ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

太平洋クラブ倒産事件 34 会員は、どうあるべきか。

2012-08-31 | 危うい日本のゴルフの世界

 

会員は、自分の存在感を感じよ。信じよ。会員の力で、体制を変えられるのだ。

改革ができるのだ。発展できるのだ。力を合わせよう。

現体制打破は、何をもたらすか。

Why a man whose father less than 60 years ago might not have been served at a local restaurant  can now stand before you to take a most sacred oath.

 

4年前、凍てつくような寒い日、4時間半もその時を待っていた。一月二〇日、 大統領の就任式であった。いつか試練に打ち勝つことができるから始まった就任演説は、すべての人を感動させた。8年間の苦々しい絶望のどん底から抜け出せると国民は歓喜したのである。ブッシュ時代の暗雲は、最悪の結果を迎えていたのだ。バラクオバマは、ケネデイのようにすがすがしく映った。

寒さが身に染みる二時間は、熱気にかわった。上記の英文は、新大統領オバマが、巷のレストランさえ、入れてもらえなかった父親のその息子が、今こうして、皆さんのまえで、もっとも神聖な誓いをしている。と。これを聞いているときに、涙があふれて、泣いていた。自分だけではない、隣の人も、またその隣の人も。

何でもできるんだよ、! 自分たちでやろうよ!力を合わせたら、不可能はない!そう演説する大統領をもつ、アメリカは、アメリカ国民は幸せだな。若さがエネルギーになり、国家の原動力になっているのを肌で感じる。大統領は、われわれ自身が、一人一人が、奉仕の精神を忘れてはならないと訴え切った。大統領選は、また、始まった。アメリカに灼熱の熱をふきとなすほどの活気が渦巻き始めた。

 

さあ、太平洋クラブの会員に告ぐ。

己のゴルフができる楽しみだけではなく、ゴルフを正道に戻すために、己の力を発揮してもらいたい。

新生太平洋クラブが、我が国の最高のクラブになるよう、奉仕を惜しまないで邁進してほしい。

原案を粉砕し、反対声明を高らかに叫び、裁判所に反対の議決票を結集してもらいたい。

 

自由で誇れる会員として、闊歩できるフィールドの建設を全員で達成しよう。自分たち会員は、お客様ではない。クラブの仲間なのである。

 

日本に失われた慷慨と建設の魂を、もう一度、取り戻そう。この国の誇りを取り戻そう。

名誉を取り戻そう。

国家から見れば、一クラブ内の事件かもしれないが、これは、日本国家の危機管理を危うくした事件である。目覚めよ!!!勝利は近い。

www.thegolftimes.jp

太平洋クラブ被害者の会のホームページを解読されよ!!

9月に入る。今年も、後半期4ヶ月。微笑みのある時を迎えよう。

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