藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

アスベスト患者日記   低気圧が近づいています。

2013-02-25 09:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝は二時に目覚め、絶不調。 体が動かない、食欲がない、頭痛がする。

天気予報を検索すると、本日午後から天候は下り坂。 夜半から雨になるようである。 左右の視力も極端に調整不能になった。 石油ストーブを点けると排気ガスで気分が悪くなり、慌てて消した。

こんな日は、布団の中に潜り込む以外にないのだろうか。 

改めて、国の労災認定制度に疑問が湧いてくる。 原発性肺癌や、中皮腫のような重症にならないと労災認定がされない事が納得できない。 何らかの救済方法が無い物だろうかと考えるが、救済申立の裁判を起こす以外道はなさそうである。 しかし、過去の判例からして「労災認定」は、難しい。

もともと、日本人の宗教観には「弱者救済」の思想がないように思う。 欧米では、名をなした人々が、最終的に行うのは「弱者救済」の事業である。 日本人にはそれがないように思う。 

名をなし、富を築けども「徳」を積む事は無いように思えてならない。 過去に「松下幸之助」が、それを行おうと「松下政経塾」を起こしたが、それで日本の政治が良くなったかといえば、そうでもなさそうだ。 「失敗」と言わざるを得ない。 大阪市長様の塾も同じようである。

日本の「教育」を始めとして、「日本国憲法」を除く周辺の法律を根本的に見直し、世直しをすべき時期が来たようである。 特に学校教育の中に、「体育」や、「図画工作」、「音楽」等の科目が必要なのであろうか。 諸外国にはない。 こうした「才能」を必要とするものは、個々人人が自らの意思で行えばよい物である。

諸外国の教育や司法制度を、今一度よく見てみる必要が有りはしまいか。

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issin.ko@iris.ocn.ne.jpへメールでお送りくだされば、当方で掲上致します。

アスベスト被害を心配されている方も、上記アドレスへご相談ください。

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