ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 88 進撃 24 修羅場と高揚 31

2014-04-29 | 危うい日本のゴルフの世界

               

遼の中日クラウン、参戦

魅せるか、USツアー選手の姿を!!!

遼の世代の急激な台頭!!!!

 

時差の調整は、難しい。体本体のリズムが、狂っているので、頭が体に正しい命令を下しても、自由にはならない。医学的に、時差20時間あると、元のリズムに戻るには、最低4日間必要だと言っている。オーストラリア、アジアの選手が、日本に来て、着いた翌日から、活躍するのは、時差が関係している。

遼の言い訳をするのではないが、つるやオープンでは、アメリカ帰国直後、トーナメントに入ったのだから、いいスコアが重ねるには、無理と考えていた。二クラスであろうとノーマンであろうと、名人クラスでも、これだけは、自由にならない。だから、遼の予選突破とアンダーの世界で終始したのは、記者は、評価してやりたい。

さて、遼の年代の選手の台頭が著しく、ますます激戦の世界が予想されて、選手を追うのもメデイアは多忙を極める。またしても、チューリッヒトーナメントで、ヨーロッパツアーで腕を磨いた韓国籍のノンスンヨルがUSツアー初優勝、波に乗っているキーガンブラドレーと一緒のラウンドで、一歩も引けを取らず押し切った実力は、芯の強さを見せつけた。

優勝を意識した16番、17番、18番、の顔は、ひきつっていたようにも見えたし、体が強張ってきたのも,見えた。しかし、パットの集中力とアプローチのテクニックは、優れたものがあり、来年のマスターズの切符もあっさり手にいれた。

韓国は、ケチョンジュを筆頭に、ワイイヤン。べサンムンなどのUSツアーの常連の流れを作っており、日本人の2歩先を入っているような印象を受ける。アジアの中では、新勢力として女子プロの世界も席巻して韓国色を強めている。日本は、なぜ、遅れたか、なぜ、取り残されたか、別の項で検証したい。

さて、遼の相手が、どんどん増えていく中で、今、世界のツアーは、25歳までの若い選手が主流になりつつある印象を受けないか。ノンスンヨル、リッキーファーラー、R.マクロイ、マテソン、レビ、P.リード、ジョーダンスピース、などなど、枚挙にいとまがない。特に。R.マクロイ、J.スピースの最潮流をいくゴルフは、魅力的だ。マクロイは、マスターズに勝てなかった理由を分析したし、来年は、勝つ、と言い切って帰った。スピースは、最後まで、バッバワトソンと優勝争いを演じ、大物ぶりを発揮し、ランナ―アップにつけ、来年のマスターズの席を確保した。P.リードは、すでに3勝を誇り、己は、世界の5傑に入っていると自信を深めた。それだけに、激戦の同世代が生む出すアスリートゴルフは、300ヤードのドライビングを武器に、所せましとあれ狂う。

記者は、遼には、急いでもらいたくはない。熟成するには、年月が必要だ。日毎に、細かい技術を体にしみこませている謙虚なスタイルが理解できるからである。5年の歳月でもいい、かならず、遼が世界を席巻するする日々が来る。まず、肉体の壊れない強化である。ゴルフは、神経一つ、筋一本、いためても、ダメなスポーツの性質を持っている。英樹の故障も完治せず、いまだに心配が先に立つ。ゴルフができていても、部品が壊れていると、トータル的に進めない。

遼は、時差も取れて、58、という驚異的なスコアで、逆転して、世界をあっと言わせた難易度の高い中日クラウン、和合に入る。見ものである。遼の成長と進撃がみられる戦いは、いやがうえにも、ゴルフファンは、熱く燃える。

サアー、忙しいゴールデンウイークだ。                       

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2014 Masters 、 78回 夢の祭典 後記

2014-04-26 | 危うい日本のゴルフの世界

                                       

2014、Masters 総括

The story of the golf legend with comprehensive achievement

2014年のマスターズ、78回の成熟しきった熱戦で、タイが―、ミケルソン、G-macなどがいなくても、パトロンが増えることがあっても、減る様子は全く見えなかった。それだけ、時代の流れが、早く移り変わりの激しいプロの世界と映る。よけいなお世話かもしれないが、Eagle Eye 読者のために、参考になるようにアットランダムに記述する。Multiple Winners of Mastersの紹介である。このナショナルを征服するには、実力と運が重ならないと、2度以上の勝利者にはならない。

6) Jack Nicklaus (63, 65,66,72, 75, 86)
4)Arnold palmer (58, 60, 62, 64)
4) Tiger Woods  (97,2001, 02, 05)

3) Jimmy Demaret (40, 47, 50)
3)Sam Sneed        (49, 52, 54)
3)Gary Player        (61, 74, 78)
3)Nick Faldo          (89, 90,96)
3) Phil Mickelson    (04, 06, 10)

2)Horton Smith      (1934, 36)
2)Byron Nelson      (1937,42)
2)Tom Watson        (77,81)
2)Seve Ballesetros   (80,83)
2)Bernard Langer    (85,93)
2)Ben Crenshow      (84,95)
2)Bubba  Watosn     (2012, 14)

Jackの6度は、格別。タイガ―この記録を破るかどうか。年毎に難しくなるタイガーの挑戦だ。意外に思うのは、ランガ―とクレンショーが、2度もジャケットに手を通したことだ。ベンがここに強いのは、パットの技術がずば抜けているからだろう。

連勝の難しさも、ジャック。ファルド、タイガーが成し遂げているのも、また、二年に一度、勝利したパーマーも面白い。

飛ばしの5傑を紹介しよう。

1)ロリーマクロイ 322.50
2)ステイーブンボーデイビッ  321.00
3)バッバワトソン         316.00
4)ラッセルヘンリー        314.50
5)りーウエストウッド       311.50

ちなみに、300ヤードだと何位か、?ルーカスグロバーの29位である。一番ビリが、ラリーマイズの260。50ヤード。ヒメネス、286.00で48位である。したがって、マスターズでは、300ヤードが、必要なドライブの距離である。

ヒメネスが4につけたことは、いかにグリーンに乗せたかという証明になる。シニアいりした50歳のヒメネスが、十分、戦える実力をそなえている事実が
すぐにも、シニアツアーで証明された。トムワトソン、B。ランガ―を脅かす最右翼の選手である。

20歳のスピースの敢闘には、記者も正直、驚いた。英樹の予選落ちは、残念でしたが、遼が出場を逃がしたのも、大きな節目が出来たように思う。

money; 

Bubba watson 69 68 74 69= 280   $1.620,000.(1億6800万円)
Jonas Blixt      70 71 71 71=283       $792,000. 
Jordan Spieth  71 70 70 72=283       $792,000.
M.A. Jimenez   71 76 66 71=284       $432,000.
R.Fowler          71 75 67 73=286       
$342,000.
Matt Kuchar     73 71 68 74=286       $342,000.

最下位 L.Mize  74 72 79 79=304   $22,680,(235万円)
予選不通過全員 &10,000.(104万円)

観戦の手引き;

一般宿屋(ドライブインなど)1日、約5万円(朝食付き)1年前、予約必要
60キロ近辺、1万8千円(ドライブイン)

駐車場;10万台、無料
メデイア公認取材社 3000社(世界)
入場時間、8時より(荷物は持てない)マスターズ買い物とチェアだけ
月曜日、火曜日、水曜日 約10万人
本戦 1日、5万人に制限
行儀;下劣だと、強制退場
マスターズウイーク、他のコースも300ドルでプレー。
英語;必要
交通;スピード違反、厳罰;警告書発行
観戦費用  飛行機代Bクラス65万、その他 80万、最低150万円必要(フル観戦)
信用旅行会社;ゼットアンドスポーツ社、五十嵐、加藤 および島津代表
他は、問題あり、要注意。本来は、商売を禁じている。が、??????????。である。
観戦勉強会必要。マナーとエチケット学習必要、日本語、韓国語、広東語 欧米人には、耳障りの言語に注意

勉強会卒業生は、全英、全米、オープンやプロトーナメント、観戦優等生になれる。メデイア取材記者でも、意外と失格者あり、人前で、タバコニコチン中毒者、体臭が臭い。口臭あり、要注意。

テレビ観戦とは、100%と違う。人生一度、経験あるべし、ゴルフが変わる。完璧な精錬されたトーナメント、パトロンが作る偉大な劇場と舞台、記者はすでに34回目のオーガスタ行きに用意を重ねる。読者は、cgdg@Live.jpに
問い合わせを、Joseph Gordonが親切に教授する。

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石川遼とUSツアー 87 進撃 23 修羅場と高揚 30

2014-04-21 | 危うい日本のゴルフの世界

 

        

 

RBC ヘリテ―ジ

マットクーチャー、優勝

ルーク、一歩足りず、

遼、18位に浮上

 

マスターズの余韻がのこるまま、オーガスタから2時間のドライブで到着するトーナメント、RBC,ヘリテ―ジは、マットクーチャーの優勝で終わった。

松山英樹は、マスターズ、初日80をたたき予選を突破出来ずに、故障しているパーツが、思わしくなくこのRBCヘリ―テ―ジも初日は、好調かとさえ感じさせたが、やはり、傷のパーツが、悪さして、二日目、大たたきで、予選を通過できなかった。遼は、残念ながら、マスターズ自力で出場のチャンスは途絶えたが、

このRBCでは、初日こそ、予選突破は難しいかと思えたが、修羅場に一気に奮闘、見事、予選をクリア、日毎に、冴えを示して、最終、3アンダーにして、18位で終了これからの戦に弾みをつけたようだ。遼の良さは、海外でも認められるように、アイアンとパットの上達が、顕著になり、ドライバーが修正された今、上位に食い込む実力は、問題のないところ。

間もなく、日本に戻り、その姿を数戦試合見せるが、一段、たくましくなった大人の味を見せてくれよう。記者は、徐々に実力を蓄積している遼に、急ぐ必要はないと考えている。

この大会で、ルークを凌いだマットが、徐々に力をつけ来た経緯からみて、遼の参考になると思うからである。遼は、パットがうまい選手であり、パットの読みのセンスは、海外の一流選手に劣らない。もちろん、英樹のパットも抜群であることには、異論はない。

記者が、マスターズの一番テイのすぐ正面にいて、英樹に注目したが、顔色が冴えないのが、非常に気になった。万全でない選手は、マスターズの檜舞台では、絶大の演技は、できないのだ。藤田が、背中の痛みで、思うようなゴルフフィングにならずに、最下位になったのも、負傷による体制が、崩壊させるにじゅうぶすぎる原因だ。だから、英樹のパーツが、故障しているのは、時間がかかる可能性を否定しない。マスターズで日本最高位を刻んだ伊沢利光も、同じ場所のパーツが治らず、ゴルフにならなくなった経緯が物語るために、これからの英樹が心配になる。

遼は、腰の痛みを是正してきたので、ドライバーの成長が、随所に発揮出来て、USのフィールドを攻められる。アイアンの距離も自信を持ち始めており、今の日本人プレヤーが打てないいくつかの種類のボールをこなしているのは、一階級、勲章が付いたと考える。外国記者連も、遼の最近の後るフィングは、お世辞抜きに、好評をのべており、記者団の談義で、上位に食い込む遼の話題は、消えない。現在、アメリカのフィールドでは、遼は、日本の選手と位置付けるのではなく、USツアー選手の一人として、しっかりルーク、G-macなどと同じく呼称だけで呼んでいく。記者も、遼が国際選手の代表格になっているといってきたが、約束を破らない選手として、記事にしてきているのである。今の日本のトーナメントは、マイナーである。世界的水準に遥かに遅れてひさしい。どのくらいと?と読者に聞かれるが、最低25年の遅れは否めない。その原因は、ゴルフ組織が沈滞して、前方に流れないのだ。高校生にあっさり優勝されるプロの世界は、その組織に毒されない若い選手が、違った進歩に足をふみ入れているからだ。ゴルフを始めて10年にも満たない選手が、あっさり、ゴルフ組織を葬るのは、淀んだ組織外貨に、ゴルフ進歩の壁になっているのか理解できる。

記者は、遼は、革命児だと思っている。大小の差こそあれ、タイガーの出現で、既成のツアー選手の世界を崩壊させたように、それは、既成の日本プロの世界を崩壊させたヒ―ロであるからだ。プロしか勝てない選手が、アマにおいていかれる世界は、すでに始まったと言える。

今までは、練習場やアシスタントプロをして、辛苦な環境から登っていたプロが、4歳から始めたジュニアから、プロを目指す環境に変わった。高校や大学は、無償で入学を認め、応援しているのも、影響している。 諸々のことから、遼がUSで成功するか、否かは、日本のゴルフが変われるかどうか、実は、重要な岐路と考えている。だから、ゴルフファンは、一喜一憂せずに、遼には、ゆっくり、頂点を目指して、最高峰に坐してほしいと思っている。

今まで、茂樹の3勝が、最高であるが、遼には20勝以上のUSツアー選手になれる素養がある。ルークに負けるわけには、いかないだろう。茂樹に300ヤードのドライバーがあれば、10勝以上は、できたはずだ。仮想ではなく、年齢から計算して、20の数字が、現実の世界になるステップを踏んでいると記者は考えている。褒めているのではない。まぎれもないわれわれのエースなのだ。35年、4大メジャーを追いかけてきた記者の言葉が現実になる日が必ず、来る。勇作には、辛口で評論してきたが、勝利への意欲を忘れなければ、勝利は15勝には、届くだろう。しかし、トップレベルのUSツアーの実力はない。世界に羽ばたける選手は、遼と英樹しかいない日本の貧弱さである。テレビなどで遊びのゴルフをしている日本ツアー選手を応援しているファンは、だれもいない。それも気づかないほど、堕落している日本のツアー選手である。それだけに、遼と英樹にファンならずとも集中するのだ。スリルと真剣さ、スポーツの根幹である。

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消えたMH370便    

2014-04-18 | 日本時事新聞社

真実は、どこに!! 日本時事新聞社は追う!!!

これは、航空会社、中井先輩からの究極の失踪事件に関する極秘ニュースである。

記者は、15年、キャリアにいたから、あえて、諸氏にこの不可解な航空失踪事件を解明したいと願っていたが、先輩の中井さんが、究極の解明をしてくれた。

MH370便の謎????

読者は、cgdg@live.jpに感想を寄せてください。命は、尊い。韓国の船の事故も、心を砕く。いまだ、280名の命が、不明。なぜだ ?どうして?答えが出ない。

 

 

マーレシア航空のMH370便の沈んだ位置を特定するための努力が続いている。
一方で、MH370便の行方不明に関して、各国の技術力と軍事上の思惑が交錯している。

  1. MH370便が通信を絶った後左旋回してマーレシア上空を横切ったのにマーレシア空軍は何もしないでレーダーを眺めていただけだった。
    スクランブルをかける能力がなかったのだろう。
    タイ上空も飛んだと思われるがタイ空軍も無反応だったようだ。
  2. 行方不明後最初に中国が南シナ海で衛星が残骸の発見したと報じたが、写真が不鮮明で、中国の衛星から撮った写真の解像度が低いことが判明した。
  3. 各国が衛星写真を発表しているが、アメリカとロシアは沈黙している。
    発表すると衛星の性能が明らかになり、軍事上好ましくないのだろう。 しかし、アメリカは水深6千メートルでブラックホックスからの音波をとらえることができる"American pinger locator" を、既に3月20日にオーストラリアに送り込んでいる。
  4. 日本のテレビに出てくる航空専門家と自称する解説者はとんちんかんなことを言う。
    元パイロットだったいう専門家はACARSの切り方を知らなかったし、その上インマルサット衛星が"pings"情報を解析してインド洋の南に飛んだと予想したことを全く知らなかった。
  5. どの国も近代的な装置を持っているが、それらを使う技術が伴っていない。
    データを全てアメリカに渡して解析してもらっているようだ。装置の中にデータがあることさえも知らないのではかいか。
  6. 3月28日になって捜索場所を北東に移した。これはMH370便からの通信が途絶えた南シナ海からマラッカ海峡に至る途中のレーダーのデータを解析したところMH370便は速い速度で飛んでいたことが判ったからだそうだ。
    しかし,今頃になったそのようなことを言うのは全くおかしい。軍のレーダーに捕らえていたのだからその時に飛行速度は判っていたはずだが、解析する方法を知らなかったのだろう。そこに残っていたデータを外国の専門家が見つけて解析したのだろう。
  7. 3月30日からAmerican pinger locatorで海底の音響探査を開始したようだ。
  8. 4月5日、中国の捜査船がブラックボックスからの信号と同じ周波数の信号を捉えたと伝えられているが未確認。
  9. 4月6日、豪州船(OCEAN SHIELD)に曳航されたTowed pinger locator(アメリカ海軍の最新の音響探知機)が1時間20分間信号を受信した。
  10. 4月9日、Towed pinger locatorが2回信号を受信した。
  11. 4月10日、上記の地点に豪州のP3Cが、ソノブイを投下して残骸の位置を精査する。
  12. 中国の捜査船が信号を受信したと報告した地点(下図の1の地点)に英国の調査船が行き、調査しているが信号は受信できていない。
  13. 4月11日以降ブラックボックスからの信号が受信できないので、バッテリーの寿命が尽きたのであろうと推測されている。
  14. 以後、ロボットによる海底調査に移行し、米海軍のBluefin-21が投入されている。
  15. 中国の衛星写真の誤報に続き、4月5日に中国船にからブラックボックスからの信号受信したとの報告により捜査が攪乱されて、無駄な日時を空費したとの非難報道が見られる。
  16. 海中での捜査は米国の技術に頼っているようだ。
  17. 今後海底5000mでの捜査は困難が予想され、長期間に及ぶであろう。

上記を眺めてみるといろいろなことが判る。 最新の技術を十分に理解していないエアラインが最新の旅客機を購入し、どんどん飛ばしているが一度何か起きるとどうして良いか判らなくなっているようだ。データが沢山あるのにそれらをどう使うのか判らずうろうろしているだけでアメリカやイギリスの専門家に解析を頼まざるを得ないようです。世界中にLCCが沢山できているけどあぶないものだ。
又、最近自動操縦が普及してきたので、パイロットの居眠りが目につくようになり、航空機設計技術者の頭を悩ましており、次々と新しい問題が出てくるものだ。

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Masters 2014  取材報告 4

2014-04-17 | 危うい日本のゴルフの世界

            Congrats, Bubba !!!

 

photo;The Augusta Chronicle photo by tj.koga, TheGolftimes,world 2014 Masters

Bubba Watson二度目のグリーンジャケット

 堂々の貫録を示して、友人であり、後輩でもある新鋭、ジョーダンスピースを退けた舞台劇は終演した。

二日目の5連続バーデイは、3日目に停滞させた理由でもある。バッバ自身が、そんなにうまくいくわけがないと不思議な気持ちになったのだ。最終日は、

ワトソンとスピースが、最終組で、ベテランと新鋭の争いとなったのは、前号でライブで伝えた通りで、実は、この二人は、珍しく仲のいい選手である。

しかし、勝負は別物だ。前半、スピースが2ストローク、リードするも、徐々に、プレッシャーによる筋肉が固まったのか、ピンによらないショットが続く。

それに引き換え、バッバの集中力が切れない。後半は、バッバの思う通りの展開になっていく。一度、グリーンジャケットの手を通した選手は強い。

スポーツで、自信ほど、強い味方はない。何よりも強いのだ。記者は、前日には、マットクーチャーかアダムがトップを走り、マットが初のジャケットに手を入れるのではと書いたが、何と優勝戦線に11名のノーたブルがいたのだから、驚きである。

バッバがトップで走り続けるのは、冒険好きな選手には、危険が多すぎる最終日と思っていた。スピースが、勝てば、最年少のチャンプが誕生したと騒ぎ立てられるシナリオはできたいた。それも17年ぶりの快挙である。歴史は、時には、突然、意外な展開を記録する。でも、この舞台は、王者の響きをバッバの豪打に任せて、タイが―欠場、ミケルソン、ガルシアなど紙上をにぎわす選手が、予選で顔を見せなくなると、一味違ったマスターズになったのは、今までにない感触だ。

最終まで優勝をあきらめなかった50歳になったスペインのミゲルヒメネス、人気最高のフレッドカプルスもシニア選手である。称賛に十分である。

72ホール、燃焼し優勝を遂げたバッバをスピースは拍手をして讃え、バッバは、堅い握手で応えた。バッバは、2歳の息子 カレブと妻のアンジーと抱き合い、その涙は、目前の記者の眼がしらを熱く濡らした。

さて、ほかのメデイアが書かないことを書こう。アジェンダは、

何が、マスターズを最高のメジャーにしているのかである。

1) コースが美しい。一年かけて、仕上げる最高の舞台

2)ギャッリーが最高に行儀がいい。パトロンと呼ばれるくらいだから、素晴らしい。

3)主役は、パトロンであること。パトロンが、マスターたちを招待してみている感覚

4)コース関係者、裏方の数百人の朝、3時からの奉仕、

5)プレスクラブの完全、取材陣メデイア3000社への奉仕、クラブでは、一週間、駐車場、レストラン、無料奉仕

6)78年間の歴史が新鮮に感じること。

7)子供の大会やパースリーコンテストで、パトロンが選手と触れ合うこと。

8)清潔、窓の曇りもない。ごみ一つない完全主義徹底。

9)真に友好的な人々の集い

10)そこに存在することが感激の己の歴史だ。

最高の舞台を作るために、何百人というスタッフが、労を惜しまず、貢献しているマスターズ、ゴルフファンなら、一度は観て死ぬべし。裏方に栄光あれ!!!勝利者は、いつも、陰の人である。

記者は、彼ら一人ひとりに、心から感謝をのべたい。彼らこそ、王者なのだ。

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