ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

東京クラブの名声陥落  1    クラブ事件と会員の闘争

2013-02-27 | 危うい日本のゴルフの世界

恐ろしい驚愕の事件、勃発である。

これは、内部闘争ではない。内部革命である。

失われたリーダーシップ !!

地獄を見た東京クラブ、崩落した信用と名誉

大正時代からゴルフを語るときに、東京クラブを外して口角泡を飛ばして論ずることは無意味である。それほど、日本のゴルフの歴史を刻んできたゴルフクラブであり社交場の舞台でもある。もともと、内紛がいつも起きては、消え、また起きるという内部の腐敗による事件が嵩んできたが、昨今、とくに目立つ不祥事が起きている。

勇気がいる内部告発 !!!臭いものに、ふたをし損ねた幼稚な思考!

入会審査委員会のでたらめ!!!7 クラブの怪!!!事件は、次の事件を呼ぶ!!

一億二千万の横領事件が、内部でおこり、これを無難に消去をもくろんだ、表ざたになったのは、スクープ記事を売りもののフライデイに掲載された。前代未聞の事件とクラブ内紛である。外野から、よそのコースをあれこれ批判はおこがましいが、東京クラブは、日本を代表しており、かつ、KGAやJGAのトップに君臨してきたから、よそは、関係ないとは、言いきれないジレンマがある。この事件で、現理事会は、総辞職、新理事会のメンバー選出が表面に出されている。他のコースで、横領事件が発生しても、三文記事で終わるのだが、東京クラブは、そうはいかない。ゴルフ界への影響が大きく、この名誉のクラブは、信用失墜と全国ゴルフファンから、軽蔑され、東京ナイトクラブですか、と揶揄されるつらい立場に追い込まれるは必定、ゴルフ界のリーダーシップは、闇の中に消えた。リーダーシップへ、戻るには、気が遠くなるような努力と懺悔をしなければ、世間は許さないだろう。100年のゴルフクラブの象徴である東京クラブが、地に落ちた事件と低俗会員入会で、国内のリーダーシップをとる路線には、戻らないだろう。

7クラブで始まった歴史的リーダーシップは、すでに、その勢力は陰りを見せ、東京、霞ケ関、程ケ谷、我孫子、相模、小金井、鷹の台の優位性は、崩壊した。それは原因は、国家的犯罪容疑者や、社会的批判対象人物、などを含む人間を、綿密な調査もせずに、紹介者だけの地位や信用を第一にして、入会させた面接審査側の瑕疵である。

東京クラブでは、住専の国家的犯罪の容疑の7名で、末野興産、桃源社などの二人は、懲役で刑務所にその戸籍を移したが、その中の一人で、住専の五百億円も踏み倒し、国民の税金をわがものした国家的犯罪容疑の関東ゴルフ連盟の常務理事になり、KGA広報委員長をとして、厚かましく、処女の世界、ゴルフ組織をセルターとして、日本ゴルフ協会(JGA)にまで、名前を出している人間がいる。塚原浩という仕事師である。この男は、自分の経営するザ。オーシャンゴルフクラブを、239億円の借金で、首が回らず、倒産劇を演じ、会員預託金100億円を返さず、会員に迷惑をかけ、社会に魅惑をかけ、強いては、天皇陛下の国家につばを吐き、特別清算という合法的であるが、限りなく詐欺に近い法的処理で、ゴルフ界をセルターとした悪党である。これに、法曹界、天下にこの人ありといわれる、会社更生法の大家の清水直に仕事させたとうのだから、清水君、どうなっているの。天皇陛下に申し訳ないと思わないか。この男は、清廉なKGA理事長の竹田恒正(東京クラブ前理事長)にたらし込み、東京クラブに入会、KGAの広報をわがものして、自分の写真を掲載して、会員を愚弄し国民をだましている張本人だ。こんな男が、東京クラブの会員、ふざけるな!東京ナイトクラブだって、お断りだ。程ケ谷もこの男を入会させたとか、ニュースが流れた。入会金があるなら、まず、会員や債権者に、金を払えよ。屋敷も売れよ。これがゴルフファー、ゼントルマンシップじゃないのか。ゴルファーは、自分を律し、けじめをつけることから始まっているのではないか。この詐欺師野郎!!やくざに劣る半端ものめ! 

先人が苦労し構築してきた歴史あるJGA,KGAをつぶす気か!!1

預託金が帰らず、自殺して逝った会員のことを考えてみよ。間違っているかい!!さっさと、KGAやJGAから、手を引け!!引退せよ。会員からの告発を甘く見るな!!会員の金を溶かして、詐欺的行為を世間に知られて、よくまた、KGAやJGAに臆面もなく、恥も知らず、名前を出せると思うね。日の丸の国民として、恥ずかしいと思わないのか、おろか者め!なに、日本人じゃない!いったい、どこの人間だ。

KGAもJGAも、リーダーなるもの、襟を正せ! 国家的犯罪容疑者たちをを隠匿するのか。恰好だけで、全ゴルファーの信用は得られないことを知れ!誰のために、トップにいるのか、慈善事業ではないだろう。

国賊になるな。                                        臣       剛大

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石川遼とUSツアー 7  フィールドと解説

2013-02-19 | 危うい日本のゴルフの世界

NHKは、ノーザーントラストオープンの番組を組んでいた

スポーツで同情されたら、それは終焉である。

もちろん、ネットワークも、嫌というほど、宣伝も入れて、初日と2日目を、ライブで放送をしていた。3日目、最終日は、NHKが朝早くから、トーナメントの様子をことこまかに伝えてきた。

NHKでは、だれが解説者かがわからず聞いていた。今までにない、昔の村上隆氏を彷彿とさせる専門的な解明をして、ゴルフを知るもに、感銘を与えたとおもう。シングルも奥深いプレヤーでないと理解できない点もあったのではないかと察しられ、逆に新鮮に思えた解説であった。

誰だろうと、勘ぐっている間に、横田真一だと判明、目が覚めた思いである。プロのちょっとした動きや、気持を十分に表現した横田は、解説者になれば、最高点をもらえるだおる。

パットでパターが、少しでも開いて入ると、プル、フックめに転がり、左に外す、またクローズで入ると、こんドは、スライスに転がる。この点を知っていると、マッチプレーでは、すこぶる有利である。この玉の転がりを知っている人は、ビリヤードを嗜んだ人には、よく理解できる。名手の青木が、短いパットを入れるときは、少々、カット目に,打っているのが、お分かりか。つまり、フック回転をかけて、芝目に負けない強いヒットをしていることになるからだ。パットの動力は、構えて、カップの方向へ向かうとカップへ転がる。それを左右の入れ方で、左へ曲がる球、右へスライドする球を打ちながら、調整された天下一のパットの技術をマスターするのである。

横田が、解説をしたのを、隣のアナウンサーや中日から来たコメンテイターが理解できずに、黙り込んでいたのは、傑作であった、ゴルフの真髄に触れたことのないNHK のアナやコメンテイターは、はっきり申し上げて落第である。チャンネルを現地放送にすると、横田が解説したような専門的奥義をアメリカンプロが、ひも解いているのだ。アナも学生時代にゴルフ部で鍛えられた御仁が、アナ席を占有しているのだ。実に、深いあじあいのある場面解説をして、聴衆者に受けている。ダメアナは、聴衆者から、クレームをつけられ、飯の食いあげとなる。つまり、首だ。日本は、そうではない。日本4大メジャーを一年間で成し遂げた村上の解説を嫌った。アナが追いていけないのだ。

横田の解説もそうだった。隣で給料をもらっているアナとそば役が、横田の奥義の解説についていけないので、観ているものに、ARE!と思わしめたのだ。自分が、NHKのドンだったら、即刻、左遷だ。横田の解説の素晴らしさには、記者は、腹の底から、よくやったね、と金メダルをやりたい。

だから、遼は、パットの技術を磨いて、もっと、パットの奥義をかみしめられるように、勉強してもらいたい。61位は仕方がない。アプローチもパットも、
決まっていないのだから、5オーバー、は、批判に当たらない。クラブも帽子も、慣れ親しんだ曲者ではないから、似合わないかもしれないが、我慢だね。予選をうかって、新聞に発表されるのは、ゴルフ界の恥だ。

船越園子が、記事を取りに、遼の落ち込んだところへ飛び込んで、させてもらえず、言ったセリフ、まあーこうなったら、がんばれ!というほかはないと。

まあー選手で、若いんだから、ゆるしてやれよ。遼だって、悪気がないんだよ。記者は、記事にして。なんぼ。だから、命懸けではあるよ。

遼の未来で、明暗を分けるのは、現在ではない。今が第一歩。First Teeだよ。日本で通用しなければ、ベ。サムンだって、USツアーでいい成績はのぞ目ないはずだ。何を言っても、USツアーには、遼一人だから、日本では、気になるよね。松山でも、プロで参戦していれば、NHKもやり方があるだろうが、麻雀の嶺上開華しかないとなれば、すべてが、剣が峰の世界だ。遼は,利発だから、正直に腹の底は見せないだろう。

横田は、それを知っていて、なぜか、かばった。いい先輩として。苦労人としてのひとこと。明日があるよ、と。横田選手。ありがとう。

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太平洋クラブ倒産事件 67 スポンサー候補と会員の選択

2013-02-18 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋クラブの会社更生へ向かって、スポンサーの選択が重要な時期になった

時期は熟したり。新太平洋クラブ誕生に向かって、会員主義に全力を尽くせ。

第一次入札希望社は、5社が手を挙げ、3社に絞られたと他紙も伝えた。三社とは、マルハン、ゴールドマンサックス、PGMである。

案の上、一度は、徹底して、日本のゴルフ界から撤退離別したGSが、なぜ、今になって、太平洋クラブを手に入れようと執心しているのか。また、世間をTOBで騒がした張本人のPGMが、太平洋のごとき不良債権はいらないと、AGをTOBにかける手段のなかに、明示していたのに、これまた、太平洋クラブを手中に収めたいと願っておる様子は、まことに、滑稽である。

太平洋クラブの会員は、愚かではない。彼らの意図が、会員主体を考えて行動していない事実を、歴史から学んであまりある。二万に達する会員を、金権主義のなかに、落とし込むのか、会員の権利を踏みにじってきた歴史を更生したいのか、どちらにしても、そろばん勘定で生き抜こうとする彼らを野放しにすると民主党政権の二の前になる。

彼らのゴルフ界に与えたインパクトは、日本全国のゴルフ会員が知っている。彼らに都合の悪いことは、太平洋クラブの存在が、会員制で会員が、だれよりもクラブに愛着を持ち、太平洋クラブを己の命として憚らない勇気と情熱を持っていることだ。他の法的処理に遭遇したやわな会員たちとは、すべてにおいて、異なる。

かれらも、火の粉をかぶらないように、思慮分別に欠けると、根っこから、腐敗して、自己の数十万人に及ぶ会員の反撃と革命の旗がたつことだろう。会員は、条件闘争になる可能性も視野に入れているのは事実だ。残されている、東急不動産問題や三井住友銀行などの訴追問題が可能かどうかの岐路にあるからだ。会員諸氏は、まず、檄致(ゴルフタイムス)の過去帳を解読されよ。すべて、AGやPGMの裏事情に至るまで、詳細に善悪を基盤にして、新聞になっている。全国紙や地方紙、週刊誌など数百社が参考にした檄文である。

4月末に、第二次入札で、スポンサーが決定する。会員が、納得するかどうか、スポンサー条約の締結に、全国大会を開催しなければならない。なぜか、新生太平洋クラブを誕生させることは、国家と全国のゴルフ関係者への約束であるからだ。

それだけ、国家と国民に迷惑をかけているのだ。太平洋クラブだけの問題ではない。

会員諸氏は、一致団結、勝利の雄たけびを上げるまで、仲間われをせず、未来を構築してもらいたい。

スポンサーの資金は、280億円から350億円くらいと推察する。彼らに、とっては、わずかな金だ。太平洋クラブは、金の生る木なのだ。慈善で、入札するのではない。事業欲と金権主義だ。われわれはカモになってはいけない。

虚偽と欺瞞の太平洋クラブ倒産事件、いよいよ、啓蟄の季節だ。諸氏の健闘を祈る!!

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石川遼とUSツアー  6  アメリカ環境と日本の生活

2013-02-14 | 危うい日本のゴルフの世界

石川遼の柔軟性と同化力

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宮里藍は、ジュニア時代から、海外で試合を数多く経験をして、柔軟力と同化力の基礎ができていたとおもう。慣れていなかった諸見里しのぶや上田桃子は、さぞかし、大変だったのではないかと思う。藍は、宮里父のそばで、大事に教育され、何不自由なく世界の舞台に立てたことが成功につながったとも言える。実力的には、諸見里も上田も話にならないほど、差があったとは思わない。英語への興味が、藍は、あったのであろうと思うし、実際、その上達ぶりを見たのは、原稿なしで、感情をこめて、オチョアの引退試合に、オーナーゲストで堂々と話せたことだ。記者は、航空会社を含めて、小学校、中学校、高校、大学と16年以上、英語に関係しているが、原稿なしで、話をするのは、簡単なことではない。

ただ、疑問に思うのは、岡本綾子が世界の綾子になって、USツアー14勝して、殿堂入りを果たしたが、綾子は、可愛がってくれる女子プロの家庭に住み込み、日常会話を学び、異国の世界に、溶け込んでいった同化力がものを行ったのではないか。それにしても、世界の綾子は、日本代表選手としては、抜群の功績があり、 記者が青木や尾崎、中島を総合しても、綾子の右には出ないものと解釈している。

現女子プロ協会会長の小林浩美も世界へ飛び出した。綾子を追うがごとく、明るい性格でアメリカで人気を博したが、綾子ほどの成績は残せなかった。記者は、綾子が、メジャーにプレーオフで破れたプレーイングフィールドを訪れた。なぜ、手が届かなかったか、知りたかったからだ。このコースは、ガーデンシテイ、ニュージャーシ、ニューヨークから地下鉄で40分、つまり、東京中心から、木更津の距離にあり、車で海を渡るのもよく似ている、しかし、有名人であっても、そう簡単にプレーさせないリジョンの名誉と縄張りが構えていて、自由に入れない。アメリカ特有の地域会員優先の縄張りである。日本には、その圏域はない。東京の人でも、兵庫、福岡でプレーは、まことに簡単である。しかし、会員絶対がアメリカの特徴である。そのコースは、綾子には、最適に合致していたのではないか、と思った。というのは、どこか、自然豊かで、それなりにアップダウンがあり、ヒーリーで綾子の技術に叶っていたからだ。

ヘッドプロとのお茶の席で、プレーオフでは、応援は5分5分でったと聞いた。つまり、綾子は、すでに米国で、米国人になっていたのだ。同化していた綾子は、すでに世界の綾子になって、全英でも勝利した。日本で、もっと、綾子は、高く評価される最大の栄誉の選手だと思う。藍は、すでに、綾子を追っている。まだまだ、その受け入れる柔軟さは、かたくなっていない。同化力がますます、磨きをかければ、増幅する。それは何を意味するか。

つまり、優勝と世界貢献だろう。前述が、長くなったが、遼が成功をするには、現地の生活と環境が、大きく、影響してくる。だから、練習も重要であるのは、いううまでもないが、できるだけ、地方の名所や歴史を追ってほしい。そして、自分の英語を自分のものにして、自由な会話が出きるように慣れてほしい。英語は、地域、地域で、訛りがり、地域によっては、彼ら自身が50%しかわからない。ある会議で英国から来たゼントルマンは、アメリカ人が話が50%としか理解できず、記者に、説明、通訳を求めてきたほどである。だから、最初は、数ー%でいいのだ。まず、自分のものにする習慣をつけることだ。マル山茂樹が、英語が70%理解できて、同化していたら、10勝は間違いないなかった。マルは、日本の生活に満足するには、アメリカを忘れなけれならない。環境が違う生活をすると、心技体が、しっくりいかないのだ。宮里美香は、飛び込んだ世界が、アメリカからだ。今年は、英語もできるようになっているので、2勝は最低するような雰囲気だ。

だから、遼は、日の丸を背負って、試合をする必要はない。われわれも遼に、日の丸を背負わせてはならない。まだ、その時期ではないし、環境が遼には、まだ難しいのだ。日本では、2流金融団体、信用金庫協会が、スポンサーの名乗りを上げた。信金の宣伝マンになると、一流メジャーの銀行は敬遠、スポンサーになることはない。一流のパナソニックやその他の一流スポンサーが
{あばよ}と去って行った。逃げたのだ。逃がしたのだ。そのうち、博打産業のパチンコ屋や賭博ゲーム屋がスポンサーにつくかもしれない

ゴルフ界に品格があったのは、いつまでだったのであろうか。情けないスポーツになり下がったものだ。それも、スポンサー頼りの世界で、自主行動の興行では成り立たないからだ。娯楽専門のパチンコを非難しているのではない。警察利権のパチンコ屋が、神聖なゴルフスポーツに乗り込んできたことに、反吐が出るのだ。気分が悪い。これでは、利用税撤廃は、自民党が賛成するはずがない。

ゴルフは、旬の時がある。 旬を逃がすと、蘇生するには、気の遠くなるような努力をしなければ、達成できない。スランプと旬を逃がすとは,紙一重、プロの生ざまに影響を与える。

天井桟敷から、降りてきた遼は、自分の人生を左右させる壁に向き合って、自らの未来の環境を創らねばならない。

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石川遼とUSツアー 5  スイング改造と未来

2013-02-12 | 危うい日本のゴルフの世界

石川遼のスイング改造と未来

5年間、日本の第一人者、スターとして、君臨させたわれわれ、マスコミには、これから、遼をどう扱っていくのであろうか。遼について、風聞を流すだけで、責任を感じないマスコミも多いので、忘れられれば、あっという間に、話題は消えていくだろう。遼は、別の角度から見ると、被害者になりかねないのだ。スポーツのスランプは、簡単には、抜け出さない。地獄からの脱出生還に似て、命がけの自分の改造にあるのだ。

今にも、アメリカに行けば、勝利の美酒を掲げれるような錯覚をする遼ではあるまい。だから、中島常幸は、ベテランであり、海外も経験しているから、今の遼の実力では、アメリカツアーには、口には言わないが、難しいことを念頭に置いて、日本ツアーで技術を磨いてからでも遅くないと忠告したのではないか。これは、あくまでも、記者の判断の範疇だから、正しくはないかもしれない。

すでに、松山英樹を昨年のマスターズで、破ったカントレーは、プロの世界で、実績を残しつつある。試合のボードを飾るようになったからだ。現在、遼がスイング改造しているニュースが極秘で掴みどころがないが、腰に負担がきているので、未来を見つめて、左軸が逃げないように、安定したレベルターンに変えているのだろう。左軸がゆがむと、ボールが安定せず、フェアーウエイをキープできない。

ただ、マンぶりのドライバーを70%で、300ヤード以上、飛距離を求めると、中島の弐の前になる。世界一のスインガーとグレッグノーマンをうならせた中島は、満足せず、距離を求めるスイング改造に取り組んだ。400ヤードまでもいけるスイングに目標をおいたのかもしれない。ただし、中島は、徹底的アスリートとして、肉体の限界まで、自分を痛めつけた。日本一では飽き足らず、世界一へのステップとして、世界のトミーへ脱皮しようと挑戦したのだ。中島と遼の相違は、体が違うということだ。中島は、ジャンボや青木と同じように大きいし、基礎体力を鍛えている。それが、シニアになっても、太平洋マスターズを制した事実を見れば、わかる。遼は、残念ながら、体のスケールが、アメリカの190センチの大男と五分で戦うには、貧弱である。つまり、リュークドナルドやグレームマクドエルのように、アイアンとアプローチ、パッテイングで抜きんでて勝負する方法しかない。日本ツアーでは、今の体と技術で、生活ができるかもしれないが、アメリカでは、通用するかどうか、心配であり、疑問である。

タイガーを見て育った若者が、著しく表舞台に出て来た今、余裕はない。時間が限られている。昔、ボビークランペットという20代直前の新人プロがいて、あれや、これや、言っている間に、全英オープンを三日間、トップで走って、世界を興奮させた例がある。しかシ、その後、ツアー生活で栄冠を手にしていない。瞬間的英雄になっただけである。優勝していたら、いまだに、ツアーボードに名前があるだろう。

神の子、ガルシアも32歳になった。全英オープン、おしくもハリントンに負けて、ランキング230位まで落ちて、地獄を見た。見事なカムバックで、いま、ライダーカップの選手でもある。

遼が、ツアーで、たとえ、失敗しても、ガルシアのように復活すればいいことであって、目的を以て、標準を合わせて行けば、30歳までに、世界ランキング舞台から消えることはないだろう。未来が、開けるか、いなか、だれにもわからない。記者が、気に入らないのが、けじめ、をつけない、つけさせない親父が、出しゃばり、遼の世界を狭くするすることだ。まだ、父離れができないか。記者だったら、大学に行かせるのだが。それも、アメリカの。

日本のマスコミも、一時的発奮材料で、遼を、いま、取材の中心においても、あっけなく捨て去る時は、容赦などしない。スポンサーも、素っ気なく、さようならと断を下す。新聞や世間などは、まだ、2年もたたない3.11大震災さえ、忘れようとしているのだ。まさに、無常の世界でないか。

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