
五條の町を赤バスが駆け抜ける! 奈良新聞(10/17付)に「赤バスが運びます 大阪市から落札、ベンツ製 藤岡家住宅 送迎用に活用」という記事が載っていた。
今年3月に廃止された大阪市のコミュニティーバス「赤バス」のベンツ製車両1台が16日、五條市近内町の登録有形文化財「藤岡家住宅」で送迎バスとして復活、運行を開始した。大阪市交通局は8月、赤バス車両12台をインターネット競売に出品。同住宅を運営するNPO法人「うちのの館」が1台を落札した。平成17年式で走行距離は約25万キロ。車体を磨き上げ、車内はほぼそのまま利用した。
段差のないノンステップで座席数は13、定員21人。バスの呼び名は公募し、「きずな号」と決まった。団体予約制の無料の送迎バスとして、最寄りのJR、私鉄の駅やバスセンター等と同住宅を結ぶ。他団体との乗り合い調整も行うという。同法人は「五條まではちょっと遠いと感じていた方にもどんどん利用して来館してほしい」としている。問い合わせは同法人、電話0747(22)4013。

新聞には写真が出ていたがモノクロなので感じが出ない。そこで、同法人学芸員の川村優理さんにお願いして、カラー写真を送っていただいた。それが今日のトップ写真である。川村さんからは
(赤バスの)名前を公募しましたところ60件。五條市内の方の他、北海道、愛知県、大阪 府、和歌山県からも応募がありました。選考の結果「きずな号」となり ました。五條市の杉田金次郎さまのご応募です。きずな号は藤岡家住宅の送迎用バスです。無料です。3日前までに電話かファックスでご予約下されば、調整の上迎えに行きます。グループでお申し込み下さい。
JR五条駅・北宇智駅・大和二見駅・橋本駅・南海高野線林間田園都市駅・近鉄 吉野線福神駅・五条バスセンターなどまで迎えに行きます。市内の方で したら、公民館などまで行きます。また観光におこしの方は、リバーサイドホテルなどまで迎えに行き、藤岡家見学 の後駅まで送ります。藤岡家から新町見学の場合は長屋門下駐車場まで送ります。

「琴と尺八の宴」
イベントは次のようなものを予定しています。
11月9日(土)は手回し蓄音機の音楽会(入館料のみ)
11月10日(日)は開館5周年記念 琴と尺八の宴(うたげ)(入館料のみ)
どちらも午後1時半~3時の予定です。お食事の場合は午前11時半からです。うちのの・里ランチ1200円をご用意します。11月9日~17日まで開館記念抽選会をしています。空くじなしです。

「玉骨句集」(復刻版)の写真を送ります。藤岡玉骨の出した1冊の句集がもう残りわずかになったので、開館5周年を記念して復刻しました。頒価は1000円です。
「藤岡家見学寄席」の桂雀太さんのお父さんは南都銀行に務めておられた方です。岡田さんといいます。野原の方です。それで南都銀行のOBさんたちが特に協力してくれています。この落語会は今年で4回目でしたが、毎年大盛況です。(上手です)

桂雀太さんによる「藤岡家見学寄席」。10/12開催、ご参加者は110名

同館ボランティアの窪政和さん(向かって左)と松下光宏さん
南都銀行のOBで、「ナント・なら応援団」のメンバーでもある
うーん、NPO法人「うちのの館」は、よく頑張っている。藤岡家住宅だけでなく、市立五條文化博物館も管理・運営し、11月30日(土)までの土・日・祝日は、「5インチ乗車鉄道」を運行している。
これまで、重伝建の五條新町や資料館(五條代官所長屋門)は訪ねても、なかなか藤岡家住宅や文化博物館へは、足を伸ばせなかった。これからはグループ旅行なら、3日前までの申し込みで赤バスに乗れるのだ。赤バスに乗ること自体、とても楽しそうではないか。赤は魔除けの色だから、縁起もいい。皆さん、五條へ行って、赤バスに乗ろう!
今年3月に廃止された大阪市のコミュニティーバス「赤バス」のベンツ製車両1台が16日、五條市近内町の登録有形文化財「藤岡家住宅」で送迎バスとして復活、運行を開始した。大阪市交通局は8月、赤バス車両12台をインターネット競売に出品。同住宅を運営するNPO法人「うちのの館」が1台を落札した。平成17年式で走行距離は約25万キロ。車体を磨き上げ、車内はほぼそのまま利用した。
段差のないノンステップで座席数は13、定員21人。バスの呼び名は公募し、「きずな号」と決まった。団体予約制の無料の送迎バスとして、最寄りのJR、私鉄の駅やバスセンター等と同住宅を結ぶ。他団体との乗り合い調整も行うという。同法人は「五條まではちょっと遠いと感じていた方にもどんどん利用して来館してほしい」としている。問い合わせは同法人、電話0747(22)4013。

藤岡家住宅(五條市近内町526)。写真はすべて川村優理さんから拝借した
新聞には写真が出ていたがモノクロなので感じが出ない。そこで、同法人学芸員の川村優理さんにお願いして、カラー写真を送っていただいた。それが今日のトップ写真である。川村さんからは
(赤バスの)名前を公募しましたところ60件。五條市内の方の他、北海道、愛知県、大阪 府、和歌山県からも応募がありました。選考の結果「きずな号」となり ました。五條市の杉田金次郎さまのご応募です。きずな号は藤岡家住宅の送迎用バスです。無料です。3日前までに電話かファックスでご予約下されば、調整の上迎えに行きます。グループでお申し込み下さい。
JR五条駅・北宇智駅・大和二見駅・橋本駅・南海高野線林間田園都市駅・近鉄 吉野線福神駅・五条バスセンターなどまで迎えに行きます。市内の方で したら、公民館などまで行きます。また観光におこしの方は、リバーサイドホテルなどまで迎えに行き、藤岡家見学 の後駅まで送ります。藤岡家から新町見学の場合は長屋門下駐車場まで送ります。

「琴と尺八の宴」
イベントは次のようなものを予定しています。
11月9日(土)は手回し蓄音機の音楽会(入館料のみ)
11月10日(日)は開館5周年記念 琴と尺八の宴(うたげ)(入館料のみ)
どちらも午後1時半~3時の予定です。お食事の場合は午前11時半からです。うちのの・里ランチ1200円をご用意します。11月9日~17日まで開館記念抽選会をしています。空くじなしです。

「玉骨句集」(復刻版)の写真を送ります。藤岡玉骨の出した1冊の句集がもう残りわずかになったので、開館5周年を記念して復刻しました。頒価は1000円です。
「藤岡家見学寄席」の桂雀太さんのお父さんは南都銀行に務めておられた方です。岡田さんといいます。野原の方です。それで南都銀行のOBさんたちが特に協力してくれています。この落語会は今年で4回目でしたが、毎年大盛況です。(上手です)

桂雀太さんによる「藤岡家見学寄席」。10/12開催、ご参加者は110名

同館ボランティアの窪政和さん(向かって左)と松下光宏さん
南都銀行のOBで、「ナント・なら応援団」のメンバーでもある
うーん、NPO法人「うちのの館」は、よく頑張っている。藤岡家住宅だけでなく、市立五條文化博物館も管理・運営し、11月30日(土)までの土・日・祝日は、「5インチ乗車鉄道」を運行している。
これまで、重伝建の五條新町や資料館(五條代官所長屋門)は訪ねても、なかなか藤岡家住宅や文化博物館へは、足を伸ばせなかった。これからはグループ旅行なら、3日前までの申し込みで赤バスに乗れるのだ。赤バスに乗ること自体、とても楽しそうではないか。赤は魔除けの色だから、縁起もいい。皆さん、五條へ行って、赤バスに乗ろう!
> ガソリンスタンドの横を通りかかった時(あ、きずな号が給油している)と思ったら、消防車でした。
なるほど、消防車と間違えそうですね。逆にいうと、それほど目立つということです。Facebookに「待っている時に良くわかって良いですね」というコメントを下さった方もいらっしゃいました。
> ロンドンバスに似ています。それで、BIG BENという名まえの応募もありました。
ちょっとカッコつけすぎて、五條のイメージに合いませんよ(失礼!)
> 乗り心地はどうなのでしょう?皆様もぜひお乗り下さい。
何しろベンツですからね、これは楽しみです。「一般個人向け試乗会」など、いかがですか?