2012-06-22投稿、07-17更新
ひと月ほど早い台風、猛暑の到来、日本古来から続いていたメリハリのある「春夏秋冬」の気候が崩れて大変な昨近です。
話がそれますが、一昨年、多発したクマなど野生動物の出没は今年長野、宮城、山梨、岩手、秋田、石川などで目撃。
また、季節はずれの台風4号による地盤沈下、豪雨による冠水、土砂災害。加えて先週の九州北部の想定外の豪雨、洪水、土砂災害。
既報でも記載しましたが、誤解、妄想?杞憂かもしれませんことを予め断っておきます。
いずれも台風同様、例年よりかなり早いように思われるが、異常気象など天変地異として捉えるより、今後はここ半世紀から顕著化している地球温暖化(原因はCO2増加と主に言われているが、個人的にはむしろ地下マグマ、宇宙線、漏洩もしくは飛散している環境放射能などの影響か?)に伴なうわが国で多発する季節感のない異常現象はわが国の熱帯化への一過程と考えざるをえないのでしょうか?
熱中症にはなりたくないものです。
・猛暑、熱中症に係る記載(熱中症とは)2011-07-11
7月16日、再び気温上昇にともなって各地で熱中症が発生しました。
たかだか30~35℃で熱中症になりそうなこの纏わりつくこの暑さ。
既報で印象に残る記載として「こまめに水分補給して、かつ日陰にいても熱中症類似症状になる」、また「地震と同様に、猛暑も特定な地域で発生しやすい」という。
昔と比べて質の違いか?または歳のせいか?
・猛暑、熱中症に係る記載(昔と暑さの質が変化していないか?)2011-07-18
「・・・<猛暑の要因>(仮説)
残留放射性物質(放射能)による猛暑など異常気象に及ぼす影響は内部被曝による後遺症と同様に、数年~数十年の経年後に風化して意外と影響するのかも知れない。?
*風化とはgoo辞書によれば、
地表の岩石が、日射・空気・水・生物などの作用で、しだいに破壊されること。また、その作用。
*環境中残留放射性物質は原発、核実験、事故漏洩から排出されたもの。
詳細記載は別紙「発生メカニズムの現状考察」を参照願います。
即ち、沈積した放射能が超微細なエアロゾル(数nm>のオリゴマーレベル(数十個)~モノマーレベル(一個)の元素が黄砂、火山灰などに吸着した状態で)に風化して再拡散しているのかもしれない。?少量でも原子レベルの巨大なエネルギー(E=M×Cの2乗)を放出して、各々の元素に特有の半減期で環境に熱的な影響を与えているかもしれません。
その他の猛暑の要因については、既報の「異常気象・天変地異」にて記載したように、太陽自体(黒点数など)の変化、オゾン層破壊ガスの増加などいろいろありますが、・・・。
<熱中症の要因>(仮説)
別報に記載した有害エアロゾルによる伝染的な要因が2次的に影響しているのでは?と思っています。
すなわち、異常なほどの死亡増加の原因は単なる熱中症(熱と湿気)だけなのか?
病原性微生物(O-157大腸菌など食中毒)、その他の悪性のウィルス、バクテリアなど有害エアロゾルの影響はないのか?という疑問を持っています。
また、環境中の超微細な放射性物質(放射能)のエアロゾルからの崩壊放射線(ガンマ線、紫外線)による外部被曝および内部被曝によって生体細胞損傷(代謝機能)への影響もあるのでは?と思っています。
・猛暑、熱中症に係る記載(その5:土用の丑とうなぎ)2011-07-21「半世紀前からバブル期までは、土用の丑の時期は猛暑をしのぐため、夏場に数度うなぎ、どじょうを食べて乗り切ることが多かった記憶があります。・・・最近の価格高騰の原因はやはり品不足なのだろう。
昨年の記載から養殖うなぎ用の稚魚が高騰しているようです。
サンゴの白化と関係があるのだろうか?
稚魚の生育環境の水温、水質、水の状態が変化したためなのか?・・・今では、贅沢品になりましたが、わが国の猛暑を乗り切る伝統的な活力を復活するためにも、・・・。海の「マグロ」、山の「マツタケ」同様さびしいことです。」
⇒メリハリのない「春夏秋冬」に代表される猛暑・熱中症。
ここ半世紀で顕著化した伝統文化の喪失について、
国を挙げての原因究明と対策および国際協調が望まれる。
核実験、核爆発、宇宙粒子線、原発からの環境放射能の壊変によって核分裂して新たに生成した放射性元素の壊変放射線の質の経時変化の影響でもあるのだろうか?と個人的には杞憂しています。
経時変化に係る参考情報:
「水」とはどのようなものか?に係る記載 (地下水中ラドンと地震との関係について)の新たに生成した放射性元素に係る引用SHIINING-STAR @0919_tatsu
「・・・ラドン(222Rn)はウラン(228U)の壊変系列に属する半減期3.8日の放射性元素で、ラジウム(226Ra)を経て地殻中で絶えず生成されている(図3)。・・・
・・・」
本文を詳しく読む
・猛暑、熱中症に係る記載(UVインデックス、日照時間との対応は?)2011-07-07「・・・猛暑日数が多い地点の最高温度、最高温度平均値を調べました。また、今後、熱中症に及ぼす紫外線の影響の有無を確認するために、UVインデックス、日照時間に係るデータを調べました。 ・・・」
参考:紫外線と崩壊放射線の作用の違いに係る記載(被曝エネルギー量)
「・・・地球表面に到達する電磁波のエネルギーは、紫外線が8%、可視光線が44%、そして赤外線が48%
・・・地球表面で、大気が理想的な条件の場合、中ないし低緯度地において、正午に、平地1㎡の面積が受ける太陽光のエネルギーは、1200ワット程度です。この条件で、12時間、太陽光を受けたとすると、1.2KW×12=14.4KWのエネルギーを受け取ることになります。実際には、雲や雨の影響を受ける・・・
⇒紫外線の放射エネルギーは0.576kW/日・m2
・UVインデックスに係る記載(猛暑、熱中症関連)
オゾン層の破壊による影響の増大も考えられる。
「・・・1)UV(紫外線)の吸収状況例
(google画像検索から引用)
2)紫外線照射量の世界マップ例
(google画像検索から引用)
⇒赤道を中心として南北緯度が高まるにつれてUVインデックスが小さくなります。
季節ごとの日照時間におおむね支配されます。」
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