ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

池田大作先生の旅たち       現世界の最高の知性

2023-11-18 | 日本の未来

池田大作先生の旅たち  現世界の最高の知性

現代世界において、これほど世界の知性と対談を持たれた先生は存在しない。かのトインビーと人間の未来を対談された記憶は、斬新に残っている。創価大学の創立者として、世界の数多くの大学学長と対談を持たれ人間未来の指針を明確にされた功績は、筆舌に尽くしがたい。ジャーナリストの末端として、自分は知っている。宇宙を司る諸天善神が、厳粛で荘厳な儀式をもって、池田大作先生を迎えていることを。嘆き悲しむことを止そう。涙を拭こう。なぜなら、先生の旅たちに相応しくないからだ。

先生、ありがとうございました。本当にありがとうございました。

先生のご教授どおり、世界平和のために命を削ることを約束いたします。

                       日本時事新聞社 論説委員

                            古賀剛大

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2022年の師走の最後に、意味深い言葉を論じよう。千玄室の大切な重みだ

2022-12-28 | 日本の未来

令和4年の終わりに、意味深い重みのある茶道の師、千玄室の言葉を胸に刻み明日を迎えよう。

我が国の古来を説いた後、師の大事な重い言葉を刻んでほしい。

戦後の日本は、米国一辺倒で経済も安全保障も米国頼みになった。明治維新後、日本が西欧を追いかけ、文明開化を進める中で、特に目標にしたのが英国である。英語にしても、日本人が学んだのは、キングスイングリッシュといわれる英国風の発音だったが戦後は、アメリカンEnglishに変わり、今では米国のスラングまで使うようになっている。ここからが大事な論点である。

日本人は、生真面目さや底力で敗戦から這い上がり世界と互角に競える力を備えるに至ったわけだが、ここに来て、慢心からか、それに少々陰りが見えてきている。

今一度、足元を見つめ、安易に流れた生活態度から脱し、どこの国にも偏らない高度の思考を養い、世界に劣らぬ世代を作りなおすべき時期に来ているのではなかろうか。

国民一人一人が平和ボケから脱し、国家を充実させる意気込みを持つことが肝要であると思う。千 玄室

諸氏よ. 師の言わんとする言葉をかみしめて、新年を迎えたいものだ。

いまだに、北に拉致された日本人をすくえないのは、いったい我々は、独立国家で優秀な国家なのか、どうか。師匠、千 玄室の言葉に、涙、とどめず。

                   日本時事新聞社 主幹 論説委員  古賀剛大

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核の傘で、偽りの平和を築き上げた世界に、赤信号が??

2022-10-16 | 日本の未来

ロシアよ、陣を退け

ロシアがウクライナを攻めて、半年が過ぎた。兵士に限らず、一般人、女性、子供まで多くの犠牲者を出している。インフラ生活権のカギを握るロシアは、NATOのほとんどの国に、影響を与え、ロシアに反対してくる西側はないと計算した間違いが明らかになっている。ウクライナは、国家存亡の淵に立たされているがゆえに、反抗精神、義勇の志は、ロシアとは驚異的な乖離で、防衛戦に命を懸けている。

核の使用すらチラつかせたロシアは、世界から非難を正面に受けて、国際間の信用を失墜した10月である。ウクライナには、核で対抗する術もなく、対抗策がないのだ。

ヨーロッパとして、NATOが核で報復をすれば、バイデン大統領が言うように,終末戦争になる可能性がある。つまり、地球からは、人間はもちろん、ほかの生き物も。消滅する。また、ロシアは。ポセイドンという潜水艇が時速130キロで進み爆発すれば、500メートルの高さの波を起こし、ニューヨークのほとんどが、水没破壊される、アメリカは、これに対抗する兵器はなく、準備すら追い付かない。という。ロシアも完成品ではなく、近く実験するニュースもある。愚かなる人間は、地上の陣取り所有欲にかられ、戦争に明け暮れる。

宇宙時代到来と言いながら、何と醜い戦争を好むのか、果たして占領して何の得になるというのか

核を使うような国は、地球に存在させてはならないのだ。

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なぜ、ロシアは、現実の読みを誤ったのか❓ 検証する

2022-05-15 | 日本の未来

なぜ、ロシアは、現実の読みを誤ったのか

日本で得るニュースは、90%が西側よりであるため、理解不足が生じる可能性がある。今回は、NATO側とロシア側を比較考察するのではなく、情報整理としては世界をリードするロシアが、なぜ下手を打ってクルドサックに入りこんだか、その状況を解説する。

ロシアは、NATO側を軽く見たわけではないが、生活権の基礎であるガスは、ロシアパイプで欧州に送られている。NATOの中核であるドイツには、完全に生活権を危うくするガスのストップは、鬼門であり、ロシアには逆らえない情勢下にあるとロシアの首脳部は、考えていたのだろう。NATOの団結はありえないと解釈していたのだ。ところが、ウクライナがロシア侵攻をくい止め、犠牲を出しながら強い抵抗と戦線を強化しているところから、ヨーロッパ全域に反ロシア団結が出来上がり、隣のフィンランドですらスエーデンとともに、NATO加盟を申請するというロシアにとっては、考えてもいなかった情勢が起きている。その予想が掴めなかったのであろう。これもまた、ロシア首脳部、プーチン側の大きな判断誤りがあったのは間違いない。世界から見ても、経済動向が互いに停滞し活動が停止すれば、想像を超えた不況が来るのは、当然であろう。ロシアの読みの違いは、同盟関係に近い中国が一歩を足を引いて、ロシア側に寄り添った言葉は現在乖離している。このロシア侵攻によって、中国にとっては、台湾侵攻が近いと言われていたが、一歩下がった政策を考えざるを得ない状況になったといえる。ロシアのもうひとつの読みの間違いは、NATOをはじめウクライナを援助する各国家の軍事が、進歩していたという過程を読み切れなかった点にある。ウクライナの反転攻勢はサルジニー最高司令官が指摘するように、占領された地域を奪還している点から、ウクライナの軍事力を軽視していたロシアがある。

ロシアの読み違いは、大ロシアを普通のロシアにおとしめた重い侵攻のつけが回ってきて、NATOの全盛時代を迎えるかもしれない。核を使えば、勝利者も敗者もなく、世界は消滅、人類は終わりを告げる、まさに危険を超えた悪魔の戦争になってはならない世界がある。

                     日本時事新聞社

                      論説 委員  古賀剛大

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日本人よりなお日本人である証人、ヘンリーストーク氏の他界

2022-04-22 | 日本の未来

日本人が言えない発言で、世界に示してくれたヘンリーストーク氏の他界  涙、とどめず

It is with deep sadness and regret that we announce the passing of veteran FCCJ Regular member, foreign correspondent and author Henry Scott Stokes at the age of 83 and after a lengthy period of illness.

 

Something of a legend in his time, Henry first came to Japan nearly sixty years ago in 1964 when he founded the Tokyo bureau of the Financial Times. which he headed until 1967 when he became bureau chief of The Times of London. He later went on to become Tokyo Bureau Chief of a third leading international newspaper, The New York Times, a position he occupied from 1978 to 1983.

 

Henry Johnstone Morland Scott-Stokes (to give him his full name) later went on to become a successful author with his best known book being "The life and death of Mishima Yukio" published in 1985. He also co-wrote "The Kwangju Uprising: An eyewitness press account of Korea's Tienamen" with Lee Jai Eui.

 

In a message informing the club of his father's passing, Harry Sugiyama Scott Stokes (a well known broadcaster and TV personality) referred to Henry as "my dear father, best mate and hero, Henry Johnstone Morland Scott-Stokes, former Tokyo Bureau Chief of the FT, The Times and The New York Times passed away peacefully in my mother's arms on Sunday morning, April 17th 2022." For now, added Harry "besides the pain and overwhelming grief, all I have for Henry is pure gratitude for being the best father I could ever have had."

 

Henry is survived by his son Harry and his widow Akiko.

 

A memorial event will be arranged shortly at the FCCJ.

 

Suvendrini Kakuchi

President,

FCCJ

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