'12-11-07投稿
わが国の地質・地層調査に係る今までの記載を以下に、主に、地震に係る内容を抽出・整理しました。
環境放射能の地殻に及ぼす影響に着目して、可能な限り、杞憂を払拭することを目的として、妄想を含めながら記録していることを予め断っておきます。
わが国の地質・地層の調査に係る記載
「・・・陸・海底を構成している地殻の地質・地層は今後想定される猛暑・熱中症、昨年来から多発しているさまざまな異常気象、特に、ゲリラ雷雨、大型停滞台風(結果として土砂災害)、および別報にて検討中の地震および津波、内部被曝が発生し易い高放射能マイクロスポット、うなぎ、松茸、サンゴ、クラゲなどの生物多様性に影響すると思われる環境放射性物質がもたらす諸悪のミクロ的もしくはマクロ的な受け皿として影響しているのでは???と思っています。
しかし、さまざま環境中の放射線、ガスの実態(質、量、比率)について個人的には不詳ですので、既報でも記載しましたが、妄想?杞憂かもしれませんことを予め断っておきます。
ウィキペディア「地殻」によれば、(一部抽出割愛しました。)
「地殻(ちかく、crust)は、天体の固体部分の表層部。マントルの上にあり、大気や海の下にある。・・・しかし、さまざま環境中の放射線、ガスの実態(質、量、比率)について個人的には不詳ですので、既報でも記載しましたが、妄想?杞憂かもしれませんことを予め断っておきます。
上記の諸悪に係る地質・地層については、今までに都度、断片的に引用記載していますので、順次わが国の地質・地層に係る調査を整理して、および新たな引用を追加していきたいと思っています。
今回は諸悪に係る地質・地層の特徴を整理する前段階として、平均的な地殻の構成・組成(電荷、磁気特性などに影響)に係る記載を調べました。
ウィキペディア「地殻」によれば、(一部割愛しました。)
「地殻(ちかく、crust)は、天体の固体部分の表層部。マントルの上にあり、大気や海の下にある。・・・
1=地殻; 2=マントル; 3a=外核; 3b=内核; 4=リソスフェア; 5=アセノスフェア・・・」
「・・・活断層と単なる断層および正常層との違いについて、個人的にはよく解っていません。原発周辺の地殻調査が進むにつれて、最近新たに活断層が発見されたり、発明されています。
今まで気にしていなかったツケが廻ってきた昨近です。おそらく、放射能・放射線の単位と同様に、一般人には曖昧喪子としたものと思われます。感覚的にでも理解できればと思っています。火山の場合は死火山、休火山、活火山があると旧くはいわれていましたが、近代文明、分析・解析技術が格段に進歩した現代。新たに富士山のように「休」から「活」と見直された例もあるようです。・・・
(google画像検索から引用)
YAHOO知恵袋
活断層と地質断層の違いや関連についてわかる方がいましたらお願いします。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1360285748
「・・・活断層とは、過去数十万年くらいの間に活動した証拠があって、今後も活動する可能性のある断層のことを言います。
地質断層は英語の「geological fault」を和訳したもので、直訳すれば「地質学的な欠点・傷」という意味になります。
つまりただの「fault」は一般用語として欠点とか責任という意味で使われるので、それと明確に区別するために「geological(地質学的な)」ということわり書きをつけているわけです。
地質学者にとっては、faultと言えば地層や岩石中の傷(つまり断層)であることは明白なので、faultと言えば断層を意味します。・・・
古い断層が、何かのきっかけで再活動する(つまり活断層になる)こともあります 。・・・」
断層とは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E5%B1%A4
断層(だんそう、英: fault)とは、地下の地層もしくは岩盤に力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いて食い違いが生じた状態をいう。
⇒活動する可能性のある断層とはどのような状態かは、阪神・淡路、志賀原発、大飯原発などの検討結果を調べなければならないですが、地震発生要因の汎用語ともなっているが、やはり、 「活」になる要素がどのようなメカニズムによるのか個人的にはよくわかっていません。物理的な断面図、化学的な地質組成、地殻に棲息しているバクテリアなどの微生物の違いなど明確にすることが必要か?と個人的には想われます。
環境放射能および近くに存在するラドンなどのガス、地殻中ニュートリノなどの増加による加速作用などここ数年来の現象でないことを祈ります。
参考関連投稿:・今までの「地震および津波に係る投稿」の整理(その2:環境中の放射線、ガスの影響11-12-27~'12-03-21)
・地異に影響する要因に係る記載(海底など地殻の亀裂)
(その3:猛暑地域の特徴)2012-07-19
「・・・猛暑ランキング」によれば、
各データは「気温と雨量の統計」
2011年4月1日から2011年7月4日までの記録
から一部抽出して引用しました。詳しく見る>>
抽出内容は 6月猛暑(最高気温が35度以上)の日数が4日以上の地点 の 最高温度(MAX)と月日、 最高温度平均値(AVE)としました。
猛暑地域として山梨県、群馬県、埼玉県、岐阜県の地質・地層の特徴を調べました。
関連投稿:猛暑・熱中症に係る投稿の整理と要因考察
参考関連文献:かもしてパッパラなーるなる
「微生物と放射能、ウラン鉱床を作ったもの」」→詳しくは
「・・・地球に誕生した小さな微生物は、過酷な環境を生き延びるために、あらゆる毒物から身を守り、生命を存続させる方法をとってきています。
マグマの高温や、硫化水素の海、細胞を破壊する紫外線、体を壊す酸素、宇宙から降り注ぐ宇宙線や放射線、強い電磁波が襲うこともあったかもしれません。生命が誕生してからの40億年は、いかにして害毒から身を守り生命を存続させるかを懸命に探し続けてきた歴史でもあります。・・・「ひょっとすると細菌は、原子力で自分たちの住みかの温度を上げるために、放射性物質を濃縮して原子炉をつくり出したのかもしれない。今日、人間はそれをウラン鉱床として発見し、自分たちの原子力エネルギーとして利用している。」と書かれていました。
石油に関しては微生物が作ったと考えていましたが、ウラン鉱床にまでは考えたことがありませんでした。・・・
ウラン鉱床の分布および主要生産国と生産量(レッドブック2007) (04-02-01-02)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=04-02-01-02
このページによると、ウラン鉱床には、
「13の鉱床タイプに分類され、その分布は各々の鉱床タイプ毎に異なる地質条件により規制されている。」
(1)不整合関連型鉱床は、前期~中期原生代(25億年~9億年前)の地層から、
(2)砂岩型鉱床は、「本タイプ鉱床は主に顕生代の河川生成砂岩層および礫岩層中に産する鉱床である。地層中に含まれる植物化石起源の有機物が地層を還元雰囲気にし、地下水中の溶存ウランを還元し、地層に定着させる能力があるためと考えられている。」・・・」→詳しくは
地震および津波に係る記載(その2:地震規模とウランなど高自然放射能発生地域との関係)
の引例によれば、「・・・ 「全国の放射能濃度一覧」(http://atmc.jp/)
(google画像検索から引用)
2)日本地質学会 - 日本の自然放射線量
http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html#map
引用:日本地質学会(2011出典)
ただし、東日本~房総半島昨近の震度5前後の群発地震との対応はないようだ。
「・・・地震情報のまとめ速報
岐阜県南部にて6/2 8:00ごろより1時間ほどガンマ線量が低下、
東京都清瀬市では6/2 8:36よりマイナス23.0%の爆縮
岐阜県南部にて、6/2 8:00ごろより1時間ほどガンマ線量が低下したとのこと。また、6/1 5:00ごろにも同様の現象が観測されているようだ。
また、東京都清瀬市では、6/2 8:36よりマイナス23.0%の爆縮が観測されている。
高放射能濃度は大陸からのプルトニウム、ストロンチウムなどの反応生成物の沈積(フォールアウト)がしやすいのか?地殻からのK、U、Rnなどが高いのだろうか?
参考投稿:
(google画像検索から引用) ・・・ 」
⇒岐阜県南部は環境放射能関連の異常現象も起こりやすい地域か???
個人的には
1.古代の化石・有機物、堆積物が多く天然ガスの影響
天然ガス、メタンハイドレイド、油田、メタンガスなど
(その2:九州の土砂災害地域の特徴)2012-07-17
「既報(その1)にて、諸悪に係る地質・地層の特徴を整理する前段階として、
平均的な地殻の構成・組成(電荷、磁気特性などに影響)に係る記載を調べました。
陸・海底を構成している地殻の地質・地層は
個人的には、
今後想定される猛暑・熱中症、昨年来から多発しているさまざまな異常気象、特に、ゲリラ雷雨、大型停滞台風(結果として土砂災害)、および別報にて検討中の地震および津波、内部被曝が発生し易い高放射能マイクロスポット、うなぎ、松茸、サンゴ、クラゲなどの生物多様性に影響すると思われる環境放射性物質がもたらす諸悪のミクロ的もしくはマクロ的な受け皿として影響しているのではと思っています。・・・
人為的に環境中に放出されている要因①メタンなど温室効果ガス、②亜酸化窒素などオゾン層破壊ガス(紫外線の増加によって熱を発生)、③地殻(海底、陸地)に沈積している放射能(壊変過程で熱を発生する)、④通信・観測マイクロ波、ミリ波相当の電波による大気中の水分子の振動加熱などによる環境水温の上昇に着目しています。・・・
日本を取り巻く火山帯、プレート
(google画像検索から引用)
今回の九州の阿蘇山を中心とした洪水および警報地域に一昨年鳥インフル、口蹄疫に被災した宮崎県が外れていたことについて偶然と思うには?ウイルスは高温度、高湿度に弱く、宮崎県の地質、地層の影響は他県と違うのだろうか?と妄想中。こんなデータも。 」