広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

梨園初のパリ・オペラ座公演に團十郎「歴史的な1ページ」

2006年04月30日 | 演劇ニュース
う~ん、おフランスのオペラ座で
松竹大歌舞伎だそうです。
演目は勧進帳などなど。
日本文化の進出ということで
うれしいのですが
どうやら「口上」はフランス語で公演。
しかし、それはちょっと違うじゃないの!?
そんなの歌舞伎じゃないじゃん。
言葉って一番大事じゃん。
わからなくてもオリジナルを聞かせろ。
雰囲気というか情熱で伝えろ。
迎合するな、するぐらいならやらない方がまし。
エンターテイメントにするなら
忍者や芸者をだしちまいな!!
どうせ歌舞伎ではないのだから。