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奈良まほろばソムリエの会 総会・講演会を盛大に開催!(2024 Topic)

2024年06月10日 | お知らせ
昨日(6/9)、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、第12回通常総会と講演会を開催した。参加者は、ざっと100人以上。コロナ後では2回目のリアル開催となるが、やはりこれだけの人が集まると、すごい熱気である。


豊田理事長から広報グループのお2人に、感謝状と記念品料が贈呈された


風間さんは東京から駆けつけられた


窪田さんとは、2010年の平城遷都1300年祭で、ともにガイドを務めた

冒頭、今回初の試みとして、感謝状の贈呈式があった。選ばれたのは同会広報グループのお2人で、風間さんはホームページの切り替え(移行)やCGIの作成など、窪田さんはホームページへの記事掲載(新聞連載など)に関する長年(当会創立以来)の貢献が評価された。


奥が小野副理事長、手前が大江理事。ともに今回の総会で退任された



総会では4人の理事の新任と、9人の理事と2人の監事の再任が承認された。退任される理事は4人で、うち2人が総会に出席された。議案審議のあとは、私がこの1年間の活動を振り返った。



総会のあとは30分の休憩をはさんで講演会。「修験道の今日までそして明日から~吉野・大峯世界遺産登録20周年記念~」の演題で、金峯山寺長臈(ちょうろう)・林南院住職で種智院大学客員教授の田中利典(りてん)師に90分、お話しいただいた。


広報グループのKさんのカメラが、いい表情をとらえていた

「世界遺産とは何か」「吉野大峯の世界産登録」「修験道と世界遺産・吉野大峯」「修験道とは何か」「修験道と世界遺産登録の意義」「修験道の未来」の6章に分け、ユーモアたっぷりに語っていただいた。16時の時間ピッタリに講演が終了、いつもながらお見事だった。利典師、ありがとうございました!



総会が終わると、毎年のことながら、ホッとする。新入会員を迎え、新年度はどんな活動をやろうか、これからが楽しみだ。
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