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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

万博も開幕し、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

王寺駅北口・イタリアン「黒天 KURO-TEN」の豪華!魚介ラーメン

2021年10月29日 | グルメガイド
ラーメンの町をめざす王寺町。今回(2021.10.26)も同町のMさんに教えていただいて、「黒天 KURO-TEN」(北葛城郡王寺町久度2丁目14-10)を訪ねた。「大衆酒場 中庭」の並びにある。

Mさんによると〈「〆(しめ)の魚介ラーメン」海老とアサリとホタテと鯛のだしに大葉とミョウガの薬味を合わせた、飲んだ後のシメにもってこいのあっさりラーメンです!あっさりの出汁に硬めの平麺が最高です〉。イタリア料理店でラーメンとは、驚いたが、どんなラーメンが出てくるか楽しみだ(同店の公式HPは、こちら)。



こちらの営業は夜だけだ(16:00~23:00 月曜休)。19時まではドリンクが半額になるので、この特典はシッカリと使わせていただいた。まずはタラの白子ポン酢(税別680円)を注文。こんなきれいなガラスの器に載ってきた、さすがイタリアン!


タラの白子ポン酢(税別680円)、手前はお通し(同300円)

「いちおしメニュー」のトップに「名物!!『カナダ産オマール海老』」があった。100gあたり680円(税別)で、調理法はグリル海老殻ソース、タルタルソース焼き、豪快まるごと焼きガーリックバターの3種類から選べる。オマール海老は目の前で計量してから料理してくれるという。「グリル海老殻ソース」で1尾、注文した。出てきたのがこのオマール海老で、元気に動いていた。


すごい形相でにらまれた。563gとは特大サイズだ!


こんな美味しい料理に早変わり

さて、最後は「〆の魚介ラーメン」(同880円)。こちらも「いちおしメニュー」に出ていて、〈当店自慢の豊富な魚介からとった出汁(ダシ)で作るラーメン。飲んだ後の〆にはもってこいです〉とある。



具材が豪華だ。海老、ホタテ、アサリ、イカ などなど。その風味がスープに溶け込んでいる。麺は中細麺だが、シッカリとコシがある。パスタに使う「デュラム・セモリナ」を使っているのかと思わせる、パスタのように歯ごたえのある麺だった。


スープはあくまでも透明


パスタのようなコシのある麺が新鮮だった

イタリア料理店でこんなに美味しいラーメンがいただけるとは、意外だった。カウントしてみると、王寺駅北口だけでラーメンが食べられる店は黒天のほか、煮干し一直線namaiki noodles「大衆酒場 中庭」と、計4軒もあるのだ。ラーメンの町・王寺の誕生も近い。Mさん、ありがとうございました、皆さんもぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら
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