン、279ストローク、2002、2013には、8位の好成績を残した。2002年はタイガー、276ストローク、2013年は、アダムスコット、279ストロークの時だった。南アの台頭、オーストラリアの台頭、英国勢の攻勢、の余波を受けながら、1999年、自国のホセオラサバルが、280ストロークで優勝していらいのスパニアードの栄冠である。ライダーカップの戦友、プレーオフでローズを撃破し、戦友のウイレットからジャケットを着せてもらうガルシアには、真実、おめでとう、の一言以外に涙にむせんで言葉がない。

記者は思う。まだ、37歳である。ここ数年で確かなメジャーを複数とるのではないか、と。英樹にもう少し、試練の時間を神は、与えているのだろうか。英樹のピークにもっていく調整も必要だ。元ベストアマの英樹だから、チャンスは今からだ。

photo;CBS/PGAtour/Masters

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Z ーDAYが真実味を帯びた北朝鮮と近隣諸国   アメリカは、本気の臨戦模様 1

2017-04-15 | 危うい日本のゴルフの世界

北朝鮮の興亡

 

 

アメリカは、軍隊を動かした。中國との話し合いも詰めたようだ。核実験に踏み切ろうとする北朝鮮の挑発行為、まさに危機一髪の国際情勢だ。アメリカが、今までやるぞ!と言ってひっこめた例はない。中近東から極東アジアの有事に発展する可能性は最高レベルに上がった。ロシアの情報機関は、北の難民の大半が、中国とロシアになだれ込むと分析している。中國とロシアにかなりの朝鮮族がすんでいるからである。北は、地下に要塞を築いて万全を期しているとニュースは流している。しかし、アメリカは地下の要塞など、完璧なまでに破壊するミサイル持っている。北はアメリカが有言実行の国家であることを忘れてはいけない。

日本への影響は、大きく、いまだ、政府から分析の発表はない。日本の軍事基地にも北は、ミサイルを発射するだろうから、安全対策が遂行されているか否か、危惧する所以である。今日、明日にも有事になっても、おかしくない状況だ。先制攻撃を北は許さないと強気であるが、アメリカは、そのような言葉をうのみする国家体制ではない。アジア人的思考は、及ばないのである。北に拉致されている日本人の救出がト沙汰されいるが、国家の威信にかかわる重大事項である。Z-DAYは、なぜか、今の日本人には、他人事のように考えている。アジアの一番危険なカウントダウンが始まっているのだ。

                          日本時事新聞社  デスク  最勝寺 正弘

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