ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

スターウォーズへの憧れと世界    師走末の雑感   

2016-12-28 | 日記

スターウォーズのレイア姫がなくなったニュースが流れ込んだ

まだ姫そのもので若いと思おていたが、60歳になっていた。そうだ、スターウォーズの初演を今に思い出す。今はない有楽町の読売新聞の開館で、招待者の集いが、あった。招待者はすべて、お子さんで埋め尽くされていた。大人は、自分と数人だったように思う。息子が、まだ小学校6年生ではなかったかな。その息子が子供三人の親になっておるのだから、スターウォーズの時の流れは、まるで宇宙の旅にも似ている。新鮮な奇抜な映画ですっかり、虜になっていた自分をジョージルーカスに重ねてしまう自分がまるで、スカイオーカーになったような気分になるのだから、シナリオを威力はすごい。ごく最近のスターウォーズを見た。その最後に、きりっとした毅然としたレイア姫がアップされた。レイア姫は、年齢を重ねていなかったのだ。そのまま、受け取ってしまった矢先の訃報だった。人間は、誰でも、齢をとり、宇宙へ旅経つ、誰でもだ。そう納得させる齢に来てしまった自分を、スターウォーズのジェダイに成長させている。このバックミュージックのオーケストラは、サントリーホールをいっぱいにするくらいの人数で、構成されてる。舞台の出来上がる様を、スターウォーズプロダクションから、贈られてきた。映画の舞台が、どれほど、スケールが大きいのか、驚きであった。日本の予算では、、とてもこのような仕掛けは無理だとも。スターウォーズ、まだ続編があるのかどうか、しらない。しかし、自分の頭の中では、数十年経ても、彼らは若くアクテイヴに生き続けているのである。

Might the force be with you, フォースとともにあれ!! だ。自分もジェダイになったつもりで、息をとめない。いや、止められないのだ。宇宙に飛んでも!!!

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石川遼とUSツアー 76  進撃 12 修羅場と高揚 19

2014-02-24 | 日記

皇帝の余韻

スポーツの尊厳

WGC-Accenture Match Play   ジェイソンデイ  初王者となるか!

皇帝をもう一度、観たいと願っていた。ロマノフ朝の最後の舞踏会にも似た皇帝の舞いだ。それは、2006年に燦然と輝いたフィギャ―でどこまでも攻めていく男のロマンを遺憾なく氷上に刻むプロシエンコの姿である。

残念ながら、ひとり舞台では、かなわなかったが、団体でロシアに勝ちをもたらした英雄である。それは、男性的力強さと決してくじけない魂の発露が、わずかの時空の中で、観衆を虜にしてしまう魔法だ。記者は、ゴルフ専門で、フィギャ―のことは、素人で論評は、控えたいが、ゴルフのタイガーを10年間追って、どうしても、見なければと執心を起こさせる魔法にそっくりである。金メダルの羽生が、あこがれていた第一者である。

そのプロシエンコが、Twitterで、いみじくも、こういった。{ 真央、君は、最高のファイターである。自分は、君を尊敬している}と。そのTwitterを知ったときに、真央のパーフォーマンスに瞼の裏が,焼けつくほど、涙した自分が、皇帝の言葉に、いやされ、ソチのオリンピックに最敬礼をした。改めて、皇帝に、感謝の気持ちを伝えたい。

スポーツの真髄は、背中に背負う国旗や国の威厳などを超越する。国は、メダルで一喜一憂しているにしても、そのメダルに向かって、人間の尊厳を賭けての闘いが存在することによって、人間の歴史を証明しようとしているのである。したがって、スポーツは、不滅なのだ。

記者は、華やか桜より、凍てつく寒さを乗り越え、霜枯れた木々に、夢を開く梅の花が好きだ。冬、来たりなば、春、遠からじ、冬が、秋に還ることはない、のご金言、まさに、スポーツの真髄を自分の領域にいれるには、傍から、観ていては、想像もつかに死ぬほどの試練であろう。オリンピックは、人間と自然の賛歌である。だから、慎重に,丁寧に事を進めなければならない。まずは、日本人が行うべきは、東日本大震災の復興への意欲と決心を忘れないとだ。その自信が、そう遠くない東京オリンピックを成功さえる原動力となるのは、間違いない。

今、WGC-Accenture Match Play 選手権、たけなわである。誰が、誰が優勝しても初の制覇となる。逆転、逆転で、飛ばし屋、ウッドランドを4ダウンから、英樹を17番で追いつき、18番でうっちゃり、優勝候補のメイハンさえ、逆転した全米オープンの覇者、G-Machは、こともあろうに、フランスの新鋭、 Bubbaをあっさり、片づけた、未知数の
ヴィクトールデビュソンに18番で破れた。リッキーファーラーは、巧者、ジムフューリックの勝ち、若獅子、スピースに、エルスは、隙を与えず、前進、ジェイソンデイは、ルイスウーストフイゼンを難なく撃破した。それにしても、フランスに頼もしい、全天候型、ステデイなゴルファー、V.デビュソンが彗星のごとく、フィールドに現れた。結果は、きょうにも、決勝へ臨む選手が、残る。メジャーに一番近い男、ジェイソンデイの進撃は、優勝へ走るか。

英樹と遼は、ホンダクラッシクに参戦、パームビ―チで、眼の色を変えて戦う。遼には、試練が待ち受けて厳しいが、マスターズへ最後のチャンスと心得、慎重にしかも、果敢に攻めて、実力を発揮してもらいたい。

さあー、仕事をしよう。

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ヴィオロンの響き

2014-01-04 | 日記

 

 

 咽び泣くような19世紀のヴィオロンの響きを苦い、熱いコーフィーを嗜みながら聴く。

録音もままならい時代だから、小さな音が、途切れる。サラサーテ実像自身が奏でるツゲネルワイゼンは、

こころの奥底まで、溶かしそうだ。マーネン、マルトー、ナシエッツ、ベチニコフ、ロゼ、

シュムラー、ヴィアルド、ヴォルフイスラエル、イザイ、それぞれ時代のマスターである。

この流れるヴィオロンのかすれた音に身をゆだねるときこそ、自分を取り戻した至高の時間である。まさに、人間の生きている時間など、忘却の片隅におかれそうだが、その一瞬の響きが、贅沢で宇宙の果てまでも届くかとさえ思う。

                     2014年1月4日

                     自宅にて、  古賀剛大

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初投稿

2011-07-03 | 日記

編集の古賀剛大です。
優勝のドラマを見ると、胸が熱くなり、感激に浸ります。
その瞬間こそ、わが人生の発露であり、生きる源泉であり、歴史の中にいる自分に檄を飛ばすのです。
だから、新聞記者は、やめられないのです。

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