広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

オペラ座で初の歌舞伎公演=団十郎さん、仏語で「口上」

2007年03月24日 | 演劇ニュース
 最近、映画をよくいきますが
相変わらず面白いものは少ないですね。
洋画は”ねらった”ものばかり
邦画は”テレビチックな”ものばかり。
でもまぁ期待してないからよいですけど。
大学時代も映研で映画も作らず
コンパばかりやっているダメ部活だったけど
あれは今思えばおもしろい映画がなかったのが
いけなかったんだろうなぁ。
さて、オペラ座で歌舞伎だそうです。
前にも書いたなぁこのネタ。
フランス語で口上、こびるなよ・・・。
演目は勧進帳と紅葉狩ですが
欧州の騎士道物語と通じるところがある?、嘘つくなよ・・・。
まぁ、嘘というより欧州文化を勉強してないんだろうなぁ。
西洋史や西洋風俗系の本読んだら
一発でわかることなんですけど
なんだか騎士道精神なんて言葉の響きで勘違いしている。
はずかしいからいらないコメントはしないこと。
黙って日本の伝統をぶつけるだけでオッケーなんですけど。
その伝統という”はったり”が強力なのに。