ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

太平洋クラブ倒産事件 45 喜劇と悲劇

2012-09-27 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋クラブ倒産事件 45 喜劇と悲劇

10月3日、天命は下る!!!

悪あがきをやめない太平洋クラブ

10月3日付けで、太平洋クラブ代表取締役、桐明幸弘氏が辞表を提出したとの風聞である。代表取締役として、太平洋クラブを倒産させた責任は重い。

しかし、就任時から、傀儡の代表であり、法的処理を推進できるアビリテイとガッツがあると株主側に思われたのであろう。

荷が重すぎた整理であった事実が物語るのは、1年の中で、日に日に、一刻一刻、彼の脳裏を負の遺産が拡大していったのは想定内である。

狂ったシナリヲは、次のように解釈でいないか。

スポンサーを間違えたこと(理由は250億円提供できる企業の選択)さらに、その250億円が会員に回るならまだしも、そのほとんどが、太平洋ホールデイング合同会社に吸収される事実。

スポンサーをアコーデイアに決めたために、片山英二弁護士グループのBZとなったこと、または、片山英二選択で、アコーデイアがついてきたといってもおかしくない。まったく、会員の意見を参照せずに、独断と偏見でこのデキレースの主人公になった事実。桐明は、片山英二は、日本航空の管財人も務めた大物に見えたのであろう。また、アコーデイアが竹生道巨ワンマンでゴルフ場をパブリック化して、値打ちのあるセントラルや愛鷹シックスハンドレッド、オークヒル、習志野に至るまで、市場価値を惨殺した体質を見抜けなかった落ち度。つまり、桐明は、ゴルフ界を全く知らない人物であったと烙印を押された。

ゴルフの常識を探求せず、解決を急ぎ過ぎたのだ。

片山英二弁護士グループも、解任されたとの風聞、記者は、桐明に法的処理のうわさが出たときに、片山英二グループでは、会員が納得しないし、太平洋の会員は、軟じゃないよ、と釘を刺した。

なぜならば、自分は、緑営開発や東京湾観光で、命を取られるような経験があるからだ。法的処理の会場で、現経営よりも、質を高め、市場価値が上がる努力を約束したのだ。約束反故は、自分の入会させた5000名以上の会員に迷惑を掛け、信用を失墜する人間最悪の地獄を見た。一人一人、説得しかつ許してもらえる日々は続き、バブル直後から現在に至っている。5000名全部とは言わないが、それなりの救済と協力で強い絆になった。その5000名の中には、多くの太平洋クラブの会員が存在する。反アコーデイアの面々である。

株主の太平洋クラブ側は、桐明幸弘に責任を負わせ、辞表を出させたのであろう。東急不動産、西澤、クエストの会田がリーダーになって、太平洋クラブの巻き返しに終始しているとニュースが入り、嫌気がさして、辞めたスタッフも増えていく可能性がある。10月3日までの命の会社の太平洋クラブが、新しく指名した弁護士事務所は、(何でも名高い森濱田松本法律事務所)、みなさんの手に届いた、裁判所、怒りの引き延ばし作戦を講じた法律長屋である。

自分たちは、裁判所はどうでもできる、くらいの過剰自信で、30日延長、再債権者集会を上申した張本人たちである。2万人の会員が、命がけで、議決権行使の日程、9月25日を順守したのに、このような裁判所乱用が、合法的であっても、基礎的要因が崩壊している原案否決を裁定せず、上位下達式で会員2万人の自由と権利を踏みにじったとあれば、国家は、亡びる。特定弁護士や司法関係者の裁判所の乱用は,国民も国家も許さないだろう。もしその疑いが僅少でもあれば、全国オンブズマン会議は動き、全国に号令をかけ、革命のあらしの礎になろう。

森濱田松本と西澤、加えて会田に断言する、実際に会員の財産消失と精神的トラウマを考えるならば、自分の知名を汚すような非礼は、避けることだ。

この問題は、すでに天命が下っているのだ。邪魔をして、自分たちの利益だけを考えるならば、決して、天は許さないだろう。

桐明は、いくら、この問題に法的処理で会員の金を出費したか、真摯に応えよ。

会員は、損害賠償も刑事告発も視野に入れて、固唾をのんでいるのだ。

 

太平洋クラブの会員は、強い。なぜ、強いか、団結できる仲間だからだ。

整然と歩みを止めない行進を、自分の誇りとしているのだ。

 

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太平洋クラブ倒産事件 44 否決と進路

2012-09-24 | 危うい日本のゴルフの世界

 

太平洋クラブ倒産事件 44 否決と進路

1)なぜ、原案が否決されたか

2)なぜ、太平洋クラブは、会員に反発を喰ったか。

3)太平洋クラブを食い物にしようとした弁護士達の追放運動展開

太平洋クラブ会員は言うに及ばず、他クラブの会員も非常な関心を示した民亊再生計画案が9月25日で議決権行使の賛否を問う投票が完了した。

申請側が、もう30日間、延長をして、再債権者集会を開催したい旨、民事20部に申し入れた。裁判所は、マラソン42.195キロ走ったあとで、もう一度走れというのか、と怒りをあらわにした。議決権の再投票は認めず、あと七日間の猶予を辛うじて、原案思案者(会社側弁護士達)に許可した。

つまり、原案が否定され、会員側(被害者の会と守る会)が勝利した結果に、会社側が最後の抵抗した醜悪な上申だ。

 10月3日、民事20部は、原案が否決された議決権行使を発表するだろう。

1) 親会社である三井住友銀行から実権が東急不動産に譲渡された経緯を債権者の会員への報告義務を怠った告知義務違反とデキレースを思われるスキームが
太平洋クラブ役員を含め、東急不動産の本社で会議された事実。
突然に、民事再生の適用を傀儡経営者、太平洋クラブを知らない桐明幸弘氏に依存、配当が7%と最悪の条件を提示したこと。会員の名誉と権威を傷つけたこと。

2)  申請弁護士が、片山英二グループであり、このグループは、アコーデイアと蜜月の関係に      あり、いままで、緑営開発、東京湾観光などで、10万人超に至る会員が地獄を見たこと。その10万人の中に、太平洋クラブ会員が多数在籍すること。

スポンサーを片山英二グループがアコーデイアを選定し、太平洋クラブ、桐明幸弘代表に組ませた事実。アコーデイアの取締役、片山典之弁護士は、民事20部から指名された監督委員、松田耕治,シテイユーワ法律事務所の弁護士で、利益相反の疑いがもたれたこと。

アコーデイア系になると、会員権は市場価値がなく、年会費の方が、会員権より高いという奇抜極まるクラブが誕生すること。会員制ゴルフ場をパブリック化するのは、無理があり、矛盾だらけの経営となる。

法的処理は、パブリック化するためにあるのではない。パブリック化し、大衆化するのが目的であるなら、預託金を全部買い取って、会員制ををなくし、会員ゼロの経営でこそ、良質と認知されるのである。西武ゴルフなどがいい例だ。乗っ取り型、パブリック化は、反社会的行為と誤解を受ける。会員たちは、会員制がパブリック化する体質を嫌悪したのである。

桐明幸弘は、この矛盾とアコーデイアが会員にまったく人気がない事実を知らず、しかも確認せず、会員無視し甘く見た政策が、反撃にあった。アコーデイア自身も内部紛争が勃発し、社会的問題を生産したことは、社会的問題のある上場企業と位置づけられ烙印を押された。

太平洋クラブが民事再生申請を八嶋専務を首班として、楽天でもスフトバンクでもスポンサーをつけておれば、会社側の申請が会員に理解されたかもしれない。三井住友も東急不動産も、処理の仕方を誤ったといった方がいい。なぜならば、会員権の市場価値は、かなり期待できたからだ。オリックス以外は。それでも、アンケートや報告書など、きめ細かい会員との意思疎通を十分にこなす作業は必要で有ったと解釈する。

アコーデイアゴルフの会員を重視しないで、ビジタープレヤーを増やしていったビジネスのやり方が、会員制ゴルフ場にそぐわないと、会員たちは、反感を強くしたのだ。会員制ゴルフのあり方は、会員中心主義でないと、瓦解する。会員の意見が反映され、温和な親睦のあるクラブを会員は、欲しているし、会員権も会員の意見と振る舞いが裏付けとなって、市場価値がついてくる。ゴルフ場は、会員同士が、信頼し、親睦を図り、代々、継承されるべき財産である。

パブリック化で、ゴルファーが信頼や親睦を求めるのは、別次元の話である。自分の60年のゴルフ歴史で、パブリック化で、友人が出来たのは、12名くらいのものだ。

会員主義のゴルフ場は、質も良くなるので、会員の地位も会員権も上昇気運になるのだ。

結論を言えば、会員は、名誉と威厳をもって、会員意識の向上をはかり、良質の会員主義のゴルフを眼目とするがゆえに、議決権行使の反対を表明したのだ。

過去の大型倒産ゴルフ場において、会員がこれだけ団結したのは、稀有である。

歴史上に燦然とか輝く会員主義の勝利である。国は、謙虚に。厳粛に、会員の戦いを評価し、会員の意志に添わなければならない。

3)  デキレース的は発想を駆使して、この事件にかかわる懲りない弁護士たちが、金欲を抑えきれず、会員を欺瞞と虚偽の坩堝に落とした。

法の番人であるべき司法に関係する人間は、真実と公平を主眼として、金儲けの主義の裁判所利用は、糾弾されるべきである。悪徳弁護士追放運動を国民レベルで、全国オンブズマン会議と連携して、追放しよう。

 

勝利宣言の後は、デキレース的仕法で、太平洋クラブに損害を与えた関係者を告発で追及しよう。東急不動産の追及も、会員全体で決定し、本社にデモで追い詰めよう。

なぜ、かれら、三井住友、東急不動産、太平洋ホールデイング合同会社、が勝利を目指したか、かれらの一見、合法的に見える処置に、犯罪性を問われるのを恐怖に関いているからだ。損害賠償事件と債権放棄の交渉はこれからだ。これからが、本当の戦いである認識を、会員は強くしなければならない。

親会社は安泰で、子会社だけを倒産させ、会員を犠牲者にする法的処理が勝利したならば、

日本は、終わりだ。国家的犯罪を、糾弾しなければ、総括はできない。

会員の団結の嵐は、世の中の悪癖と慣習を吹っ飛ばしていくエネルギーである。

国家100年のため、団結しよう。

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国際ゴルフ記者クラブ協会(WGPCA)

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

太平洋クラブ被害者の会

全国オンブズマン連絡会議

会員の皆様、また読者の方々、

叱咤激励、感謝あるのみです。勝利したのは、皆様の力です。

第一ステージから、第二ステージ、会社更生法(民事8部)に入っていきます。

会員の支持、応援、賛同が、やがて、新太平洋クラブを誕生させます。

このコラムで,随時、発表をしてすべてをオープンに決行します。

尚、太平洋クラブの人事は、会員の推薦あるスタッフに残留を求めていきます。

従業員スタッフは、管財人(裁判所)が給料を保証するので、心配無用と伝言しておく。

結果を見て、意に反して会社側で動いた責任を感じるなら、その分、会員のために、数倍の努力を惜しまないでもらいたい。会員は、スタッフの敵ではないのだから。新クラブ誕生に協力をして、ともに、一流のゴルフ場の構築に団結しようではないか。これは、記者の遺言である。

ぜひ、会員の生の声をおしらせください。info@golfdatabank.net ゴルフ人材銀行に

メールください。皆様のさらなるご指導を真摯に受け止め、一緒に改革できるのを楽しみにしています。

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太平洋クラブ倒産事件 43 権力者と大衆

2012-09-22 | 危うい日本のゴルフの世界

 

太平洋クラブ倒産事件 43 権力者と大衆

勝利から勝利へ、団結の嵐

過去30年間で、権力者と大衆は、ゴルフの世界では、経営者と会員という形で表現されてきた。

過去30年間のゴルフ場倒産劇で、和議が新和議となり、民事再生が主流となり、数多い法的処理を経験してきた。法的処理は、ゴルフ場倒産において成功かと思われてきたが、90%は失策と思料した方が正しい。つまり、法的処理は、唯の処方箋であって、会員が満喫できるゴルフ場のあり方とは、違うのである。

ゆえに、会員主体の法的処理が、望まれるのは当然である。

理由は、法的処理によって、会員側が命を削って抵抗型法的整理以外には、自由と権利が守られないからだ。

本来は倒産ゴルフ場を、会員の権利の中に経営が実行されなければ、法的処理の根本的解決には、ほど遠いのに、スポンサーと称して新経営会社に権力が集中し、ゴルフ会員を無視してきた経緯がある。つまり、、倒産したのは、経営会社であって、

ゴルフ場自体は、倒産しているわけではい。会員が存在する以上、ゴルフ場は、生きている存在で、倒産して死んでいるわけではない。国家が預託金を認めず、准証券化したのは、悲劇というほかに表現がない。

預り金を帳消しにして、僅かな資金で買収に成功してきた悪例が、いまだに幅を利かせようとした現実にゴルフ界の会員たちが、最大の団結を示して、権力を示唆する欺瞞と虚偽の法的処理に異議を唱えたのが、太平洋クラブ事件と言える。

太平洋クラブの首脳陣は、会員の存在を深慮する政策を軽視したために、権力主義の発令で、会員を救済する目的と虚偽の詭弁を使って会員の名誉と財産を壊滅しようとした。

太平洋クラブの会員たちは、被害者の会(田邊勝己弁護士)と権利を守る会(西村國彦弁護士)に会員主義のクラブを期待し団結した。常識的には、会員が両陣営に分離すると、権力側に敗れるのだが、上記両会は、戦争に勝つための大本営の陸軍と海軍で、目的は、差異はなく、会員たちの一致団結は、過去に見ることはできない。見事な戦いと評価できる。

会員が無視されてきた法的処理は、この太平洋クラブ倒産事件で終止符を打ったと解釈するほうが、いいとジャーナリストたちは結論にしている。

裁判所の考え方も、バブル後外資系が、政府の気も入りで、次から次と日本の銀行が融資する資金で買収に買収を重ね、日本のゴルフ界をさんざん喰い荒らした事実を快く思っていないから、変化が著しい。

その外資への融資資金が、国民の血税であった事実を為政者たちは隠匿した。国民を袖にした為政者たちが、いまだに総括されることなく、現国政の政治や経済に関わっている事実をわれわれは、追求し糾弾すべきではないか。

 

太平洋クラブ倒産事件は、日本の事件の縮図であり、欺瞞と虚偽を撃滅する絶好の機会となったのである。

 国民、一般大衆の怒りが、塊となって、国家を動かす基盤となり、ゴルフ場事件で、刑事告発までありうる社会的制裁を引き寄せている。

弱いかもしれないが、大衆の団結ほど、国家を変動させるものはない。歴史は、権力者の足跡を物語るより、一般大衆の足跡を革命として、永久に記すのだ。常に、敗北は、権力者なのである。

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太平洋クラブ被害者の会

次号、なぜ原案が否決されたか

なぜ、太平洋クラブは、会員に反発を喰ったか。

太平洋クラブを食い物にしようとした弁護士達の追放運動展開

乞う、ご期待!!!

 

アクセスが5万超となっていくと、読者から、批判や激励や忠告などが寄せられる。厳粛に感謝の意を表し、今後の指針に勉強をしていきたいと思料する。叶うことならば、返事を望むので、メールないしファックスと名前と年齢を教えて頂ければ、幸甚に思います。

自分ごとき浅学で、おくびもなくプレスできるのも、諸氏のお蔭であると感謝を忘れてはいません。

国語についても、もう一度、洗いなおさないと、痴呆がかすめては、言論を張る機会を失うと承知しています。英語、仏語、中国語,西語、アラビア語、ベトナム語などに興味を持ち、自分の言語の原点である日本語を疎かにしたことを恥じ入るばかりである。

驚くべきは、小学校低学年が知る、文字の半分を間違って読んでいたのです。音頭、早生、雨間、白銀、正目、気風、人面竹、車楽,百合,校合、大豆,玉章,字面、入首,小火、石女,紙屋紙、形相,角力、強力,声音、魚屋、行宮、少女子、科白、新地、誤字を批判しているみなさん、上記文字、いくつ正解出来たでしょうか。

自分のボケに、あきれ返るショックを受けました。全部読めた方は、

どうか、ご連絡ください。無礼を御免蒙り、記念品を差し上げたい。

連絡先は、CGDG@LIVE。JPまで、

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太平洋クラブ倒産事件 42 失望と希望

2012-09-20 | 危うい日本のゴルフの世界

 

太平洋クラブ事件 42 失望と希望

打倒 !東急不動産 !

太平洋ホールデイングスの仮面を剥げ!!

我々、ジャーナリストは、佐藤和孝さんを呼んだ。戦争の歪みと現実を聞きたいからだ。ジャパンプレスの代表で、NHKも700に及ぶビデオテープを抜粋して報道した。どうしても、戦場のカメラウーマンの山本美香さんの殉死を知りたかったからだ。彼女の命を賭けた取材は、何をものがたるや、沢山の質問を自分なりに用意していた。戦場の息が詰まるような雰囲気の話が現実味を帯びてきて、彼女のアフガニスタンやイラクでの決死の取材を知っていくと、自分は、涙が止まらず、質問の一つも出来なくて、人目をはばからず、泣いていた。シリアの内戦は悲劇だ。ベイルートに行ったことのある自分は、隣のシリアの巷の風景と、いまだに穏やで旅人に温かく接してくれる住人とが重なり、複雑な気持ちだ。ジャーナリストは自分の信念と使命感がエネルギーだ。世界へ真実の平和を訴え続けた彼女は、生きている、と思う。いや、そう思わずには、いられない。真実の報道は、人間の失望を希望に変える唯一の処方箋なのだ

さあー。太平洋クラブ事件の報道に移ろう。

まだ、裁判所の20部は、発表はしないが、反対を宣言した会員たち勝利したと記者は断言する。原案は否決され、このデキレースの影の主役の200億円の債権を持つ、太平洋ホールデイングス(事実上、東急不動産)が指導権を消失するのを怖れ、原案を甦生する債権者集会を民事20部に上申する可能性がある。

粉砕しなければ、会員の意志が、踏みにじられたことになる。

巷からみれば、一度、敗れた相撲で、もう一度、土俵につかせてもらいたいと、敗北による圧力に恐怖感をあらわにして、騒いでいるに等しい。

三井住友、東急不動産、太平洋ホールデングス、現太平洋クラブ、アコーデイアは、会員の圧倒的原案否決で、告発を怖れ、社会的制裁を受けるのを恐怖に感じ、もがき始めた現在である。徹底的糾弾と鉄槌を下して、デキレースの舞台で踊った会員阻害の傲慢な人間達を永久に眠らせない。

会社更生法は、なまやさしい法的処理ではない。民事8部は、司法を左右する裁判所の強力な軍団である。

悪徳の所業に、手を貸した弁護士たちも、社会的制裁からは、逃げられないし、逃さない。

これは、ジャーナリストの命をかけた戦いである。

裁判所は、真摯に、議決権行使の結果を重く裁定し、会員側の意志を深く理解し、正義正論の民主的解決を疎かにしてはならない。裁判所は、国家主権の守り本尊であるが、国家主権とは、公平と平等を重んじる国民のコンセンサスの集合体であり、勝利した会員の権利を犯してはならない。

太平洋クラブ事件は、一ゴルフ倶楽部の事件にとどまらず、国家主権を脅かし、民事20部を金権生産工場に仕立てた一部司法関係者を追放する国家百年の司法更生事件である。

会員のみならず、関係者は、強いものに呑みこまれず、正義と正論の社会に希望を抱き、スクラムを組んでもらいたい。

告発を待つ上記会社と経営者、役員たちは、失望の世界に慄いている。会員は、希望の世界に、胸が躍っている。

会員に栄光あれ!! 新太平洋クラブに、栄光あれ!!

自由と権利、大勝利、万歳 !!!

さあー。歴史を開こう!!!

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太平洋クラブ倒産事件 41 真実と愛

2012-09-19 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋クラブ倒産事件 41 真実と愛

君は、友のために泣けるか !

世紀の巨人、マハトマ ガンディは無抵抗主義を貫き、時の最大強力な国である英国を屈服させ、インドの独立を果たした。暴力でいかなる栄華と権威を築こうと、必ず滅びて行った歴史を説いて、人間の最大の永遠の武器は、真実と愛で、決して朽ちることはないと民衆を指導した。尊敬する現存の指導者、ネルソンマンデイラは約30年間の牢獄生活にも耐え、南アの人権運動で平等である社会を築いた。それから見れば、現在の中国問題、韓国問題など、日本人は、熱くならず冷静に日中国交40年が何を意味するか、深く吟味し、歴史的文化交流の継続の信念を忘れてはならない。

40年間で数十万に上る留学生を互恵の扶助として、日本人は中国へ、中国人は日本へ、新時代を迎えた。互いの信頼を取り戻さねばならない。互いの国民性を批判して、何かいいことがあるか、中ソ冷戦時に、国交回復を主張した創価学会の池田大作会長は、周恩来首相と数度の会合をもって、日中国交回復を成功させた。天文学的賠償金を要求すれば、日本国民が悲劇であると、賠償を放棄した中国の周恩来首相を知っているか。ソビエトが核攻撃を中国にするやもしれない危険時に、池田会長は、直に,ソ連のコスイギン首相と会見し、中国を責めない,言質を取って中国の平和に貢献した事実をわすれてはいまい。深い深い信頼の下、日中復興が築かれていった事実を鑑み、尖閣諸島ごとき問題で右往左往していたのでは、現実の日本は甘すぎる。1200年以上の遣隋使と遣唐使の歴史を持つ、両国が、感情論で対立する無策は批判されてしかるべきである。

もう一度、歴史を学ぶ謙虚さが求められる。

日本の政治家の愚策は、7月7日、野田総理が尖閣諸島を国有化することを発表した日である。7月7日とは、1937年、蘆溝橋事件が勃発した日である。読者は何と思うや。相手のことを真実と愛で考慮すべき時に、失政ではないのか。

68都市のデモは、若い人々で埋め尽くされている。苦々しく思っている中国の識者も多いはずだ。日本にも、中国シンパは多い。民間外交の限りない努力で、この難関を乗り越えよう。中国人を見たら、韓国人をみたら、親切に兄弟の様に接してください。

アジアの共栄圏をきらう陰の世界征服集団も存在することを忘れないでください。中国も、韓国も、日本もスクラムを組める兄弟である事実を忘れまい。

新太平洋クラブ誕生に向かって、真実と愛を会員すべてがもてるように研鑚努力しましょう

25日に締め切られた議決権行使は、26,27日には、明白になろう。

いよいよ、会員の勝利で、改革が始まるのだ。

太平洋クラブの会員が、一流の人間の集合体であることを社会に証明しよう。

流石、太平洋クラブの会員は、、違う、と。胸を張って、改革に挑もう、

名誉の審判は、もう目の前だ!!!

病に侵され、明日の命さえ、分からなかった尊敬する周恩来の言葉

さあー。仕事をしよう、であった。 

さあー。仕事をしよう。

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