'12-06-05 突発的な大地震・大津波に対して、予知が科学的に的中できない現状であります。これは、わが国だけに限ったものではありませんが、小松左京のSF1973年「日本沈没」脱出劇では地球物理学者の予知が発端とはなっているように、あらかじめ、判っていれば、・・・。との思いであります。
今まで断片的ではありますが、地震および津波に係る記載を調べてきました。
特に、地震・津波の予知・予兆に係る情報について関心があり、引き続いて、別報にて、追加・更新する予定。今までの投稿を個人的なメモとして整理しました。
なお、現状、印象に残るコメントについて一部記載しました。
<防災対策関連>
・「地震と水」に係る防災メモ
衆知の情報を集結した情報の広報化による
「地震予知技術の確立」による
海抜50m以上への早期避難が先ず一番。
・・・地震発生後の津波、土砂災害などの2次災害によって破壊されない要所を選定して、非常時の2次災害を発生させない消火、冷却用水および飲料水、生活用水の供給システム(再生可能エネルギーを利用した海水もしくは河川、湖沼などの清浄化・淡水化装置を利用)、UPS(2次電池など)を要所に整備することが必要か?・・・
<予知・予兆関連>
・地震(含む津波)予知・予兆に係る記載
(その1:その必要性)
・・・「しばやんの日々」
http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/
震度3で2万人以上の犠牲者が出た明治三陸大津波によれば、
「明治29年(1896)6月15日の三陸地方の岩手県綾里村の津浪は、38.2mという想像を絶する高さであったそうだ・・・」という情報があります。震度は小さくても津波の規模が大きくなることが判ります。
地震による異常な高さの津波による災害と昨今の世界各地で発生している局所豪雨による大洪水とは無関係ではない?と個人的には想っています。
(その2:予兆のアラカルト)
(参考)
・水中動物が係る地震占いを抜粋して記載
・地震予兆かるたから水が係るかるたを抽出
(その3:環境中の水の変化)
(その4-1:雲の観察)
(その4-2:地震雲発生メカニズム)
(その4-3:地震雲と飛行機雲の違い)
(その5-1:予知情報) (その5-2:予知情報)
(その6:地震雲以外の予兆のアラカルト)
・異常気象に係る記載
(伊豆半島の地震、竜巻現象、鯨打ち上げ) 公式、非公式の予知情報が出ています。余りにも多い地震が発生していますが、地球温暖化によって海水面が上昇して大規模津波に繋がらないことを祈ります。
<地震・津波の発生に関連すると想われる要因>
抽出した関連投稿は一般的に予知・予兆に用いられている「地震雲」、「電磁波ノイズ」、「動物の異常行動」などに影響すると想われる要因について整理しました。
(地殻の変態・変質・変形・亀裂関連)
・地球温暖化と地震との関係に係る記載
(地殻の熱膨張の影響について)
教えてgoo 2006/03/26
(一部割愛しました。)
「 地球温暖化による海面水位の上昇要因は、海水の温度膨張が一番多く、その他氷河・氷床の融解などが原因と考えられています。海水は液体なのでスムーズに膨張出来ますが、固体ならば、ひびが入ったり、爆裂しながら膨張せざるを得ません。
地球温暖化によって海水が膨張し、海面上昇するならば、陸地も当然熱膨張し、変形しているのではないでしょうか。温暖化が地震発生の直接的原因とは思いませんが、間接的に何らかのかかわりはないでしょうか。・・・
回答NO5(ベストアンサー20P)
地球は数千kmという規模の大きさで、
http://www.jishin.go.jp/main/mech/f1-2.htm
内部の温度は非常に高く数kmで100℃を超えます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/grsj/intro/seishitsu.html
そして地震の直接の原因(地殻に与えるストレス)としてプルームテクトニクス
が考えられていて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB% …
間接的に太陽と月による潮汐力が関わっていると考えられています。
http://ja.wikipedia.tietew.jp/wiki/%E6%BD%AE%E6% …
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …
「地球」温暖化とは言っても、地表からたった10km程度の対流圏の温度がわずか数℃上がるだけです。スケールが違いすぎて間接的にも関わらないと考えるのが妥当ではないでしょうか。・・・」
・地異に影響する要因に係る記載
(メタンハイドレイド)
(メタンガスが出る地盤)
(シンクホール(地殻沈没)現象)
既報(その1、2、3、4)に引き続いて、地異に影響する要因を調べています。
大きな地震が発生していないのに、世界各地で発生しているシンクホール(突然大きな穴が開く地殻沈没、地盤沈下)現象に係る記載を調べました。
(海底火山噴火)
(海底など地殻の亀裂)
(伊豆半島の地殻状況)
(岩盤崩壊時に発生するオゾン)
参考:(全球のオゾン層の現状と見通し)
・地磁気の逆転と大陸移動について
別報の地震予知・予兆の記載において、房総半島での巨大地震の可能性が言われています。 プレートの移動以外に、個人的には伊豆半島沖は火山帯(富士山)の活動、房総半島沖は地磁気の反転現象(メカニズム不詳)の影響が気になるところです。本文詳しく読む>>
地磁気異常と地震とはどのような関係があるのだろうか?
加えて、地磁気の異常によって別報に記載したように、海水を構造活性化させたために、地震の前兆としてしばしば語られている鯨、魚などの彷徨、異常行動、およびウォータースパウト(水上竜巻)などの異常気象などに影響を与えているのだろうか?と妄想しています。
詳しく見る>>
参考:地震は土砂災害と同様に一種の地層変化と考えられます。それらに影響する微生物、地質についての記載
・土砂崩れに及ぼす要因として土壌微生物の影響
・土砂災害発生地域の整理と地質との関連性
(雲関連)
・放電現象に係る記載
(雲の形成状態と雷放電現象)
「雷なんでもサイト」によれば、http://kaminari-nandemo.com/kaminaritoha/nazedekiru/1.html
「・・・・水滴の発生と磁化
地球全体は大きな磁石になっているため、水滴もその影響を受けてわずかに磁石の性質を持つようになります。さらに上昇気流は水滴をこするような働きをします。・・・水滴に静電気がたまわけです。その結果、水滴は雲の下側の地面に近いほうと、上側で電気的な偏りができます。
空中放電と地上への落雷
水滴はだんだん大きく成長しますが、空気の流れが激しくなると、今度は小さく分割されることになります。そのとき、分かれた水滴は上空が+になり、下のほうが~になり、地面の+との間に電圧の大きな差が生じるようになります。多くの場合、雲の中の+と~の間で放電がおこり、激しい稲妻が発生しますが、時には地面との間に放電が起こることがあります。上空から地面に放電が起こるためには大きなエネルギーが必要です。落雷が激しいのは当然のことです。・・・」
・天変に影響する要因に係る記載
(雲の分布、構造の観測方法)
(エアロゾルと雲との関係)
(エアロゾル関連)
基本的には、地球の引力、地磁気(磁力)によって、電荷をもった微粒子、放射線が交互に影響し合って「雲」中に共存して、雲質(電荷、水滴径など)を変化させていると想われます。
正体がアバウトでも解れば、ゲリラ雷雨における「放電、放射化、励起」現象および「場所を選ぶ」(仮説:雲の電荷分布と大地の電荷分布の偏りによる)メカニズムが少しはわかるのではと個人的には思っています。
・天変に影響する要因に係る記載
(大気圏での放射性物質分布)
・「エアロゾル」に係る記載
(空気中の塵埃の種類と粒子径について)
(放射線/電磁波関連)
個人的には、既報に記載した環境放射能の地震に及ぼす影響について、関心がありますが、次報にて経過を追加整理する予定です。
・放射化現象に係る記載
(放射性物質による放射化の可能性について)
(水中での放射線エネルギー放電による励起事例)
(シリカ(SiO2)の崩壊放射線との反応)