ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

監督委員解任申立事件の報告

2012-05-31 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋クラブ事件で裁判所が任命した監督員弁護士の解任を申したてのが4月26日であった。

理由は、監督員の弁護士事務所に、アコーデイアの取締役がパートナーで在籍しているのは、公平な判断と決定に疑義が生じるおそれがある。

裁判所は、裁判長を主人として、以下ののような主文をもって、却下した。

アコーデイアの取締役は、個人で社外取締役として存在しているのであり、所属しているが弁護士事務所がアコーデイアと契約しているわけではない。監督員の職務に直ちに影響を及ぼすとは認められない。監督員には、民事再生法57条の2項所定の自由は認められない。理由がないので、却下する。と

さて、そうだろうか、だれが考えてもおかしいでしょう。裁判所は、一回、決定した事項を間違ったと撤回する策を知らない。あくまでも、最初の決定が万全と考えている。

よって、却下は見通していた事実であるが、直ちに、と解釈しているところが、実は大きい問題である。後で、影響が出る可能性もある、とは読めないだろうか。

その時は、裁判所は責任を負うのか

太平洋事件は、ゴルフ事件にとどまらない様相を呈してきた。

三井住友、東急不動産、大和証券、大きな会員動員のデモが起きるのもまじかである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋クラブ事件は結果としてどうなる?重視せよ!!

2012-05-26 | 危うい日本のゴルフの世界

太平洋倶楽部は剣ヶ峰へむかう。

会員の一致団結と結集は、どういう結果になるか。

会員は、会員のセクトがいくつかに分かれているが、目的完遂のために、合流団結すればいい。なにも、問題はない。摺合せは、太平洋クラブ会員の存続と会員権の市場価値を高めることは、重要であるから、会員が主体なのだ。

筆者は、35年のゴルフ事件の真相を社会に暴き出してきた経験を軸にして、この問題に集中しているので、これからの太平洋が90%の確立で見える。

現民事再生の申請が適応されるには、諸条件の問題があり、非認可となる。

非認可となると、破産へ移行すると現体制側は言うが、これは無いので、説得力はない。

会員による民亊再生申請も視野に入るが、会社更生法に切り替わる。

会社更生法の申請によって、3企業から5企業の太平洋クラブ取得へのコンペが始まり、会員の総意で、どこのスポンサーが、適当であるか、会員大会によって、管財人が決める。

太平洋クラブ会員の主張は、かなり、強烈に反映されることになろう。

管財人は、現監督員の松田耕治が横に滑るのが、普通だが、今回は民亊20部から民事8部に事件が変わるので、松田耕治には、会社更生法68条2項の参照で、まず、難しいだろう。

管財人は、裁判所の任命で決定するが、デキレースをやる不公平な弁護士は、ご遠慮願う。

例にとり、成田ゴルフ事件で、裁判所は、瀬戸弁護士を選んだが、瀬戸が推薦したゴールドマンサックスとアコーデイアは、企業のモラル、コーポレートガバナンスの重大な社会的事件を勃発させた。特別背任まであれば、上場企業の刑事事件となり、10年の臭い飯を食らう。成田ゴルフクラブを経営するアコーデイアは、最悪のゴルフ経営会社である。そのGSとACの両サイドの役員をして、PGMの社長の席にある神田有広は問題ありの人間であり、会員に信頼されることはない。なぜならば、ゴルフ場と会員をうまくし操作して、株価を上げ、オーナー会社の石原や株主を喜ばせるだけの人間であるからだ。ゴルフなど知らない策士で金融操作マンであり、信用できない。

次に、アコーデイアとレースを組んだ片山英二弁護士グループの責任追求を忘れまい。

裁判所をたぶらかした弁護士達が存在することは遺憾である。バッジをはく奪すべきである。マスコミは、共同通信をはじめ、全国47社新聞社、380社メデイアが、社会悪の暴露に動きだし余念がない。

並行して、三井住友銀行への責任追求、東急不動産の糾弾、それに関わった人間の洗い出しと不祥事と刑事問題の追及。

太平洋事件は、ゴルフ界だけの事件で終わらない。

国民を欺いた社会的、経済的、政治的、疑獄事件である。日本未来の進路を正道にするには、この重大な問題をさけて通れないのである。

裁判所も勉強しなければならない時代に突入した。つまり、公平で正義の国民のための裁判所を目指して、である。

太平洋クラブ会員は、勇気と決断をもって、邁進せよ。自分の犠牲が報われるように。

太平洋クラブは、会員主体のコースに生まれ変わる。これは、真実の物語となろう。

www.thegolftimes.jp

全国オンブズマン連絡会議に告ぐ。

全国オンブズマン市民会議の主義主張のもとに、結集しよう。

虐げられし、庶民の熱い思いを国に反映させ、国の施政の正道に命を捧げん。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あるゴルフチームの物語

2012-05-23 | 記事
黒いリボンの戦士たちの戦いのドラマである。 
 
試合に涙あり、友情あり、エピソードがある。
 
 
 
関東クラブ対抗戦は、関東地区連盟のゴルフの大イベントである。
千葉地区だけでも、予選会3コースを使って各チームが予選突破にしのぎを削る。千葉県予選会場木更津ゴルフクラブの涙ぐましいエピソードを披露する。その物語である。
前後の日は、天気がよく夏日のようなゴルフ最適の日が続いた。5月22日、この日だけは、大雨と風でコースを一変させた。
 
23チームの中に、黒いリボンをキャップにつけ必死に戦うチームがあった。
ひと月前に、若いコース委員長を亡くした。そして、この大会の直前に60代の理事長を癌で亡くしていた。練習中に,訃報を知った研修会の選手たちは、動揺を隠せなかった。なぜならば、コース委員長も、理事長も、研修会の会員であったからだ。普通ならば、23チームの中で、一位、2位のチームは、関東の覇者を複数回数ものにしてきた強豪チーム、東千葉、新千葉が群を抜いていて、3位である一つの枠を21チームで争っているのだ。
朝7時から、スタートした試合は、すでに午後6時を過ぎていた。まだ、どこが、その枠に入るか、全くわからない緊迫状態。黒いリボンの騎士たち8名は、どうなっているのだろう。最終、黒いリボンのチームが、3位に飛び込んだ。4位の成田東 489、とわずか、1ストローク、488。
応援に来ていた会員もスタッフも泣いた。理事長とこの大会のために007のグリーンを完成させたコース委員長の弔い合戦ができたのだ。このチームこそ、
アコーデイアを排除し、会員で独立させた木更津ゴルフクラブ、ホームでの試合であった。研修会と会員たちは、大雨が続く中、理事長の通夜に報告に走った。明るい葬祭式場で理事長の額の中の顔が、とてもうれしそうだった。(報道記者、特別KGA派遣、 古賀剛大)5月23日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋クラブ事件の拡大と余波

2012-05-20 | 危うい日本のゴルフの世界

 

会員、国民の勝利へ向かって、

太平洋事件は、親会社と思われた三井住友銀行と実質経営権を有していた東急不動産が己の傷を負うことなく、預託金会員だけに、会社の不祥事と負債の責任を取らせる前代未聞の事件である。 狡猾詐欺的民事再生は、徐々に解明されつつある。

まず、太平洋のスポンサーのアコーデイアが崩壊寸前で、代表者連が刑事事件になれば、この民事再生は白紙に戻ることになる。新たに、会員による民事再生の適用申請が審理されることは間違いない。なぜならば、会員二万人を救済するには、新太平洋クラブの誕生が不可欠である。

会員としては、三井住友銀行の責任追及

         東急不動産の経営責任追及

         倒産会社太平洋クラブ経営責任追及

         民事再生申請 片山英二グループ の追及[アコーデイアスポンサー選択など]

         デキレースの解明と糾弾

         5項目に対して、エネルギーを使わなければならない。

同時に、第2段階で会員は、

          会員総意による、再生原資を求める。会員事態による原資か、

          新たなスポンサーを選択し、その再生原資をスポンサーに求める。

          つまり、再生原資をどこに求めるか、である。

現民事再生が2ケ月延長になった理由は、アコーデイアの総会が終了待ちであろう。

まず、常識的にスキャンダルになった社長が、続行をした例は、上場企業ではない。

つまり、社会的責任は、重いのである。

裁判所は、新太平洋クラブを期待しているものと解釈している。裁判所は、デキレースの主人公たちのシェルターではない。国民の最後のシェルターなのである。

そう信じないと、日本国は終焉である。

さあー、太平洋を愛する会員たちよ、眼を開き、子孫のためにも、最善を尽くせ!

時は、熟したり!!!

www.thegolftimes.jp

全国のゴルフ犠牲者救済に全力投球する

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団連絡会議は、

ゴルフタイムスの購読を推奨されています。

ゴルフタイムスは、35年間、ぶれない報道で、読者の信頼を得ている日本でただ一つの

ゴルフ界と会員のためのジャーナルです。購読料は、一月、300円です。

会員が滅びるとき、ゴルフタイムスは、一緒に消え去ります。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太平洋クラブ、スポンサーのスキャンダル

2012-05-15 | 危うい日本のゴルフの世界

6月、総会でアコーデイアの現体制、破綻か!!!!

業務上背任横領で10年間、刑務所入りか。

太平洋クラブ会員の団結と勝利を!!!

スポンサーの契約にあったアコーデイア内で、事件が勃発、内部告発による紛争劇が社会を驚かしている。

その内容は、すでに報道機関が一斉に取り上げたように、アコーデイアの社長である竹生道巨が自分の女や遊びに会社の金5000万以上を流用し業務上背任横領罪が成立するかどうか。また、出入り業者などから賄賂を受け取っていた、収賄罪が成り立つかどうか、事実ならば、上場企業の事件だから、刑務所10年は、固い。塀の中で、この時とばかり、いじめれることは間違いない。

内紛劇の告発組は、秋本一郎、アコーデイアの専務だから、社長のことも、内部のことも、よくわかるわけだ。

中川英宣、山口孝太,両弁護士と秋本一郎組には、元最高裁判事、才口千春、元金融庁長官、
日野正晴、監査役に元検事長、大林 宏などの参画が浮上し、反乱組の正当性を主張する。

現経営者側の竹生道巨と鎌田隆介、監督員グループの片山典之弁護士、蟹瀬誠一、澤田勳などが、刑事被告人候補の側で防御態勢を組む。しかし、社会は、刑事被告側には、余裕を与えないだろう。

6月の総会で、現体制、竹生道巨キャビネットは、解散。続いて、刑事被告人の席が待っている。しかし、忘れちゃ―困る。取締役の懈怠の責任も追及されなければ、社会は納得しない。

片山典之は、辞任は、もとより、刑事告発の被告の舞台が待っている。バッジは失う。

太平洋は、スポンサーのスキャンダルで、仕切り直し、桐明は、辞職、首つりだけはするな。

総括なしで、逃避されては、悪の根源が退治できない。深い深い事件だ。

正義は勝たねばならない。!!!!

www.thegolftimes.jp 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする