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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

有楽町・麺屋ひょっとこの 和風ラーメン(東京交通会館地下)

2019年05月05日 | グルメガイド
奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)でのロングラン講演が4/12(金)に終わり、翌日に奈良に帰ることになった。最後のランチ場所と決めていたのが「麺屋ひょっとこ」(千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F)だ。前日に東京支店のN顧問に下見に連れてきていただいたのだ。何でも、長蛇の行列ができる店だそうだ。今回の東京行きでは結局、初日が上野の蕎麦、締めが有楽町のラーメンと、麺に始まり麺に終わった。ひょっとこのHPには、



麺屋ひょっとこ名物、和風柚子柳麺(ゆずラーメン)のルーツはきしめんにあります。交通会館の地下1階にあったきしめん屋を時代の流れに合わせリニューアルし、麺屋ひょっとことして営業を再開致しました。それから13年、お客様にご満足いただける柳麺を追求しております。


まずはスープをひと口。おおっ、これはあっさりとしながらも奥深いチキンスープ!

麺屋ひょっとこのこだわりの厚削り鰹節から毎朝丁寧にとる和風出汁。出汁の優しいお味と鶏ガラの旨味が存分に楽しめるスープに仕上げました。​当時きしめん屋で好評でした柚子を贅沢に使った和風柚子柳麺をどうぞご賞味ください。


このチャーシュー、とても分厚くて柔らかくて、まるで東坡肉(トンボーロー)だ!

名物の「和風柚子柳麺」税込730円にするか、シンプルな「和風柳麺」税込670円にするか少し迷ったが、柚子の味でスープの味が隠れるといけないので、今回は和風柳麺にした。開店早々の11時頃に着いたが、すでに10人ほどが並んでいた。しかしカウンター席はわずか7席なので、そう待つこともないだろう。20分足らずで席に着けた。


麺は中細麺

初老の男性が慣れた手つきでどんどんラーメンを湯がいていく。厨房が狭いので大変だと思うが、地価の高い東京では仕方ないのだろう。丼は有田焼で、これは高級品だ。


帰るときには、こんなに並んでいた!

あっさりとしながらもしっかりした鶏ガラと鰹ダシの味、トッピングのチャーシューもメンマも、とても美味しい!この味、この立地でこの値段(670円)なら、行列ができるはずである。今度上京したときは、まずはここで腹ごしらえしよう。N顧問、ありがとうございました!

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