ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

USツアー、Dean & Deluca Invitational Championship 2016 J.Spieth, TEXAS 初優勝でカンバック

2016-05-31 | 危うい日本のゴルフの世界

J.Spieth 故郷テキサスで初優勝、Dean & Deluca Invitational Championshipを制す

photo;Ustour/GolfChannel/WGPCA

テキサスの熱い応援をうけて、マスターズ以来、何か違っていた気持ちを抑え、好調のはHarris Englishを相手に、鮮やかなカンバックぶりを披露した。昨年のマスターズと全米オープンのメジャーを取り、波に乗っていたSpieth は、マスターズでまさかの敗退、2位に甘んじたが、死んではいなかった。それだけに、世界一位ランクのJ.DAYとR.Macilroyを意識に入れながら、2016年度の全米オープン、連続優勝を目指す。テキサス魂は、周知のネヴァーギブアップの表現でもある。Spieth,Macilroy、Day に闘える選手は、英樹もその一人、ガルシアなどのベテランも視野に入れておこう。

photo;Ustour/GolfChannel/WGPCA

スターズの惜敗が、いつも頭を横切っていたはずだ。ご本人は、忘れていたとはいえども。惜敗のショックは、スポーツの極みを走るものには、避けて通れない大きな試練である。その試練をうまく乗り越えた選手が、本舞台の主役を演じることができる。

ロッコーMediate が、全米シニアオープン、メジャーッ初優勝を飾ったのも、タイガーのプレーオフで敗れて以来、立ち直りに時間がかかったと思われる。しか彼もそのハザードをクリアして現在がある。  彼は言う、奥さんのおかげだと。優勝は、家族の一帯の祈りと励ましの結果であろうか。

また、将来の大器とうたわれていたアリヤもその一人である。自国の国際大会で優勝目前で崩れて泣いてから3年、アメリカでついにその実力を発揮、勝つことの神髄に触ったような勢いで、ツアー3連勝、Ochoa ,Anika ,Inbie の快挙に迫っていたが、到達した。リデイア。Koの世界一の座を脅かす第一者となった。アリヤの時代が到来するするような気がする。鋭く早く振れるドライヴァーは、抜群で、男子並みのボールをうつ。今年は、あと3つくらいは、勝利するだろう。ナンバーワンになるのも、夢ではなくなった。インビ―やリデイアには、強敵が突然にしてあらわれたのだ。アメリカの選手が、活躍の中に見られないのは、アメリカ人には耐えられないだろう。いくら、懐が大きいといっても。ステイシーやコルダだけでは、追いつかない。日本勢も、遠い存在になっている。敏京だけでは、頼りない。渡辺くらいの選手が出てこないと、話にならない時代に入ったのではとおもう。男子も女子も、大型時代の到来である                

        photo;Ustour/GolfChannel/WGPCA

6月16日から開幕の全米オープンへの期待は、いやがうえにも、膨らむ。英樹の闘い方が気になる一方、遼がいないのが寂しいと思う日本のファンではなかろうか。今回は、記者は、ガルシアを思惑の中に入れて、研究をしている。場合によっては、油の乗り切った最後の挑戦かもしれない。しかし、英樹が優勝戦線に躍り出たら、日本の夢の実現として、応援に応援を重ねるに違いない。悲願のメジャー達成は、今、英樹にあるのみ、神頼みである。

英樹は、アダムが言うように、メジャーをいくつもとれる実力があるというのは、真実とおもう。まだ、アメリカに出たばかり、空気を読んでいるとこであろう。

英樹の周りが、英樹の独立を妨げてはいけない。英語も身につかない。一人歩きができないと、当然、メジャーは難しくなる。お節介はいい加減がいい。

あまり、度が過ぎると、汚世界になりかねない。スピースは、Dean&Delucaで、後半は9パットで締めくくった。6バーデイ、ワンボギーである。4ラウンドで5つのボギーのみである。岩田は苦労して67位、もう少し、アメリカになじまないと先には進めないだろう。時間が必要だ。寛の居場所がなくなるのが、心配だ。

今日は。ロッコーのはじけた顔を映し、ゴルフアラカルトの締めとする。

photo:Us senior tour/ Golf channel/wgpca   

うはっはは!!!!! やったぜ!!!うはッは、は!!!

                 

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正しい歴史認識 36 日本人は、誇りと自信をもって、世界に語ろう!!!必読!!!

2016-05-25 | 日本時事新聞社

戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ!

― 「日中戦争」は中国が起こした ―

「史実を世界に発信する会」茂木弘道著(自由社)

 

第3回: <本編> 盧溝橋事件・上海事変(南京事件) 

 

古賀 剛大 様

 

 盧溝橋事件が日中戦争の始まり、と一般的には言われております。しかし、盧溝橋事件そのものは小さな紛争に過ぎず、その延長としての北支事変は、文字通り事変でした。本格戦争は、上海において中国正規軍3万が上海の日本人居留民3万を守る4千2百の海軍陸戦隊に対して一方的に全面攻撃して来たことにより始まったというのが真相です。

日本政府は、この戦いを支那事変と呼びましたが、これは実態を表す表現ではありませんでした。中国は全国総動員法を発令し、日本に対して全面攻撃をかけてきたのですから、宣戦布告の有無に関係なく、これは紛れも無い戦争、しかも国際法的言えば、「中国による侵略戦争」であることは、このシリーズの第1回めでも触れました。

盧溝橋事件勃発の3週間後7月29日には、「通州事件」という日本人民間人を大虐殺する凄惨な事件が起こりました。上海の海軍陸戦隊が、10倍近い中国軍の租界への侵入を防ぐことができなかったら、第二の「通州事件」すなわち「上海大虐殺」が起こっていた可能性がありました。

大虐殺といえば「南京大虐殺」というプロパガンダが世界に流布されています。然し、こんなことはどう考えても起こり得なかったことであることを、説明しておりますので、是非お読みいただきたいと思います。

 日本語原文;http://hassin.org/01/wp-content/uploads/China3.pdf

英訳文:URL  http://www.sdh-fact.com/book-article/697/

PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Second-Sino-Japanese-War-Part-2.pdf

海外には、下記の通り英文で発信しました。

 

平成28年5月25日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝

http://hassin.org

 

How China Started the Second Sino-Japanese War:

Why Should Japan Apologize to China?

By Moteki Hiromichi, Acting Chairman;

Society for the Dissemination of Historical Fact

Part 2 - The Marco Polo Bridge Incident and

the Battles of Shanghai and Nanking

 

   The Marco Polo Bridge Incident was caused by the Chinese, as this was clearly noted in the opening article of a local ceasefire agreement signed four days after the clash on July 11 by Qin Dechun, Deputy Commander of China's 29th Route Army, and Matsui Kyutaro, Chief of the Japanese Army Beijing Special Service Agency. The article reads: “The representative of the 29th Route Army expresses regret and will punish those responsible. He affirms his intention to take responsibility for preventing further such incidents in the future.”

   The Shanghai Incident was the start of full-scale war initiated by Chiang Kai-shek’s China. The New York Times reported on August 31, 1937:

 

Foreigners Support Japan - Official foreign observers and officials of various foreign governments who participated in various conferences here in seeking to avoid the outbreak of local hostilities, agree that the Japanese exhibited the utmost restraint under provocation, even for several days keeping all of the Japanese landed force off the streets and strictly within their own barracks, although the move somewhat endangered Japanese lives and properties. 'Opinions may differ regarding the responsibility for the opening of hostilities in the vicinity of Peiping early in July,' said one foreign official who was a participant in the conferences held here before Aug. 13, 'but concerning the Shanghai hostilities the records will justify only one decision. The Japanese did not want a repetition of the fighting here and exhibited forbearance and patience and did everything possible to avoid aggravating the situation. But they were literally pushed into the clash by the Chinese, who seemed intent on involving the foreign area and foreign interests in this clash.'

 

   Careful examination of the historical facts shows that full responsibility for the Second Sino-Japanese War rests with China and not Japan.

   

Part 2 - The Marco Polo Bridge Incident and the Battles of Shanghai and Nanking

   URL: http://www.sdh-fact.com/book-article/697/

PDF: http://www.sdh-fact.com/CL/Second-Sino-Japanese-War-Part-2.pdf

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: +81-3-3519-4366

Fax: +81-3-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

 Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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      AT&T Byron Nelson Championship  2012年以来、ガルシア3年9ケ月ぶりの美酒

2016-05-24 | 危うい日本のゴルフの世界

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  •                                                  ガルシア、3年9ケ月ぶりの優勝、プレーオフでトップを走っていたケプカをうっちゃり、存在感をアピールした。

  •         ガルシアの全米オープンが、面白くなってきた。ガルシア派、世界中にファンを持つ、スペインのトッププレヤー。

  •          この勝利を下のセヴエバレスとロスに捧げると謙虚な記者会見となった。


  •  

 

 

 

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第11回 JGIS 日本ゴルフ指導者協会プロアマトーナメント 5月16日、終了

2016-05-23 | 危うい日本のゴルフの世界

JGIS 日本ゴルフ指導者協会プロアマトーナメントが、5月16日、大栄カントリークラブで開催された。

プロは、岡田美智子選手他、100名以上のプロが参戦、好天候の下、アマ80名と熱戦を繰り広げた。指導者協会の競技委員たちが

寸分の狂いなく、朝6時から、プレヤーの世話に貢献した。

この協会は、ゴルフとは何かを問う、スポーツ科学の追及の指導者のための集いである。スポンサーは、現在、世界で最も熱く期待されてる日本スポーツ振興、ISPSが看板である。

ISPSは、周知のごとく、世界中で、ビッグなトーナメントを開催し、日ごとに評価が高まっている協会である。

日本はゴルフの遅れを取り戻すために、ゴルフ関連団体が一丸となって、まい進する時期に来ている。そのためには、指導者、つまり

教育を根本に施す人材育成を主眼として頼もしい。 まずは、ゴルフをスポーツ化する条件として、審判員が不可欠である。

スポーツ競技は、審判員、レフリーなしでは、成立しない。したがって、JGISは、教育機関として、日本ゴルフ大学校で、レフリーの育成講座を念頭に、厚生労働省認可事業として受諾した制度で、履修させ目標に顕著である。

読者諸氏が、こぞって、レフリーの認定をうけるほど、ルールに関しても専門家になれる機会を持ってほしい。

                                                    古賀剛大

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第5のメジャーと言われるThe Players Championship、Jason Day の独演会

2016-05-18 | 危うい日本のゴルフの世界

第5メジャーと言わfれるThe Players Championship は、圧倒的は破壊力で、ジェイソンデイの本年度、2勝目。三日目、67の好スコアで追い上げた英樹は、4リードされたジェイソンデイとファイナルラウンドを回った。やはり、世界一のランクにあるデイは、崩れることなく、英樹を寄せ付けなかった。

まだまだ、その差があるなと感じさせるソーグラスのフィールドだった。このゲームの難しさを思い起こさせるのは、ミケルソン、ファーラ、スピース、マスターズチャンピオンのウイレットが、予選敗退したのを見ても理解しやすい。

 
 
 
 
 
                                           
 
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