ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

アースモンダミンの飽くなき野望と未来   ゴルフイベントのトップになれるか?

2022-06-27 | 危うい日本のゴルフの世界

アースモンダミンの飽くなき野望と未来

大塚は、マスターズを手本として、イベントの利点を徹底して研究を怠らない。それも、カメリアヒルズのコースの成合をうまくコラボして、ギャラリーサービスも手に入れた。ただ、オーガスタと違う点は、大塚は企業、オーガスタは、会員主体で、思惑は一致しない。アースモンダミンの名称が、商品性にある宣伝であり、オーガスタから乖離する所以は,そこにある。あくまでも、企業体の宣伝にとどまるのは、ソニーオープンも同じである。善悪の問題ではない。企業体が、社会還元と貢献を掲げるのは、非常に好感がもて、歓迎されるからである。大塚は、どこまで進撃しようとしているのか、大会の数を重ねるたびに、進歩しているのは、大塚をとりまくスタッフが、献身的な未来性を感じさせるキャビネットが出来上がっていると推察が付く。大塚が日本だけにとどまらず、アジア、世界への飛躍のためには、Media を育てる努力を惜しまないことだ。

Media こそ、企業やイベントの最高の宣伝機関であり、オーガスタマスターズは、当初から、新聞報道をはじめテレビ、ラジオ、媒体に貢献してきた。歴史の証人は、Media なのである。この点、まだ大塚は、理解していないし、幼稚すぎるのと無関心である。これでは、大塚の事業は、発展伸長拡大は、おぼつない。端的に言えば、Mediaテントを張り、海外からの記者も取り組むべきである。駐車場もMediaパーキングを選別すべきである。

 

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2022 アースモンダミンカップ 優勝 木村彩子 9位から6打差逆転

2022-06-26 | 危うい日本のゴルフの世界

GT 速報

GT /Press/ Correspondent /world 

現地記者 古賀剛大

2022 アースモンダミンカップ

木村彩子 6打差逆転優勝

photo:WPGCA/The Golf Times/tjk   勝利者木村彩子と主催者アース製薬大塚代表

最後まで息をつめた歴史的な試合の報告

展開は、昨日,佐々木祥子、永井花、金田久美子、山下美有夢、西村優菜 等が優勝戦線と述べた。26日、日曜日は、昨日ほどではないが、風と暑さは相変わらづで、日傘が揺れる。温度は真夏のようだ。30度はあるだろう。ささきしょうこは、7アンダーで始まるが、昨日は、眠りが無かったのでは、と思える。一番で、イップス気味にパットして、ボギー発信、パー5だけに、このボギーは,後に響かねばと記者は、不安を感じた。金田も久しぶりに王手をかける試合で、5アンダースタート、しかし、永井ともども、スコアが出来ない。西村は、好調だけに、パッテイングもトップだけに、追い込みで走るが、スタート時点で6打差あるだけに、佐々木が、重いボールで、落ち着いていけば、届かなないのでは、考えていたが、自然条件が少し狂えば、6打差は、ひっくり返る差であったのだろう。同じ6打差に木村彩子がいた。なぜか、妙に落ち着いていて、正確なストレートボールを打っていた。最終16番ホールに来た時には、西村が4アンダーから一つ落として3アンダー、木村は、しぶとく16番グリ‐ン右サイド、6メートルをパーにまとめた。4アンダーを維持している木村が、まるでチャンピオンのように、大きく映った瞬間でもある。木村は、これほどゴルフ巧者だったかな、と頭を整理していた。17番、18番とスコアを落とさず、クラブリーダーで終了、あとは、西村の18番、佐々木の18番がバーデイが来なければ、そのまま優勝、バーデイでプレーオフである。

しかし、西村のグリーン奥からの3メートルがショート、佐々木は、一念を込めた。心なしか。落ち着かずテンションが上がっている。やはり2.5メートル奥から打ったボールは、わずか5センチ左を抜けた。

木村彩子、大試合の勝利者となった瞬間である。

インタビューでは、木村は、何度も顔を崩し、涙に震えた。記者ももらい泣きである。

優勝の言葉を付け加え、5400万円を何に使うかと問われ、下を向きながら、車が好きで、買いたいと初めて顔が弾けた。

青空の下、木村のキャデイが表彰され、記者は、うれしかった。

おめでとう。木村彩子、 頑張った甲斐があったじゃないか。8年目のツアー初の栄冠、見事なり

                        The Golf Times

                           

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風の中のカメリアヒルズ  アースモンダミンカップ 5400万円の落ち着く先は

2022-06-26 | 危うい日本のゴルフの世界

GT 速報

correspondent

アースモンダミンカップ 3日目

風の中のゴルフとなった。重いボールを打たないと、スコアにならない。ささきしょうこが今日もワンダーで押し切って7アンダーでトップを走る。一時はgolf嫌いになった金田久美子、風を仲間にして、3アンダーでトータル5アンダーで優勝さえ、見えてきた。山下永井花奈が3アンダーで続く。明日も、風は吹くのでは予想されている。いよいよ、5400万円の落ち付く場所が決まる。

優勝は、6アンダーか?

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アースモンダミンカップgolf 開幕  優勝賞金5400万円

2022-06-24 | 危うい日本のゴルフの世界

GT 速報 

JLPGA、アースモンダミンカップ2022

カメリアヒルズ 6639ヤード、パー72

優勝賞 5400万円

記者;古賀、古家、井上 

アースモンダミンカップ は、千葉県木更津、カメリアで23日から4日間、優勝賞金5400万円の大台を狙って、黄金時代の女子選手を中心に激しい戦いが始まった。賞金総額3億円は、プロには外せないビッグな試合である。

初日は、今最高潮の山下美夢有が。30.34の8アンダーでトップ、2位には、稲見萌寧が7アンダーで走り、3位には、ルーキー、新星 佐藤心結が6アンダー、5アンダーで先週優勝の西村優菜が付け、初日からゴルフファンを釘付けにする興味津々のゲームが、始まった。

女子の世界は、近年ますます選手の層が厚くなり、試合の内容も欧米に劣らぬlevelが売り物である。

この四日間は、梅雨のさ中、酷暑を目の前にして世界レベルの戦で、アースモンダミンの大塚代表の明日への挑戦が未来構築が輝る。

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122 USオープン選手権  マットフィツパトリックに凱歌

2022-06-21 | 危うい日本のゴルフの世界

USGA

122 US Open  Championship

優勝Fitzpatrick, The Country Club make magic again

Matt フィッツパトリック(英国) 世界一位のシェフラー、売りだし中のザラトリスをかわす。

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