ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

夏の徒然草

2012-08-10 | 危うい日本のゴルフの世界

真夏の徒然草

 

 

蝉が気忙しく,鳴いていた。初秋を思わせるトンボが、夏を惜しむかのように宙に浮いていた。

蝉が鳴くのをやめた。

飛んでいたトンボがいない。

一瞬、あたりが静かになったように思えて不思議だった。とても、物音が消えた様は、表現ができない。空がどんよりしていて、空気も今までとは、違っていた。小学校、3年生で、父親と魚釣りに出かけていた67年も前の話である。

原子爆弾が長崎に落ちたのだ。隣の県の松浦川で子供ながら、経験した忘れられない8月9日であった。19万人が犠牲になったという。一瞬だ。多くの幼い子供たちが、学校の中で,閃光を浴びた。長崎の平和の鐘は、いまも、鳴り響く。カーン、カーンと。その子供たちが、生きていれば、70歳の齢を超える。

今、自分の存在があるのは、彼ら犠牲者のお蔭と思えてならない。

原発だけは、やめて! と叫んでいるように感じる。

その犠牲者の鎮魂のためにも、自分は、原発、お断りの叫びを続けているのだ。

だから、自分のプロフィールで、原発ごめん人間と名付けて、社会問題と取り組んでいる。万灯流しは、緩やかに、再会を誓って戻る。

哀惜の涕、とどめを知らず。

www.thegolftimes.jp

 

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太平洋クラブ倒産事件、23 現状打破後の会社更生法でどうなるか

2012-08-10 | 危うい日本のゴルフの世界

会社更生法になると、更生原資をどこに求めるか、最大のポイントである。

更生原資を会員に求める? 無理であろうから、スポンサーの入札をする。管財人だけでは、スポンサーの体質が解明できないから、事業管財人のアドヴァイスを求めるのが、一般である。それが、三菱地所であったり、ほかのしがらみのない会社が担当する。

会員は、ここでまた、総意を一致して、会員総務委員会をつくり、スポンサーと事業管財人を指名した管財人を監査する権限を持たなければ、尋常に、会社更生法の進捗が歪めれて、成功しない。

したがって、会員総務委員会か会員諮問委員会が、次のような厳密な応えを用意していかなければならない。

スポンサーを、投票によって、選択する。

上場企業の必要性はない。むしろ、上場企業でない方が、のぞましい。理由は簡単だ。上場企業は、株主優先で、利益追求の商業主義の枠から、出ないので、会員の利益にはならい。

会社更生法に適用は、民事再生法と違って、全体経営の交代で、経営キャビネットの組織が代わる。よって、ゴルフを愛し、ゴルフを知り、ゴルフを勉強し、会員制と権利を尊重し、ゴルフ界にステイタスを構築できるスポンサーを会員総意で選択しなけければならない。

例に一つとると、東千葉36ホールの再生がある。三社が、表面に名乗りを上げて、会員の意志をコンペによって、と選択させた。経営を望む会社は、自己アピールを盛んにして、会員の同意を得るべく、プレゼンを行った。

その三社を選んだのが、三菱地所。 オリックス、PGM, サイカン(韓国IT 関連)、すでに

サイカンは、100億円を用意していた。その三社の入札は、40億円が決め手となった。

会員の総意は、オリクッスを使命、会員の希望をかなり、聞いたが、会員諮問員会か会員経営諮問員会が、デキていないので、オリックスの経営方法が現実化した。つまり、会員権の市場価値を消失させて、会員の信託を失っている。

これから、判断して、会員諮問委員会は、会員権市場を重要視する会議をスポンサーと徹底し、外で、換金できるようになれば、年会費など納めるようになる。

問題は、会員権が年会費に届かない、つまり、年会費の方が、高いと、会員は落胆、スポンサーの信義を疑うようになる。パブリック化すると、会員権の値打ちはなくなる。悪循環だ。

今まで、500万していたコースが、ただの一万円になる。もうこれは、クラブ組織の喪失である。ゴルフだけできればいいという、文句は、通用しないし、容認できない。

緑営開発、東京湾観光の法的処理で、現民再計画案申請弁護士、片山英二は10数年前、

ゴルフを知らなかったから、会員の権利や会員権相場を会員がどれだけ大事に思っているか、理解出来なかったので、結果として、会員を騙した張本人にされたのである。

債権者大会で、約束が破られると、マニフェスト違反になるのだ。そのしっぺ返しを受けている現実を、このグループの若い弁護士たちは、知る由もない。

あえて、いううならば、片山英二やそのたの悪徳弁護士を、殺してやりたい怨念を持った会員は、日本にご万といるのだ。

ゴルフだけできれば、いいと思うのは、間違いである。病床にいる癌を患っているもの、経済的に困窮しているもの、今、ゴルフができない」面々、預けた金が、法の下で、消されるのは、自殺を強要するほどの意味を持つ。

会員権の市場性は、会員のもっとも大事な関心事である。アコーデアゴルフは、パブリック化を推進して、会員権市場性を壊滅させた。

一見、ゴルフ界に貢献したように外部から、見えても、会員制を無視した経営が断罪されようとしているのだ。石岡(ジャックニクラス設計)のように、会員は存在しないで、高級パブリック化するのは、大歓迎だ。会員制ゴルフは、全員に預託金を払い戻し、会員ゼロにして、経営するのであれば、アコーデイアは世界一のゴルフ場経営会社として、称えられるだろう。

そのチャンスは、おおおいにあったと考えれられるが、信頼と信用を喪失した現在、復活は難しい局面にある。

会員権の市場性は、ゴルファーにとって、生命の次に、重要な問題といいても、言い過ぎにあらず、65歳を超えたゴルファーは、後、何回ゴルフができるか、経営者は熟知しておくべき事項である。簡単に、考えてはならない。だれでも、すぐ年寄りになるのだ。

この点を、完全に読み間違えたのが、現太平洋クラブのキャビネットである。

7%の配当で、OKする会員なんか、いないと言えるのではないか。

会員総務委員会は、新設して、人事を考えていかねばならない。現役員は全員、退陣、

支配人も、吟味された人選によって、残留か退職か、従業員もほかのスタッフも同じである。

甘い人事は、禍根を残す。会員で、意志あるものは、会員総務委員に立候補してもらいたい。立候補届は、自薦他薦で、ファックス035439 7225、ゴルフデータバンク人事課まで至急、送られよ。急がねばならない。ボランテイアができる人材を求める!!

さあー。会員全員、起ちあがれ!!!自分の生涯のために!!!

世界一のゴルフ場を創ろう。会員の、会員による、会員のための一流ゴルフ場を!!

スポンサーは、会員が選ぼう!!!

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全国ゴルフ会員権を守る弁護士団シンポジューム

国際ゴルフ記者クラブ協会

太平洋クラブ被害者の会

現民再計画案、議決権行使、90%以上が反対である。

 

 

 

 

 

 

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