ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 190    日本のゴルフの衰退と現実 3   果たして、処方箋は?

2015-11-29 | 危うい日本のゴルフの世界

カシオワールド 2015   遼、優勝逃がす!!! US ツアーの顔をかいま見せた遼の凄さ!!!  

 万事休す!!! ラッキーも実力のうちか、 ホンジュンゴン、18番イーグルで優勝               

               

日本国内勢、沈没。賞金王は、キム.キョンテ、一人だけ、1億円、超え。

朽ちた日本のゴルフ!!!危機を感じさせる2015年であった。

遼、ホストプロとして、善戦。USツアーの実力を観衆に見せる。韓国のホン,ジュンゴン、圧巻の72ホール目の最終の4000万円のイーグル。日ごとに。進化する遼のゴルフ。今、日本には、遼に追いつける選手はいない。孤軍奮闘といったところ、US ツアーを期待しよう!!

女子のリコーワールドカップ、最終戦、宮崎。

ナンバーワンからナンバー5まで、外国選手、これで、日本は、持つのか???だから、けなげなに、笑顔とサーヴィスを忘れない外国選手、 稼いだ金は、母国に。日本選手が、だらしないのではなく、下手なのである。技術的に劣っている。下手なのに、スター気取りで、笑顔がないのが、特徴の日本選手だ。まことに、残念である。

           


圧倒的安定力で最終日、ほかのプレヤーを寄せ付けず、申ジエ、優勝!!!さすが、USツアーの賞金王。女子の世界も、日本人では、渡辺彩香が6位に入っただけで、イボミ賞金女王、2位、台湾のテレサルー、3位申ジエ、4位、アンソン5位イー知姫、。。。。。。。。でも、なぜ、男子のツアーより、女子のツアーが盛りあがって人気が損なわれないか、といえば、韓国をはじめ、外からの選手が、日本女子ツアーの中に、溶け込んで、一生懸命に日本語を話そうと努力しているからだ。インタビューも、日本語で答えるのも好印象を与えている。スポンサーも、納得の上の契約であろう。樋口にしても、岡本にしても、日本の若手に苦言を呈しているようだが。相当な開きが、韓国と日本にはあると思った方がいい。どこが、相違が出る現在になったのか、専門家に任せよう。人気を保つためにも、女子の協会が、必至になって、支えているような気がする。

男子の世界、何かが、狂ってしまった。韓国の選手にことごとく、うちゃられるゲームを見ていると、国際派の記者としても、いささか、うんざりだ。スコアが悪いと、自分の能力不足といわない選手がほとんど、反省の口が,きけないのは、スポーツガイとしては、失格だろう。

記者のコラムに、埼玉の人から、問い合わせがあった。トーナメントを見に行ったが、迫力感がないのと、選手がサインに応じるサーヴィスもなく、雨が来たら、宿るところもない。パーキングもなく、バスに乗って、コースまで運ばれる。とても、お金を出してみるスポーツじゃないってね。人気が出るためには、どうしたらいいのだろう。他人事でも、頭が,いたい。

沈没の危機にある日本のゴルフを考察するときに、何から、始めるべきか、議論沸騰であったが、結論として今までに改革されたヘッドラインは、実行されてはいない。改革をしているのか、していないのか、を肌に感じないからだ。税金問題、教育問題、人材育成問題、オリンピックへの始動問題などなど、読者諸氏には、わかりずらい問題だと思う。

時は,いやがうえにも、過ぎていく。時間が解決してくれるものは、ただ、忘れるだけの利点だけだ。国際派のアメリカでも、日本でも、外国からの出稼ぎ職人が多くなって、スポンサーも頭を抱えている。スポンサーにとっては、宣伝価値があるかどうか、ギャラリーに目を向けているからだ。

 

 

     善戦の大山、ファイナル、不発に終わる。クリステカー、久々の美酒、

 

 

Leopard Creek, South Africa, playing the championship,seeing a lot of the elephants in the creek.

Charl シュワルチェル、15アンダーで2015 Dunhill Championship 制す。European Tour

 

 

 

 

 

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正しい歴史認識 22 『なぜ反日韓国に未来はないのか』 1

2015-11-26 | 日本時事新聞社

『なぜ反日韓国に未来はないのか』(小学館新書)

呉善花

古賀 剛大 様,

 

 呉善花さんの掲記書籍が Getting Over it! Why Korea Needs to Stop Bashing Japan というタイトルで英訳され、たちばな出版より8月に出版されました。その力作英文書評をご紹介します。

 

  Book review:HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/603/

                PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/getting-over-it-review.pdf

 

平成27年11月25日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

 

 

 

The Korean Ethno-state: Lynchpin of East Asia?

 

Getting Over It! Why Korea Needs to Stop Bashing Japan

 

Sonfa Oh

 

Tachibana Publishing, 2015

 

(Reviewed by Hama Tadashi)

 

Author: Sonfa Oh: Professor, International Relations at Takushoku University in Tokyo.

Leading Korean studies expert continues to speak the truth, undaunted by being refused entry into South Korea.

 

 Book Review: HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/603/

             PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/getting-over-it-review.pdf

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

 

読者皆様へ、小学館から出版されています。先生の力作、英文で出版されて、世界で好評を得ております。ぜひ、翻訳をご理解して解読されることを期待します。日韓は、兄弟関係のお国柄、互いに、是々非々で、互いに切磋琢磨し、世界の平和に貢献をしなければなりません。南京問題で、虚偽と知りながら、中国の主張を認め、同調して国際間の信用を喪失したのは、韓国にとっては、禍根の政治体制となりましょう。韓国にも、日本びいきではなく、誠実に歴史を重んじる有識者が多いのです。なぜなら、真実の独立国家であれば、自分の歴史に自信があふれているからであります。韓国は、反日政策で、アジア第一の繁栄国となるより、日本と世界平和の共同歩調で、アジアを代表する国家に生まれ変わったもらいたいものだ。ゆえに日本は、韓国を大事に、韓国は日本を大事に、政治、経済、文化を極められるように、政策転換を行うのが先生方の本意ではないのだろうか。

                                 セントジョセフ国際大学、国際社会工学部、主任教授

                                                      古賀剛大

 

 呉善花さんの掲記書籍が Getting Over it! Why Korea Needs to Stop Bashing Japan というタイトルで英訳され、たちばな出版より8月に出版されました。その力作英文書評をご紹介します。

 

  Book review:HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/603/

                PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/getting-over-it-review.pdf

 

平成27年11月25日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道拝

 

 

 

The Korean Ethno-state: Lynchpin of East Asia?

 

Getting Over It! Why Korea Needs to Stop Bashing Japan

 

Sonfa Oh

 

Tachibana Publishing, 2015

 

(Reviewed by Hama Tadashi)

 

Author: Sonfa Oh: Professor, International Relations at Takushoku University in Tokyo.

Leading Korean studies expert continues to speak the truth, undaunted by being refused entry into South Korea.

 

 Book Review: HTML: http://www.sdh-fact.com/review-article/603/

             PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/getting-over-it-review.pdf

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

 

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世界のゴルフ事情  ダンロップフェニックス と 欧米におけるトーナメント 1

2015-11-23 | 危うい日本のゴルフの世界

 

2015、ダンロップフェニックスは、宮里優作が14アンダーで優勝

優作、破顔一勝、

 

 

英樹、デフェンデイングチャンプで応戦したが、爆発なく、12アンダー、までで、猛追できず。辛くも優勝を遂げた優作は、日本シリーズで、優勝していらの、ビッグな国際試合で金星を挙げた。今年のフェニックスは、大物外国プレヤーが別の場所で戦い、来日をしなかったのが幸い。いつも国際色で華やかなトーナメントとは、違って、マイナーな試合であったと思う。遼も参戦したが、裏街道のスターになって、ファンをがっかりさせたのではないか。しかし、遼のUSツアーの顔として、限りない技術を見せてくれたといっておきたい。英樹は、パットに泣いて、ビッグスコアを出し切れなかった。世界のスーパースターになるには、いま、一歩の研鑽が必要か。最後の最後まで、昨年のチャンプの意地を見せては、くれたが。最終日は、最低65が要求さえたので、2ストローク、不足した結果となり、2位に甘んじた。優作には、おめでとう、といっておきたい。でも、何か、物足りない大会であったとおもう。

さて、DPワールドツアー選手権ドバイ では、マクロイが、21アンダーで貫禄の優勝、サリバンをうっちゃリ、2億5千万を手にした。復活を実力で示した格好で、来季の完全復活が期待され、マスターズへ乗り込む。

女子では,久々に、クリステイカーが、17アンダーで優勝、2015年総合女王には、昨年に続いて、リデイアコが、就いて、1億2千5百万円のボーナスを手にした。

日本女子では、イボミ選手が、最終戦エリエールに16アンダーで、2連続勝利を遂げ、2億円を超えて、日本最高の賞金記録を打ち立てた。

1位から4位まで、外国勢で、日本人は、辛くも渡辺彩香が、そのあとにつけている。日本のスポンサー離れが、始まった2016年になりはしないか、危惧されるところである。

            

      左から,マクロイ      イボミ           アイバーロブソン、引退  コとクリステイ

                                    

                           優作            遼             英樹

                

       ドバイ 優勝      クリステイ カー

The RSM Classic , Kisner 優勝

Kevin Kisner interview after winning The RSM Classic

  

      Fond farewell for Ivor

読者の皆様、今年一年、どうだったか、あとひと月しか残していませんね。忙しい毎日になったようです。tjk

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石川遼と松山英樹、ダンロップフェニックス 参戦 USツアー顔の自信と披露 2

2015-11-21 | 危うい日本のゴルフの世界

Dunlop Invitational PHOENIX Tournament 2015

見せるUSツアーの顔、英樹と遼

久々の優勝なるか、優作!!

トップを走る先輩、優作も18番 245ヤード、ワンピンのスーパーショットで、12アンダー、この日、7アンダーの猛烈ゴルフを展開。

英樹、3日目、18番、250ヤード、第2打、圧巻のグリーン攻めで、イーグルをもぎ取り、8アンダーへ前進、優勝も視野に最終日を迎える。

遼も、力強いショット、300ヤードを超えるドライヴァーで、スペクターをうならせる。見せるゴルフは,魅せるゴルフだ。遼の進化を表す体力鍛錬、背筋に見える努力が頼もしい。遼のファンは、18ホールを堪能し一息をつく三日目である。英樹は、パットさえ決まれば、三日目でトップに立っただろう。明日は、勝負に出る.デフェンデイングチャンプとして、意地だ。遼は、弾みをつけて、すでに始まったUSツアーの前哨戦として、ターゲットを絞っていく。

明日は、雨模様。我慢と決断のゴルフ、走る優作、追いかける4ストロークまでに、8人がいる。10アンダーに藤本、9アンダーに、額賀が陣取っている。

明日は、ハイボールで、グリーンを攻められる英樹が、最も有利である。遼も、ハイボールで、65はマークするチャンスである。明日は、優作が2アンダー伸ばすと、14アンダー、英樹が14アンダーにするには、6アンダーが必要。前半の追い上げが絶対条件であろう。韓国の賞金王の金キョンテが、8アンダーでいるのも不気味である。

雨の中、どう展開するか、ファンには、久しぶりのドキドキ、ハラハラ感が漂う最終日である。面白くなってきた。それは、スーパーヒーローが英樹以外にいない下剋上だからだ。記者は、英樹と優作の闘いと思っているのだが。果たして、結果は????

ワンストロークの差で、優作、逃げ切れるか、4000万円は、重い。

 

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ISPS Handa cup Philanthropy senior tournament 2015 これこそ、トーナメントの極意

2015-11-21 | 危うい日本のゴルフの世界

ISPS Handa cup philanthropy senior Tournament 2015 

11月19日、成田ヒルズにて、HANDA シニアシリーズ、PGAの33戦目が開始された。19日は、選抜された世界の名選手たちと社会貢献の顕著なアマチュアと18ホール、べスト方式のチーム戦がにぎにぎしく開催された。前日夜まで、大雨が、うそのように晴れ、お日様が顔を出す。

会場は、8時に全員集合、八代英太さん掛け声で、開幕宣言。デキシ―ランドの懐かしいメロデイが会場狭しと雄大に流れる。世界からいつも駆けつける名選手たちと出場選手が、紹介される。かのサムトーランス、おなじみのテリーゲール、ウエインスミス、ポールウエイセリン、など強豪の参加である。半田晴久氏の号令のもと、33戦を迎えるシニアトーナメントは、幸せと喜びと感動の嵐のかつて、日本には、存在しきれなかったオープンな興業である。健常者以外のプレヤーも出場し、ゲームを盛り上げる。全盲の選手が、99ストロークでホールアウトするなどゴルフの深さを見せつけられる大会でもあった。

表彰式を兼ねた晩さん会は、素晴らしい全員着席、喜びにあふれたプロとアマチュアが、歓談の中に埋もれる。この大会の真骨頂でもある。

大会会長の半田晴久さんのパーテイ開始の見事な話術のあいさつが、参加者の感動を呼ぶ。選手を代表して、テリーゲールが乾杯のあいさつ、いかにも国際試合ならずば、ありえないことだ。半田さんは、記者がもっとも畏敬する人であり、別の新聞で、半田さんは、三浦雄一郎と並んで、日本が生んだ巨人であると書いた。巨人は、自然である。偉ぶらない。偉人でありながら、まことに普通人である。人を機嫌よくする天才である。ゆえに、記者は、感涙の空間に新鮮さを呼び起こすのだ。まさにアラバマの牧師ウルマンの青春の譜、そのものである。

半田さんの理想は、永続的で限りなく広大である。スポーツの世界、絵画の世界、能楽の世界、オペラの世界、多加なる芸術を惜しみなく披露する。これら理想の中に、心の奥底に、人間の平和が読み取れる。だから、感動の波動がどこまでも、さらに大きくなって、友愛で人を包み込むのだ。この人に会って、幸せにならない人は、いないだろう。だから、記者は、勝手に、半田さんは、幸福の生産者だと位置づけている。表彰式を盛り上げる特別の歌は、半田さんは、(ダニーボーイ)を選んだ。その響きは、とても、情緒はあふれ、胸を打ち、涙を誘った。それは、妻や子や友人を亡くしたパリの悲劇を思い出すに十分だったからだ。

ISPSに続いて、日本のトーナメントもこのように感動の嵐を巻き起こして、社会貢献に尽力していけば、限りない成功がや約束されよう。

 

 

オペラ歌手として、定評の高い半田さんは、熱唱で、参加者を興奮のるつぼに導く、そのサーヴィス精神は、誰も及ばない。

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